Macでダークモードをオンにして快適に使う方法
電子機器の画面から放たれる光が、私たちの体にさまざまな影響を与えていることは、もはや周知の事実です。特に夜遅くまでパソコンやモバイルデバイスを使い続けると、目の疲労や睡眠リズムの乱れを引き起こすことがあります。
しかし、現代人はモバイル機器への依存度が非常に高いため、Appleなどのメーカーは、画面を見る時間が長くなっても健康への悪影響を最小限に抑えられるよう、さまざまな工夫を凝らしてきました。その代表例が「ダークモード」です。
ダークモードとは?
ダークモードは、多くのデバイスに搭載されている機能です。たとえばApple TVにもダークモードがあり、インターフェースの配色が白(明るい色)から黒(暗い色)へと切り替わります。
macOS Mojave以降では、Macにも正式なダークモードが搭載され、メニューバーやDockだけでなく、ウィンドウ全体を暗い配色に変更できるようになりました。一方、それ以前のmacOSバージョンでも、簡単な設定によって部分的にダークモード風の外観を実現できます。以下の手順をご覧ください。
Mojave以前:メニューバーとDockだけを暗くする方法
- システム環境設定>一般を開きます。
- 「アピアランス」の下にある「暗いメニューバーとDockを使用」にチェックを入れます。
ワンポイントアドバイス: パフォーマンス低下やシステムトラブルの原因となるジャンクファイル、有害アプリ、セキュリティ上の脅威がないか、定期的にMacをスキャンしてチェックしておきましょう。
なお、当時はSiriを使ってこの機能をオンにできるかどうかは不明で、設定を変更するにはシステム環境設定から操作する必要がありました。
実際には何が変わるのか?
Macのダークモード風の表示を有効にすると、インターフェースの見た目が変化していることに気づくでしょう。ただし、劇的に変わるわけではありません。というのも、画面上部のメニューバーと下部のDockだけがダークモードになるためです。違いがすぐに分からない場合は、次のポイントに注目してみてください。
- Dockの背景は、以前の薄い半透明の色から、より暗い色へと変わります。ただし半透明のままなので、Dockの背後にあるウィンドウを移動させると、その明るい色が透けて見えます。
- メニューバーのプルダウンメニューも暗く表示されます。こちらも同様に、背後にあるウィンドウの明るさが透けることがあります。
覚えておきたい注意点
この設定でダークモードになるのは、Apple純正アプリのメニューバーのみです。サードパーティ製やダウンロードしたアプリは、アプリ自体にダークモード機能があり、手動で有効にしない限り、見た目は変わりません。また、一部のアプリではメニューだけが暗く表示されても、透過効果は得られない場合があります。
macOS Mojave以降で本格的なダークモードを使う
macOS Mojave(10.14)以降をお使いの場合は、システム全体に対応した正式なダークモードを利用できます。設定方法は以下の通りです。
- システム環境設定>一般を開きます。
- 「アピアランス」で「ダーク」を選択します。
これにより、メニューバーやDockだけでなく、Finder、Safari、メールなど標準アプリのウィンドウも暗い配色に統一されます。さらに「自動」を選択すれば、日没の時間に合わせてライトモードとダークモードを自動的に切り替えることも可能です。
アクセントカラーを「グラファイト」に変更する
加えて、macOSのインターフェースで標準となっているボタンやハイライトの色を、青から「グラファイト」に変更すると、全体的に落ち着いた暗めの印象にできます。これもシステム環境設定>一般>アピアランスの画面から変更できます。
まとめ
ダークモードを活用すれば、夜間の画面使用による目の負担を軽減し、より快適にMacを操作できます。ただし、こうした便利な機能を常に快適に使い続けるには、Mac本体を良好な状態に保つことが重要です。Mac修復アプリで定期的に問題をスキャンし、ワンクリックで解消しておきましょう。
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