外付けHDDで「パラメータが間違っています」エラーを修正する4つの方法
「外付けハードドライブ アクセスできない パラメータが間違っています」というキーワードで検索すると、同じ問題を抱えている人が他にも多くいることがわかります。このエラーが発生すると、主に2つの問題が起こります。ドライブ自体にアクセスできなくなることと、外付けHDD内のファイルの閲覧やコピーがまったくできなくなることです。
問題を解決するためには、まず外付けHDDで「パラメータが間違っています」エラーが発生する原因を理解しておきましょう。主な原因は以下の通りです。
- ウイルス感染やマルウェアにより、外付けHDDにアクセスできなくなる。
- 外付けHDDを「取り出し」せずに不適切な方法で抜き去った。
- 外付けHDDを取り出す前にパソコンの電源が切れた。
- ドライブに不良セクタ(バッドセクタ)が存在する。
- ファイルシステムが破損している。
ここでは、「パラメータが間違っています」エラーを解消するための4つの方法をご紹介します。
解決策1. CHKDSKを実行してディスクエラーを修復する
CHKDSKは、Windowsに標準搭載されているツールで、ハードドライブのファイルシステムエラーや不良セクタをチェック・修復できます。「パラメータが間違っています」エラーは一般的に論理エラーによって引き起こされるため、まずCHKDSKを試してみるのがおすすめです。手順は以下の通りです。
- エラーが発生している外付けHDDをパソコンに接続します。
- コマンドプロンプトを開きます。Windows 7の場合は、スタートメニューの検索ボックスに「cmd」と入力してEnterキーを押し、「cmd.exe」をクリックします。Windows 10および11の場合は、「Windowsキー+X」を押してメニューからコマンドプロンプト(またはターミナル)を選択します。
- コマンドプロンプトの画面に「chkdsk F: /f /x /r」と入力してEnterキーを押します(Fは外付けHDDのドライブ文字を表しています。実際のドライブ文字がFでない場合は、正しい文字に置き換えてください)。
修復プロセスが完了するまで待ちます。完了後、外付けHDDが開けるかどうか確認してみてください。
解決策2. SFCスキャンを実行する
CHKDSKで問題が解決しない場合は、Windowsのもう一つの標準機能であるSFC(System File Checker:システムファイルチェッカー)を試してみましょう。SFCはシステムをスキャンし、欠落または破損したシステムファイルを修復してくれます。
- 「Windowsキー+Q」を押して検索バーを起動します。
- 「cmd」と入力し、「コマンドプロンプト」を右クリックして「管理者として実行」を選択します。
- ウィンドウに「sfc /scannow」と入力してEnterキーを押し、システムファイルのスキャンと修復を実行します。
SFCスキャンでシステムファイルに問題が見つかった場合、WindowsのインストールDVDやUSBインストールメディアの挿入を求められることがあります。その場合は、ウィザードの指示に従って修復を進めてください。完了したらパソコンを再起動し、外付けHDDを再度接続して確認しましょう。
解決策3. ウイルス対策ソフトを使用する
ウイルス感染やマルウェアも、「パラメータが間違っています」エラーの原因の一つです。上記の2つの方法で解決しない場合は、セキュリティソフト、特にウイルス対策ソフトを使って外付けHDD全体をスキャンしてみてください。ウイルスやマルウェアを検出・駆除することで、エラーが解消される可能性があります。
解決策4. 外付けHDDをフォーマットする
上記のすべての解決策を試しても問題が解決しない場合、最終手段として外付けHDDをフォーマットすることでエラーを解消し、ドライブを再び使用できるようにすることができます。ただし、フォーマットを行うと外付けHDD内のすべてのデータが消去されてしまう点に注意が必要です。
そのため、フォーマットを実行する前に、iBeesoft Data Recoveryなどのデータ復元ソフトを使って、大切なファイルを事前に救出しておくことを強くおすすめします。手順は以下の通りです。
- ダウンロードボタンをクリックして、信頼性の高い外付けドライブ復元ソフトをパソコンに入手します。Windows版とMac版があるので、お使いのOSに合ったバージョンを選択してインストールし、起動してください。
- データ復元ソフトを起動し、対象となる外付けHDDを選択して「スキャン」ボタンをクリックします。スキャンがすぐに開始され、進行状況バーで進み具合を確認できます。スキャンが完了するまでお待ちください。
- スキャンが完了すると、検出されたすべてのファイルが左側にカテゴリ別に表示されます。左側でファイルタイプを選択すると、右側でファイルをプレビューできます。エラーによってアクセスできなくなったファイルを見つけたら、それらを選択して「復元」をクリックし、パソコンの安全な場所に保存してください。
重要なデータの復元が完了したことを確認したら、外付けHDDを右クリックして「フォーマット」を選択します。操作を確認してフォーマットを実行すれば、ドライブは再び正常に使えるようになります。
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