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Chrome・Safari・Firefoxなど主要ブラウザで迷惑な通知を無効化する方法

ブラウザの通知機能を使うと、ウェブサイトが重要なお知らせを届けてくれるようになります。新しいメールやブログ記事の更新、特別セールの情報などを通知で知らせる仕組みです。Gmailのように新着メールを教えてくれるケースでは、確かに役立つ機能といえます。

しかし残念ながら、最近の多くのサイトはこの機能を「乱用」しており、気づけば通知攻めにあっているという人も少なくありません。通知は閲覧体験を妨げ、集中力を削ぐため、あっという間にストレスの原因になってしまいます。

サイトが通知の許可を求めてきたときに毎回拒否すれば、その都度ブロックすることはできます。ただし、それはサイトごとに繰り返す必要があります。そもそも、すべてのウェブサイトからの通知を一括で止められたら便利だと思いませんか?

ここでは、その設定方法をブラウザ別に解説します。

Google Chrome(PC版)で通知をオフにする方法

Chromeでウェブサイトからの通知を無効にするには、以下の手順に従ってください。

  1. 画面右上の三点メニューをクリックし、「設定」を選択します。
  2. ページ下部までスクロールし、「詳細設定」をクリックします。
  3. 「コンテンツの設定」を探してクリックします。
  4. 「通知」をクリックします。
  5. 「送信前に確認する」のトグルを左にスライドしてオフにします。
  6. 表示が「ブロック」に変われば、すべてのサイトからの通知がデフォルトでブロックされます。
Chrome・Safari・Firefoxなど主要ブラウザで迷惑な通知を無効化する方法

なお、以前に通知を許可したサイトは引き続き通知を送ってこられる点に注意が必要です。こうしたサイトの通知もブロックしたい場合は、次の手順を実行してください。

  1. 「許可」セクションまでスクロールします。
  2. 通知を拒否したいサイト名の横にあるメニューボタン(三点アイコン)をクリックします。
  3. 「削除」を選択します。
Chrome・Safari・Firefoxなど主要ブラウザで迷惑な通知を無効化する方法

これで、そのサイトから通知が届くことはなくなります。

さらに便利なのは、「許可」セクションに例外として特定のサイトだけ手動で登録しながら、それ以外のすべてのサイトの通知をブロックできることです。たとえばFacebookの通知だけを許可し、他のサイトからの煩わしい通知はすべて拒否する、といった運用が可能です。

Chrome(Android/iOSアプリ)で通知をオフにする方法

スマートフォン版Chromeでの設定手順は、PC版とほぼ同じです。以下の手順で進めてください。

  1. Android端末またはiPhoneでChromeを開きます。
  2. 三点メニューボタンをタップし、「設定」を選択します。
  3. 「サイトの設定」>「通知」をタップします。
  4. 「通知」のスイッチをオフにします。
Chrome・Safari・Firefoxなど主要ブラウザで迷惑な通知を無効化する方法

Safari(Mac)で通知をオフにする方法

Macの他の通知と同様、Safariのウェブサイト通知も画面右上からスライドインして表示されます。Safariなら、サイトからの通知を簡単に止められます。以下の手順で設定しましょう。

  1. Macのメニューバーから「Safari」>「環境設定」をクリックします。
  2. 「ウェブサイト」タブを開きます。
  3. サイドバーから「通知」を選択します。
  4. 「プッシュ通知の送信を求めることをWebサイトに許可」のチェックを外します。
Chrome・Safari・Firefoxなど主要ブラウザで迷惑な通知を無効化する方法

この設定を有効にすると、ウェブサイトが通知の許可を求めてくることはなくなります。

Chromeの場合と同様に、個別のサイトに対しては明示的に「許可」または「拒否」を指定でき、この全体設定を上書きすることも可能です。

ちなみに、モバイル版Safariはウェブサイトのプッシュ通知に対応していません。技術的な理由があるのでしょうが、モバイルデバイスではすでに大量のアプリ通知に悩まされているため、これは賢明な判断だと筆者は思います。

Mozilla Firefoxで通知をオフにする方法

Firefoxでは、通常の設定画面からウェブサイト通知を完全に無効化することができません。この設定を変更するには、隠しページであるabout:configにアクセスする必要があります。

手順は以下の通りです。

  1. アドレスバーにabout:configと入力してEnterキーを押します。
  2. 「危険性を承知の上で使用する」をクリックします。
  3. 検索バーに「notifications」と入力します。
  4. dom.webnotifications.enabledを見つけてダブルクリックします。
  5. 設定値がfalseに変われば、ウェブサイト通知が無効化された状態です。
Chrome・Safari・Firefoxなど主要ブラウザで迷惑な通知を無効化する方法

すでに通知を許可したサイトがある場合は、Firefoxの設定ページから個別に管理できます。

  1. 「Firefox」>「環境設定」を開きます。
  2. サイドバーから「プライバシーとセキュリティ」をクリックします。
  3. 「通知」の横にある「設定」ボタンをクリックします。
  4. 通知の送信を求めたサイトの一覧が表示されるので、サイトごとに「許可」または「拒否」を設定できます。
Chrome・Safari・Firefoxなど主要ブラウザで迷惑な通知を無効化する方法

Firefoxユーザーの方は、さまざまなバージョンのMozilla Firefoxを試してみるのもおすすめです。

Operaで通知をオフにする方法

Operaなら、サイトに通知を求めさせないようにするのも簡単です。以下の手順で設定できます。

  1. 「Opera」>「環境設定」を開きます。
  2. サイドバーから「ウェブサイト」をクリックします。
  3. 一番下までスクロールして「通知」セクションを探します。
  4. 「どのサイトにもデスクトップ通知を表示させない」を選択します。
Chrome・Safari・Firefoxなど主要ブラウザで迷惑な通知を無効化する方法

サイトごとに通知を細かく設定したい場合は、「例外を管理」をクリックします。ここで個々のサイトについて「許可」または「拒否」を指定できます。

なお、この個別設定は先ほどの全体設定よりも優先されます。

Microsoft Edgeで通知をオフにする方法

Edgeにおけるウェブサイト通知は、Windows 10 Anniversary Updateで初めて搭載されました。残念ながら、Edgeでは通知の確認ダイアログ自体を完全に無効化することはできません。ただし、サイトごとに通知を設定することは可能です。

Edgeでウェブサイト通知を設定する手順は以下の通りです。

  1. メニューアイコンをクリックし、「設定」を選択します。
  2. 「詳細設定」>「Webサイトのアクセス許可」を探します。
  3. ここで各サイトの権限を設定できます。

今後、Edgeにも通知ダイアログを完全にオフにするオプションが追加されることが期待されます。それまでは、サイトごとにこれらのプロンプトへ対応する必要があります。とはいえ、Edgeは現在のサイトでの選択を記憶してくれるため、一度設定すれば同じサイトで再度尋ねられることはありません。

煩わしいウェブ通知ともうおさらばしよう

Chromeが2015年にウェブサイト通知を導入して以降、多くのブラウザがこれに追随しました。ウェブアプリがネイティブアプリのように通知をプッシュできるようになり、当時は素晴らしいアイデアと思われていました。今でも基本的には有用な機能ですが、導入するサイトがあまりに多いため、ストレスフルな体験につながりがちです。

Gmailのウェブ版をネイティブクライアントの代わりに使っているユーザーにとって、ウェブサイト通知は心強い味方となるでしょう。しかし、ほとんどのニュースサイトについては、更新のたびにいちいち通知を受け取りたいとは思いません。

情報過多は現実の問題であり、そうしたノイズの中で圧倒されやすくなります。筆者としては、ほとんどのサイトからの通知プロンプトをまとめてブロックしてしまうのがおすすめです。

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