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Chrome 79でパスワード保護が強化――漏洩警告とフィッシング対策の新機能

Googleは、オンライン上の安全を守るためのツールを搭載した「Chrome 79」をリリースしました。目玉機能となるのは強化されたパスワード保護です。パスワードが漏洩した際にChromeが警告を表示し、フィッシング攻撃からユーザーを守ってくれるようになります。

Google、サイバー犯罪者に対抗する取り組みを強化

Chrome 79において、Googleはオンライン利用中の安全性を高める取り組みを一段と強化しています。セキュリティへの新たな脅威が日々生まれている現在、こうした対策はかつてないほど重要になっています。幸いにも、Chrome 79の登場により、ハッカーやフィッシング詐欺師の攻撃は成功しにくくなるはずです。

その鍵となるのは、Chromeに組み込まれた3つの安全保護機能の拡張です。具体的には、「パスワード保護」「リアルタイム フィッシング保護」「予測型フィッシング保護」の3つが該当します。詳細については、Google公式ブログ「The Keyword」の投稿で解説されています。

Chromeに追加された改良版パスワード保護機能

最初の改善点として、「ユーザー名とパスワードが、何らかのサイトやアプリで発生したデータ漏洩によって流出していた場合、Chromeが警告を表示するようになりました」。これは既存の「パスワード チェックアップ」機能の拡張であり、ウェブを閲覧している最中にリアルタイムで警告を受け取れるようになります。

さらにGoogleは、Safe Browsing(セーフ ブラウジング)保護の改善も進めており、Chromeユーザーをフィッシング攻撃から守ります。デスクトップ版に導入されたリアルタイム フィッシング保護により、Googleが危険なサイトのリストを更新している間でも、フィッシングサイトが認証情報を盗み取るのを防ぐことが可能になりました。

加えて、予測型フィッシング保護の適用範囲も拡大されています。この機能により、Googleアカウントのパスワードと、Chromeのパスワード マネージャーに保存されたすべてのパスワードが保護されます。従来は同期(Sync)の有効化が必要でしたが、今後はChromeにサインインしているだけで保護を受けられるようになります。

オンラインで安全を保つために重要な習慣とは

これらの拡張された保護機能は、今後数週間かけてChromeユーザーへ順次展開される予定です。Chromeにおけるパスワード保護の強化について詳しく知りたい方は、Google Online Security Blogの解説記事をぜひご一読ください。

もちろん、すべての人がChromeを使っているわけではありません。しかし、だからといってオンライン セキュリティを軽視してよい理由にはなりません。大切なのは、危険性をしっかりと認識し、うっかりミスによるリスクを避けることです。そこで最後に、オンラインで安全を保つために押さえておきたい重要な習慣をご紹介します。

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