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Windows Update エラー 80073712 の原因と直し方を徹底解説

Windows Update エラー 80073712 の原因と直し方を徹底解説

Windows Update エラー 80073712 は、パソコンの更新サービス(Windows Update)に何らかの問題が発生していることを示すエラーで、特に Windows Vista 環境でよく報告されます。Windows Vista のアップデートを実行したときや、サービスパックをインストールしようとしたときに表示されることが多く、その主な原因は、更新処理に関連するファイルを Windows が正しく読み込めない・ロードできないことにあります。

このエラーを解消するには、更新サービスを取り巻く問題を根本的に解決する必要があります。本記事では、エラー 80073712 を解決するための具体的な手順をわかりやすく解説します。

エラー 80073712 の主な原因

エラー 80073712 の最大の原因は、Windows コンポーネント ストア(Component Store)の破損です。ソフトウェアの不具合やハードウェア障害などがきっかけで、ファイルデータ・レジストリデータ・メモリ上のデータに不整合(矛盾)が生じているケースが非常に多く見られます。

また、パソコン側の設定に問題がある場合にも、同様のエラーが発生することがあります。いずれの場合も、以下の手順に沿って対処することで改善が期待できます。

エラー 80073712 の修正手順

手順1:「システム更新準備ツール(System Update Readiness Tool)」を使う

まず試したいのが、Microsoft が公式に提供している「システム更新準備ツール」です。このツールは、パソコンを長期間使用するうちに蓄積されたさまざまなデータエラーや不整合を検出・修復するために開発されたもので、エラー 80073712 の代表的な対策として知られています。

Microsoft ダウンロードセンターからツールをダウンロードし、ハードディスクに保存してください。その際、お使いの Windows のバージョン(32bit / 64bit の違いにも注意)に合ったものを選ぶことが重要です。ダウンロード後はツールをインストールして実行しましょう。このツールは、問題の原因となっている設定を自動的に修正し、OS の更新もスムーズに行えるようにしてくれます。

※補足:Windows 8 以降の環境では、同等の役割を果たす DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth コマンド(管理者権限のコマンドプロンプトで実行)が用意されています。Vista や Windows 7 以前では引き続きシステム更新準備ツールを利用してください。

手順2:Windows Update を再度実行する

次に、Windows に Microsoft 提供の最新のセキュリティ更新プログラムや修正プログラム(ホットフィックス)が適用されていることを確認します。

画面左下の [スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム][Windows Update] の順に選択して、更新ウィザードの指示に従ってください。更新の適用後、再起動を求める画面が表示されたら、必ず指示どおりにパソコンを再起動します。これにより、既知の問題が解決された最新の状態へとシステムを保つことができます。

手順3:レジストリクリーナーでレジストリを修復する

エラー 80073712 が繰り返し発生する場合、Windows レジストリの破損が背景にある可能性もあります。レジストリとは、ファイルやプログラムの設定情報を一元管理する Windows の重要なデータベースであり、OS がファイルやアプリを読み込む際に常に参照しています。

しかし、レジストリは構造が非常に複雑なため、Windows がキーを誤った形式で保存することなどにより、キーが破損・劣化しやすいという弱点があります。レジストリに問題が起きると、80073712 エラーをはじめとする各種エラーメッセージの頻発や、動作の著しい低下を招くこともあります。

こうしたトラブルを防ぐには、信頼性の高いレジストリクリーナーを活用するのが効果的です。専用ツールなら、破損したレジストリキーを正確かつ効率的に検出し、即座に修復できます。定期的にレジストリをメンテナンスすることで、エラーのない快適な環境を維持し、パソコンの動作速度を取り戻すことができるでしょう。

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