Chromeユーザー必見!今すぐ導入したい無料Gmail拡張機能6選
「Inbox by Gmail」は優れたサービスですが、今でも従来のGmailを使い続けている人は少なくありません。そして開発者たちは、そうしたユーザーのために拡張機能を作り続けています。Google ChromeとGmailの強力な組み合わせをお使いなら、ぜひチェックしておきたい新しいアドオンがあります。
今回紹介する拡張機能は、すべて受信箱での生産性向上を目的としたものです。添付ファイルの操作を高速化したり、メモやリマインダーを記録したりと、日々の作業効率化に役立ちます。なお、Chrome拡張機能はOperaなどChromiumベースのブラウザにもインストールできる点も覚えておきましょう。
1. Handle:メールをToDoリスト&カレンダーと統合
生産性向上の鉄則として「受信箱をToDoリストにしない」という考え方があります。確かに理にかなっていますが、実際にはタスクの多くがメールで届くという現実を無視しています。Gmailにはサイドパネルで「Tasks」を有効にする機能がありますが、「Handle」は受信箱のために設計された、はるかに高性能なToDoリストです。
任意のメールを「T」キーを押すかマウス操作でタスクに変換でき、メールの内容はすべてタスクのノートに引き継がれます。さらにHandleはGoogleカレンダーとも連携しており、締め切りの設定、プロジェクトの計画、リマインダーの追加までひと通り行えます。
デフォルトでは、HandleはGmailの受信箱の右側パネルに表示されます。ただしこれはToDoリストのみの表示です。フルバージョンのHandleアプリでは、リストがカレンダーの隣に並び、スケジュール全体を俯瞰しながら計画を立てられます。
また、iPhone用アプリも提供されており、外出先からToDoリストの確認や、Gmailからアプリへのメール共有が可能です。Android版も公開が予定されています。
2. Rename Email:件名を自由に変更する
理想的には、メールの件名は内容を正確に伝えるべきものです。しかし現実には、そうならないことが多いのが実情です。「重要」「要確認」のような曖昧な件名では、後から探すときに誰の役にも立ちません。「Rename Email」を使えばこれを修正でき、メッセージを簡単に識別できるようになります。
受信したメッセージを開くと、上部ツールバーに「Rename Email」ボタンが表示されます。クリックして、件名を自分にとって意味のあるものに書き換えましょう。例えば、謎の「重要」という件名を「月曜9時の会議用メモ」に変更するといった具合です。
Rename EmailはGmailのスレッド形式の会話にも対応しています。スレッド内の全メッセージの件名を一括変更することも、特定のメッセージだけを変更することも可能です。長いスレッドはそのまま残しつつ、重要なメールだけに目印をつけることができます。
なお、変更した件名はスマートフォンのGmailアプリには反映されず、Rename Emailがインストールされたブラウザ上でのみ機能する点に注意してください。
3. Simple Gmail Notes:メールに個人メモを追加
オフィスで紙のメモや資料を受け取るとき、フォルダに付箋を貼ってメモを書き添えることがありますよね。デジタルのメールではそれができないと思っていませんか?実は「Simple Gmail Notes」をインストールすれば、同じことが可能になります。
この拡張機能は、すべてのメールの上部にメモ欄を表示します。そこに自由に書き込めるため、個人的なメモ帳として活用できます。しかもSimple Gmail NotesはメモをGoogleドライブに保存するため、情報が不明な外部サーバーに送られる心配はありません。さらに、メールをワンクリックでGoogleカレンダーの予定として登録することもできます。
メモは受信箱の一覧画面にも表示され、緑色のラベルのように見えます。もちろん実際はラベルではなく、メモの全文を確認できます。
メモはスマートフォンのGmailアプリには表示されず、Simple Gmail Notesがインストールされたブラウザでのみ機能します。とはいえ、Gmailのスレッドにメモを残す方法としては、他のどの手段よりも使い勝手が良いと言えるでしょう。
4. SnipHero:Gmailから離れずにGIFやYouTube動画を検索・添付
生産性の観点では「現在のウィンドウから離れる」ことが大きなロスになります。スマートフォンでは、Googleがウィンドウを切り替えずに検索できるgBoardキーボードアプリを投入しました。SnipHeroは理想的なデスクトップ版とは言えませんが、確かに正しい方向への一歩です。
YouTube動画やGiphyのGIFなどを添付したいときは、メッセージ作成ウィンドウのSnipHeroアイコンをクリックします。ソースを選択(現在はYouTube、Amazon、Twitter、Giphyなどに対応)し、その中から目的のコンテンツを検索します。すべての操作が作成ウィンドウ内で完結し、本質的にはウィジェットのように動作します。
あとは拡張機能が選択したメディアをメッセージ本文に挿入してくれるので、すぐに送信できます。
5. Gmail Sender Icons:Webサービスからの通知を見やすく整理
利用中のWebサービスでメール通知を有効にしているなら、受信箱が散らかってしまう経験があるでしょう。実際、重要な通知が乱雑な受信箱の中の一本の針のように埋もれ、見逃してしまうことも珍しくありません。
Gmail Sender Iconsは、ファビコンを視覚的な補助ツールとして活用します。ファビコンとは、サイトにアクセスしたときURLバーに表示される小さなロゴのことです。これにより、例えばGoDaddyから製品の期限切れを知らせるメールが届いたとき、件名にファビコンとサイト名が表示されるようになり、一目で送信元を判別できます。
Gmailの受信箱をしっかり整理している方や、Googleのタブ付き優先受信箱・ソーシャル受信箱を活用している方には不要かもしれません。しかし、一度でも大事な通知を見逃したことがある人なら、その便利さを実感できるはずです。
6. Templates for Gmail:定型文機能の強化版
Gmail Labsには「定型文(Canned Responses)」という、よく送るメール用のテンプレートを設定できる機能があります。非常に便利な機能ですが、操作性の面で設計がいまひとつでした。「Templates for Gmail」は、それを洗練させた改良版です。
「Templates」タブは受信箱の上部に配置されています。クリックすれば、既存のテンプレートの閲覧・編集や新規作成が行えます。新しいテンプレートの作成は、名前と本文を入力するだけで完了するほどシンプルです。
テンプレートを使いたいときは、メッセージ作成ウィンドウを開くか、既存のメッセージに返信します。画面上の浮遊する「Templates」ボタンをクリックして用意済みのテキストを呼び出し、貼り付けるだけ。素早く簡単に定型文を挿入できます。
あなたのお気に入りのGmail拡張機能は?
ほかにも素晴らしいGmail拡張機能は数多くあります。例えば、メールの送信予約ができる「Boomerang」や、相手がメッセージを開封したかどうか確認できる「Mailtrack」などが挙げられます。筆者のお気に入りは、GmailをTrello風のボード形式で使える「Sortd」です。
あなたが手放せないGmail拡張機能は何ですか?ぜひコメントで教えてください。
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