【解決策】ChromeがWindows 10/11で開かない・起動しないときの対処法8選
Google Chromeは世界中で何十億人ものユーザーに利用されている、信頼性と速度に定評のあるブラウザです。しかし、時にはトラブルが発生することもあります。そのひとつが、Windows 10/11環境でChromeが起動しない、あるいはバックグラウンドでのみ動作して画面が表示されないという症状です。
Chromeが開かない・読み込まれないという問題は、多くのユーザーが経験するよくある不具合です。原因としては、システムからChromeに十分な権限が付与されていない、ウイルス対策ソフトの干渉、Chromeのユーザープロファイルの破損、不具合のある拡張機能など、さまざまな要因が考えられます。
原因が何であれ、以下の方法を順番に試すことで問題を解決できる可能性が高いです。
Windows 10/11でChromeが開かない・バックグラウンドのみで動作する場合の対処法
- Chromeを再インストールする
- Chromeの互換モードを変更する
- chrome.exeをchrome1.exeにリネームする
- 拡張機能を無効にしてChromeを起動する
- サードパーティ製ウイルス対策ソフトを無効化する
- プログラム互換性トラブルシューティングツールを実行する
- Chromeに新しいユーザープロファイルを作成させる
- Chromeをアンインストールして再インストールする
方法1. Chromeを再インストールする
1. 別のブラウザ(EdgeやFirefoxなど)を使ってGoogle Chromeの公式ダウンロードページにアクセスし、最新版のChromeをダウンロードします。
2. ダウンロードした「ChromeSetup.exe」をダブルクリックし、画面の指示に従ってPCにChromeを再インストールします。
3. インストールが完了したら、Chromeが問題なく起動するか確認してください。
方法2. Windows 8用の互換モードでChromeを実行する
1. Ctrl + Shift + Escキーを押してタスクマネージャーを開きます。
2. Google Chromeのプロセスを右クリックし、「タスクの終了」を選択します。
3. Chromeのアイコンを右クリックして「プロパティ」を選択します。
4. 「互換性」タブを開き、以下の項目にチェックを入れます。
- 「互換モードでこのプログラムを実行する」で「Windows 8」を選択
- 「管理者としてこのプログラムを実行する」
5. 「適用」をクリックし、続いて「OK」をクリックして変更を保存します。
6. Chromeを起動します。
方法3. chrome.exeをchrome1.exeにリネームする
1. Chromeのアイコンを右クリックして「プロパティ」を選択します。
2. 「ファイルの場所を開く」をクリックします。
3. chromeアプリケーション(chrome.exe)を「chrome1」(chrome1.exe)にリネームします。
4. chrome1をダブルクリックして、Chromeが正常に起動するか確認します。起動できた場合は、以下の手順でデスクトップに新しいショートカットを作成しましょう。
a. chrome1を右クリックしたままデスクトップへドラッグします。
b. 右クリックを離すとメニューが表示されるので、「ここにショートカットを作成」を選択します。
c. 新しいショートカットからChromeを起動します。
方法4. 拡張機能を無効にしてChromeを起動する
1. Windows + Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
2. 名前ボックスに以下のコマンドを貼り付けてEnterキーを押します。
- chrome.exe –disable-extensions
3. Chromeが問題なく起動したら、右上の3点メニューから「その他のツール」>>「拡張機能」を開きます。
4. インストール済みの拡張機能を1つずつ無効化または削除し、その都度Chromeを閉じて再度起動することで、原因となっている拡張機能を特定します。
方法5. サードパーティ製ウイルス対策ソフトを無効化・アンインストールする
サードパーティ製のウイルス対策ソフトがChromeの正規のプロセスに干渉し、起動を妨げることがあります。ウイルス対策ソフトのリアルタイム保護を一時的に無効にするか、アンインストールして問題が解消されるか確認してください。
また、マルウェア感染が原因の可能性もあるため、システム全体のマルウェアスキャンを併せて実施することをおすすめします。
方法6. プログラム互換性のトラブルシューティングツールを実行する
1. Windows + Iキーを同時に押してWindowsの「設定」を開きます。
2. 左側の「システム」を選択し、ウィンドウ右側の「トラブルシューティング」をクリックします。
3. 次の画面で「その他のトラブルシューティングツール」を選択します。
4. 「プログラム互換性トラブルシューティングツール」を見つけ、横にある「実行する」ボタンをクリックします。
5. トラブルシューティングツールのソフトウェア一覧から「Google Chrome」を選択し、「次へ」をクリックします。
※ 注意:一覧にGoogle Chromeが表示されない場合は、「一覧にない」を選択してください。
6. トラブルシューティングツールによる修復が完了したら、Chromeを起動してみてください。
方法7. Chromeに新しいユーザープロファイルを作成させる
Chromeのユーザープロファイルが破損していたり、サードパーティ製拡張機能によって損傷したりすると、Chromeが読み込まれなくなることがあります。以下の手順で、新しいユーザープロファイルの作成を強制しましょう。
1. Ctrl + Shift + Escキーを押してタスクマネージャーを開きます。
2. Google Chromeのプロセスを右クリックし、「タスクの終了」を選択します。
3. Windows + Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
4. 名前ボックスに以下のコマンドを貼り付けてEnterキーを押すと、ディスク上のChromeプロファイルフォルダが開きます。
- %USERPROFILE%\AppData\Local\Google\Chrome\User Data
5. 「Default」フォルダの名前を「Default.OLD」に変更するか、バックアップとして残したい場合は「デスクトップ」へ移動します。
6. 完了したらChromeを起動してみてください。それでも起動しない場合は、プロファイルの場所に戻り、「Default」フォルダを削除してから、バックアップしておいた旧Defaultフォルダを復元してください。
方法8. Google Chromeをアンインストールして再インストールする
1. Windows + Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
2. 名前ボックスに以下のコマンドを貼り付けてEnterキーを押します。
- appwiz.cpl
3. 「Google Chrome」を選択して「アンインストール」をクリックします。
4. アンインストール完了後、PCを再起動します。
5. 別のブラウザ(EdgeやFirefoxなど)を使ってGoogle Chromeの公式ダウンロードページにアクセスし、最新版のChromeをダウンロードします。
6. 「ChromeSetup.exe」をダブルクリックし、画面の指示に従ってPCにChromeを再インストールします。
以上で作業は完了です!どの方法が有効でしたか?
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