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MacのSpotlight検索を使いこなす方法|クエリ言語で目的のファイルを瞬時に見つける

長年Macを使っていると、ドキュメントから写真、動画まで、数千、場合によってはそれ以上のファイルが自然と溜まっていくものです。そして多くのMacユーザーに共通するのが、ファイル整理が苦手という点。そのため「すべてのファイル」や「最近使った項目」のようなスマートフォルダに頼って必要なファイルを探している方も多いのではないでしょうか。確かにどちらも便利な機能ですが、実はもっと強力な検索ツールがMacには標準搭載されています。それが「Spotlight(スポットライト)」です。

Spotlightとは?

Spotlightは、使いこなせばMac上で最強とも言える検索ツールです。その力の源となっているのが「メタデータ検索」。メタデータとは、ファイル名だけでなく、ファイルに関するあらゆる情報を指します。一般的な検索プログラムはファイル名でのみ結果を表示しますが、Spotlightは作成者、テキストの内容、コンテンツの種類、日付や年月など、さまざまなメタデータをもとに検索できます。さらに、Mac内のファイルだけでなく、インターネット上の情報まで検索できるほど強力です。

Spotlightでの基本的な検索方法

MacでSpotlightを使う方法は主に2つあります。1つ目は自然な言葉で検索する「自然言語検索」、2つ目はSpotlightクエリ言語を使用する方法です。

自然言語検索は、構文や専門的な知識を覚えたくない人にぴったりの方法です。やり方はシンプルで、知りたいことをそのまま入力するだけ。例えば「2017年12月に作成した画像」を探したいなら、「2017年12月の画像」と入力すれば、その期間に作成された画像が一覧表示されます。

MacのSpotlightクエリ言語の使い方

さらに精密な検索を行いたいなら、クエリ言語を使うのがおすすめです。ただし、正しい検索構文(コマンドラインにおけるコマンドの記述順序)を理解する必要があります。コマンド構文は次の3つの基本要素で構成されます。

  1. 属性(Attribute)
  2. 比較演算子
  3. 値(Value)

Attribute == value

例えば、作成者が「Mark」であるファイルを検索したい場合は、次のように入力します。

kMDItemAuthors == [c] "Mark"

Authors(作成者)以外にも、TextContent(テキスト内容)で特定の文言を含むファイルを、ContentType(コンテンツ種類)で特定の形式のファイルを、ContentChangeDate(変更日時)で特定の日付に関連するファイルを検索することも可能です。

このほかにも多数の検索パラメータが用意されていますが、すべてをここで紹介するのは困難です。全コマンドを詳しく知りたい方は、Appleの開発者向けドキュメントを参照するのがおすすめです。

自然言語でインターネットを検索する

SpotlightはMac内のローカル検索だけでなく、インターネット上の情報検索にも活用できます。特定の場所の天気、野球やバスケットボールの試合スコア、さらには単語の意味まで調べることが可能です。

例えば、テキサス州ダラスの天気を知りたいときは、Spotlightの検索バーに「ダラス テキサス 天気」と入力するだけ。特定の日のNBAスコアを確認したいなら、「NBA スコア (日付)」と入力します。

また、「composite」という単語の意味を調べたい場合は「composite 定義」と入力すれば、辞書サイトなどからその定義がすぐに表示されます。

虫眼鏡アイコンをクリックするか、ショートカットキー「Command + Space」を押すだけで検索バーを呼び出せるので、パソコン内でもウェブ上でも、あらゆる情報へ素早くアクセスできます。

Macを常に最高の状態に保つには

SpotlightはMacでファイルを探すうえで最良のツールですが、その性能はデバイス自体の状態に大きく左右されます。Mac内部が乱雑になっていたり、動作が最適化されていなかったりすると、Spotlightでも目的のファイルを見つけにくくなることがあります。常に快適な環境を維持するためには、定期的にMacクリーニングツールを実行するのが効果的です。クリーニングツールはMacをきれいに掃除し、ファイルを検索しやすい状態へと最適化してくれます。

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