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macOS Mojaveのニュース(Apple News)アプリを削除・非表示にする方法

macOS Mojaveの登場とともに、Apple News(アップルニュース)がMacにもやってきました。ただし、利用できるのはアメリカ、イギリス、オーストラリアなど一部の国・地域に限られています。

最新ニュースや時事問題を手軽にチェックできる便利なアプリである一方、Macユーザーの中には、その存在が邪魔に感じたり、作業の妨げになったりする人も少なくありません。

MojaveでApple Newsを削除したいという声

多くのMacユーザーがMojaveからApple Newsアプリを削除する方法を求めていますが、現時点では標準的な削除手段は用意されていません。削除したい理由はさまざまです。たとえば、職場でMacを使用していて、24時間絶え間なく流れるニュースによって従業員の集中が途切れるのを防ぎたいケースなどが挙げられます。アプリを削除または無効化することで、日々の業務フローへの悪影響を抑えられます。

もうひとつの理由は、シンプルに「うっとうしさ」です。ログインするたびに鳴り響く通知や頻繁なアラートに、不快感を覚えるユーザーもいます。

プロのヒント:パフォーマンス低下やシステムエラーの原因となるジャンクファイル、有害なアプリ、セキュリティ上の脅威がないか、Macをスキャンして点検してみましょう。

しかし、Mojaveからニュースアプリを削除する方法を見つけるのは、干し草の山から針を探すようなものです。アプリをゴミ箱にドラッグすると、「"News"は変更または削除できません。macOSで必要です」というメッセージが表示されるはずです。

そこで気になるのが、「Mojaveのニュースアプリは本当にアンインストールできるのか?」「Macに届く不要なニュース通知を止めるにはどうすればいいのか?」という2つの疑問です。以下、専門家からのアドバイスをご紹介します。

ニュースアプリを削除・無効化する方法

米国以外でApple Newsを使いたい場合

まず逆説的ですが、もしMojaveでApple Newsを試してみたい場合は、米国、英国、オーストラリア以外にいても利用可能です。以下の手順に従ってください。

  1. 画面左上のAppleメニューをクリックします。
  2. システム環境設定 > 言語と地域を選択します。
  3. 地域の横にあるプルダウンメニューをクリックし、リストからアメリカ合衆国を選択します。
  4. Macが再起動します。再起動後、Launchpadを開くと、Apple Newsが画面に表示されます。
  5. Launchpadに見つからない場合は、Finderアプリケーションフォルダを開き、NewsアプリをLaunchpadへドラッグ&ドロップしてください。

なお、地域設定を変更するとニュースアプリは自動的に消えます。また、Macへのアプリの正しいインストール方法についても、あわせて確認しておくと安心です。

ニュースアプリを完全に削除できない理由

では、Apple Newsを削除したい場合はどうすればいいのでしょうか? ユーザーがApple Newsアプリを削除できないことは、Mojaveの弱点のひとつとされています。iOSではアプリを完全に削除できますが、このMacのOSでは同じことができません。

アプリ自体を削除する方法がないため、Macの環境設定を調整して静かな環境を取り戻しましょう。システム環境設定 > 通知に進むと、アプリごとの通知スタイルや表示方法を調整できます。Apple Newsをクリックし、通知スタイルをなしに設定します。さらに、その他5つの設定項目もすべてチェックを外しておきましょう。

アプリを「削除」する(正確には見えなくする)には、Dockに表示されているかを確認し、右クリックしてオプション > Dockから削除を選択します。「目に入らなければ、気にならない」という原理ですね。

SIPを一時的に無効化して削除する方法

実は、Apple Newsアプリが削除できないのは、System Integrity Protection(SIP)によって保護されているためです。SIPはEl Capitan以降のOSに搭載されたセキュリティ技術で、マルウェアが保護されたファイルやフォルダを改ざんするのを防ぐ役割を担っています。rootユーザーアカウントの権限を制限し、OSの保護された領域に対して実行できる操作を絞っているのです。

SIPを一時的に無効化し、作業後に再度有効化するという方法もあります。手順は以下の通りです。

  1. Command + Rキーを押しながらMacの電源を入れるか、再起動します。これでリカバリーモードで起動します。
  2. ユーティリティのメインウィンドウが表示されたら、画面上部のメニューバーからユーティリティをクリックし、プルダウンメニューからターミナルを選択します。
  3. コマンド csrutil disable を実行します。
  4. Macを再起動します。
  5. Apple Newsやその他不要な純正アプリを削除します。
  6. 起動時にCommand + Rを押して、再度リカバリーモードで起動します。
  7. ターミナルを開きます。
  8. コマンド csrutil enable を実行します。
  9. Macを再起動して完了です。

なお、SIPを無効化したままにするとセキュリティリスクが高まるため、作業が終わったら必ず再有効化してください。

ペアレンタルコントロールを活用する

もうひとつの方法として、ペアレンタルコントロール(保護者による使用制限)付きのユーザーアカウントを作成するのも有効です。本来は子ども向けの機能ですが、社員用のMacや自分自身のMacでも同様に、使えるアプリを制限できます。管理アカウントの仕組みを利用すれば、自分や部下のユーザーがアクセスできる範囲をコントロールできます。

絶え間ないニュース通知に悩まされているなら、そもそもなぜニュースアプリを完全に削除したいのか、一度立ち止まって考えてみるのもよいかもしれません。単なる一時的な不満ではないでしょうか? Macをクリーンで整理された状態に保ちたいなら、信頼できるサードパーティ製のMac最適化ツールを活用するのもひとつの手です。

まとめ

ネット上のあるMacユーザーは、「MojaveでApple Newsを削除したくなる気持ちは、1999年にWindows 98からInternet Explorerを削除しようとしていた頃に似ている」と冗談めかして語っています。ある意味ではその通りですが、Apple NewsはMojaveでは自分の力だけでは削除できず、決定権はApple側にあるのが現実です。

アプリとその通知を隠して、より快適なMacライフを実現したい方は、上記で紹介した解決策をぜひ試してみてください。公式なサポートが必要な場合は、Appleに直接問い合わせるのもよいでしょう。少しの辛抱が、大きな快適さにつながります!

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