Windows Live Messenger エラー8100030dの原因と解決方法を徹底解説
エラーコード8100030dは、Microsoftが提供していたインスタントメッセンジャー「Windows Live Messenger」(旧MSN Messenger)に関連するエラーです。かつては世界中で何百万人ものユーザーに毎日利用され、Google TalkやSkypeと同様のコミュニケーションツールとして、遠く離れた友人や家族との連絡手段として広く親しまれてきました。しかし便利な一方で、ログイン時に問題が発生することでも知られており、その中でも特に多いのがエラーコード8100030dです。
なお、Windows Live Messenger自体は2014年にサービスを終了していますが、旧バージョンのWindows環境や社内システムなどで引き続き利用している場合には、以下の対処法が役立ちます。
エラー8100030dの原因は?
このエラーが発生すると、画面には次のようなメッセージが表示されます。
「Error Code: 8100030d Windows Live Messenger 2011 MSN 7」
Live Messengerに接続してサインインしようとしたタイミングで表示されるのが特徴です。主な原因としては、以下の3つが考えられます。
- コンタクトキャッシュストア(Contact Cache Store)の破損
- ファイアウォールソフトウェアがLive Messengerに必要な通信をブロックしている
- Live Messengerに関連するレジストリ設定の破損
エラー8100030dの修正方法
手順1:「RegEdit」を起動してレジストリキーを変更する
最も簡単な修復方法は、レジストリエディタを開き、破損した設定(キー)を手動で修正することです。コンタクトキャッシュストアの破損はPCのレジストリに関する問題のため、損傷したキーを変更する必要があります。以下の手順で実行してください。
- スタートメニューを開く
- 検索ボックスに「regedit」と入力する
- Enterキーを押して確定する
- レジストリエディタが開いたら、次のキーへ移動する:
「HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows Live Contacts\Database」 - Windows Live Messengerを起動してログインする
- ウィンドウ右側に表示されるレジストリキーの一覧から、以下の2つのキーを削除する:
˗ 「C:\Users\(Windowsのログオン名)\Contacts\(Messengerのメールアドレス)」
˗ 「C:\Users\(Windowsのログオン名)\Contacts\(Messengerのメールアドレス)\shadow」
- レジストリエディタを終了する
- レジストリへの変更を反映させるため、パソコンを再起動する
原因がコンタクトキャッシュストアの破損だった場合、これで問題なくログインできるようになっているはずです。
手順2:Windowsのレジストリをクリーンアップする
上記の手順を実行してもエラーが解消しない場合は、Windows Live Messenger本体の設定に問題が残っている可能性があります。そのため、このデータベース全体をクリーンアップして問題に対処する必要があります。
レジストリには、Windows Live Messengerのようなプログラムの構成設定がすべて保存されています。関連する設定のどこかに破損や損傷があると、プログラムの動作に支障をきたし、エラー8100030dのような問題が発生します。しかし、破損した設定を手作業で探し出すのは、まさに干し草の山から針を探すような作業で、非常に困難です。そこでおすすめなのが、信頼できるレジストリクリーナーの活用です。専用ツールを使えば、この重要なデータベースを自動的にスキャンし、見つかったエラーを検出・修復してくれます。
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