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マルウェア感染の10の症状|見分け方と対処法を徹底解説

信頼性と効率性に優れたウイルス対策ソフトは、マルウェアがシステムへ侵入するのを防ぐための重要な存在です。セキュリティ対策がなければ、パソコンは常に高いリスクにさらされていると言えます。

まだアンチウイルスソフトやWebアプリケーションファイアウォールなどのセキュリティソフトを導入していないのであれば、今こそ導入を検討すべきタイミングです。近年のウイルスやマルウェアはますます攻撃的かつ破壊的になっており、大切なファイルを破損させたり、システムに深刻な被害をもたらしたりする恐れがあります。

では、もしマルウェアにシステムが感染してしまったらどうすればよいのでしょうか。感染の症状を見分けるには?パソコンからマルウェアを除去できるのか?この記事では、こうした疑問すべてにお答えします。

パソコンがウイルスに感染していないか確認する方法

ウイルスやマルウェアにシステムが感染しているかどうかは、どうやって見分ければよいのでしょうか。答えはシンプルです。以下の症状が一つでも当てはまるかどうかをチェックしてみてください。

症状1:インストールした覚えのないブラウザ拡張機能が追加されている

ブラウザ拡張機能の中には、機能を拡張してくれる便利で正当なものもありますが、中には害を及ぼすものも存在します。

自分でインストールした覚えのない新しい拡張機能を見つけた場合、それはウイルスまたはマルウェアである可能性が高いです。除去するには、「パソコンからアンインストールする」か「ブラウザから削除する」という2つの方法があります。

パソコンから拡張機能をアンインストールする

多くの拡張機能はブラウザに直接インストールされますが、まれにシステム自体にインストールされるケースもあります。その場合は以下の手順でアンインストールしましょう。

  1. Windows + Iキーを同時に押します。
  2. アプリを選択します。
  3. リストを下にスクロールし、該当する拡張機能を探します。
  4. クリックしてアンインストールを押します。
  5. 画面の指示に従って、アンインストールを完了させます。

ブラウザから拡張機能を削除する

拡張機能ウイルスがシステム上にあるかどうかにかかわらず、ブラウザからは必ず削除する必要があります。手順は以下の通りです。

  1. Google Chromeを開きます。
  2. その他のツールに移動します。
  3. 拡張機能を選択します。
  4. 削除したい拡張機能の名前を探します。
  5. 削除をクリックします。
  6. アンインストールをクリックして操作を確定します。
  7. 必要に応じてGoogle Chromeを再起動します。

症状2:ウイルス対策ツールが無効化され、有効化できない

ウイルス対策ツールはパソコンを守るうえで非常に重要な役割を果たします。しかし、強力な種類のマルウェアによってセキュリティソフトが停止・無効化されてしまうこともあります。

この問題への対処としては、Windows Defenderセキュリティセンターを確認・活用するのがおすすめです。手順は以下の通りです。

  1. Windowsキーを押します。
  2. 検索バーに「Windows Defenderセキュリティセンター」と入力します。
  3. 検索結果の最初の項目をクリックすると、Windows Defenderセキュリティセンターが開きます。
  4. 通知を確認し、解決が必要な問題がないかチェックします。

症状3:パソコンの動作が明らかに遅くなる

パソコンにマルウェアが潜んでいる兆候の一つが、動作の遅延です。パフォーマンス低下の原因はさまざまありますが、マルウェアは最も警戒すべき要因といえます。動作が遅い場合の対処法としては、使用していないアプリケーションを閉じることや、信頼できるPC修復ツールを使ってディスク容量を解放することが挙げられます。

症状4:SNSやメールの知人に、自分名義のスパムメッセージが届いている

メールやSNSはサイバー犯罪者にとって格好の標的です。友人から「変なメッセージが届いた」と指摘されるなど、アカウントに不審な挙動が見られた場合は、マルウェア感染のサインかもしれません。

不審な活動を止めるには、まずすべてのデバイスで侵害されたアカウントからログアウトしましょう。その後、パスワードを変更して不正アクセスを防ぎます。さらに保護を強化したい場合は、二段階認証(2FA)を有効にするのも効果的です。2FAは、より安全な方法でアカウントにログインできる最新技術です。

症状5:インターネット接続が普段より遅い

インターネット回線の速度低下も、マルウェアに関係している場合があります。特定のマルウェアはネットワークを乗っ取り、あなたの帯域幅を使って悪意のある活動を実行するように設計されています。

対処法としては、まずダウンロード状況を確認しましょう。バックグラウンドでファイルをダウンロードしていないか、また同じネットワークに接続している他の人がダウンロードを行っていないかも確認してください。

次に行うべきはネットワークトラフィックの監視です。タスクマネージャーを使えば、接続速度に影響を与えているアプリを特定しやすくなります。

症状6:ファンが不規則に回転し続ける

パソコン内部のファンは、ハードウェアの動作において重要な役割を担っています。暖かい空気を外に排出し、冷たい空気を取り込むことで機器を冷却しています。動画編集ソフトのような負荷の高い作業を行う際は、ハードウェアの温度を適切に保つため、ファンが急激に高速回転します。

しかし、何も作業をしていないのにファンが異常に回っている場合は、マルウェア感染のサインかもしれません。試せる対処法の一つとして、バックグラウンドで動作している不要なアプリを閉じる方法があります。手順は以下の通りです。

  1. Windows + Iキーを同時に押します。
  2. プライバシーを選択します。
  3. バックグラウンドアプリを選びます。
  4. バックグラウンドで実行したくないアプリを探します。
  5. それぞれクリックして、一つずつ閉じていきます。

症状7:見たくないウェブサイトに勝手に飛ばされる

マルウェア感染の非常にわかりやすいサインが、意図しないサイトへのリダイレクトです。こうしたサイトは悪意のあるもので、個人情報の入力を強要したり、さらなるウイルスをダウンロードさせようとしたりします。

最善の解決策は、フィッシング対策用のブラウザ拡張機能を導入することです。導入後は、問題のあるサイトの管理者に連絡し、すぐに報告しましょう。

症状8:大量のポップアップ広告が表示される

ウェブサイトを開くたびに、次々とポップアップ広告が表示されて困っていませんか?これらは広告を装ったアドウェアである可能性が高いです。アドウェアによる被害を防ぐ最良の方法は、一切クリックせず完全に無視することです。

症状9:パソコンが頻繁にクラッシュする

パソコンが頻繁にクラッシュしていませんか?クラッシュの原因はいくつか考えられます。

  • ハードウェアの不具合
  • 過熱
  • オペレーティングシステム(OS)の問題
  • マルウェア

クラッシュの原因がマルウェアである場合、信頼できるアンチマルウェアプログラムでシステムをスキャンするのが最善の対応です。

症状10:インストールしていないウイルス対策ツールから警告が届く

インストールした覚えのないウイルス対策ツールから脅威の警告が届いていませんか?それもマルウェアの仕業かもしれません。一部のマルウェアは、正規のアンチウイルスソフトに見せかけたタイプが存在します。ファイルの破損や取り返しのつかない被害を避けるため、決してダウンロードしないように注意してください。

パソコンをマルウェアから守るために

システムを安全に保ちたいなら、予防的なセキュリティ対策を講じるとともに、マルウェアの症状を把握しておくことが非常に重要です。この記事が、マルウェア対策に必要な情報をお届けできたなら幸いです。

この記事で紹介しきれていないマルウェアの症状をご存じでしたら、ぜひコメント欄で教えてください。

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