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Chrome 100登場!3桁バージョン化、新ロゴ、ライトモード廃止など主要な変更点を解説

待ち望まれていたChrome 100のアップデートがついに登場しました。今回のアップデートには、初となる3桁のバージョン番号、刷新されたロゴ、ユーザーエージェント文字列の調整など、数多くの新機能と変更が含まれています。

この最新バージョンは3月末にリリースされ、安定版チャンネル向けのChrome 99公開からわずか数週間での登場となりました。現在、Windows、Mac、Linux、Android、iOSの各プラットフォーム向けに順次展開されています。

ここでは、Chrome 100でチェックしておくべき主なハイライトと重要な機能をご紹介します。

1. 初めての3桁バージョン番号

28件以上のセキュリティ修正が含まれるChrome 100は、Chromeブラウザとして初めて3桁のバージョン番号となった記念すべきリリースです。Chrome 99から100への移行における最も大きな変化といえます。

Chromeだけでなく、FirefoxやEdgeといった他の人気ブラウザも今後数ヶ月以内にバージョン100へ到達する予定です。これは現代のウェブブラウザ開発における重要なマイルストーンとなります。

Chrome 1がリリースされたのは2008年9月のことでした。その後、Googleはメジャーアップデートのサイクルを6週間ごとから4週間ごとに短縮してきました。その間にも、小規模なアップデートは定期的に配信されています。

2. ユーザーエージェント文字列の変更

自分のサイトがChrome 100に対応しているかどうかをテストできるようになりました。以前お伝えしたように、ユーザーエージェント文字列が2桁から3桁へ移行することによる互換性の問題で、一部のウェブサイトが正常に動作しなくなる可能性がありました。

Chrome 100への移行によってサイトに不具合が発生した場合の簡単な対処法として、Chromeブラウザで「chrome://flags」にアクセスし、「#force-major-version-to-minor」というフラグを検索して有効にする方法があります。

また、関連する変更として「#force-major-version-to-100」フラグ(Chrome 100リリース前にChrome 96〜99のメジャーバージョンを強制的に100へ変更できたフラグ)は、Chrome 100に対応済みの場合や「#force-major-version-to-minor」フラグを有効にしている場合には機能しなくなる可能性がある点に注意してください。

3. ロゴの刷新

Chrome 100のもう一つの大きな更新がロゴの刷新です。一見すると以前のアイコンとほとんど変わらないように見えます。

しかし、よく観察してみると微妙な違いに気づきます。例えば、中央の円が大きくなっているほか、色味も手直しされ、より鮮やかに強調されました。

影が取り除かれ、フラットなデザインになったことで、Chromeのロゴにはよりモダンな印象が与えられています。新しいアイコンはプラットフォームごとにカスタマイズされており、WindowsとMacではそれぞれ異なる外観になります。

4. ライトモードの廃止

ページを圧縮してモバイルデータを節約するためにChrome Liteを利用していた方は注意が必要です。Chrome 100からライトモードが削除されました。Googleはその役割を終えたと判断しています。

ChromeのサポートマネージャーであるCraig Tumbilson氏はブログ記事の中で、ライトモードの必要性が低下し、Chrome全体がよりデータ効率の良いものになったため、廃止に至ったと説明しています。

ライトモードは2014年にAndroid向けに「Chrome Data Saver」として初めて導入され、ページの読み込み高速化とデータ節約を実現してきましたが、バージョン100でついに姿を消すこととなりました。

5. その他の開発者ツール

開発者の方にとっては、Chrome 100で利用可能になった興味深いDevToolsの機能がいくつかあります。Digital Goods APIやMulti-Screen Window Placement APIなどが含まれます。

その他の注目すべきDevTools機能としては、Stylesペインでの@supportsアットルールの表示・編集機能、レコーダーパネルの改善、ホバー時のクラス/関数プロパティのプレビュー、Performanceパネルでの部分的に表示されたフレームの確認などが挙げられます。

これらの開発者ツールについて詳しくは、Chrome DevToolsの公式サイトをご覧ください。

Chrome 100が牽引するブラウザの未来

約14年前のデビュー以来、人気のChromeブラウザは100回目のバージョンを迎えるまでに確実に進化を遂げてきました。

FirefoxやEdgeも同様に100回目のアップデートに近づいており、今後はブラウザ全体のパフォーマンス向上と熾烈な競争が期待できます。

これら以外のブラウザをお好みの方には、ウェブ閲覧やオンライン作業に最適な代替ブラウザに関する記事もぜひ参考にしてください。

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