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Windows Updateエラー 0x8024D007の原因と解決策を徹底解説

Windows Updateエラー 0x8024D007の解決策とは?

エラーコード 0x8024D007 は、Windows Update の実行時に比較的多く報告されるエラーの一つです。この記事では、エラーが発生する原因と、実際に試せる具体的な解決方法をわかりやすく解説します。

エラー 0x8024D007 が発生する原因

技術系フォーラムやブログを調べてみると、このエラーに関する相談が数多く見つかります。典型的な質問例は以下のとおりです。

「Windows Vista(Home Premium)を使っています。Windows Update で『更新プログラムの確認』をクリックすると、次のエラーが表示されます。」

「Windows は新しい更新プログラムを検索できませんでした。検出されたエラー: コード 0x8024D007」

また、別のケースでは次のような報告もあります。

「Windows XP を使っています。Windows Update で『更新プログラムの確認』をクリックすると、次のエラーが表示されます。」

「エラー番号: 0x8024D007 – Web サイトで問題が発生したため、表示しようとしているページを表示できません。以下のオプションが問題の解決に役立つ可能性があります。」

エラー 0x8024D007 の主な原因は、対象の PC 上にあるファイルやレジストリキーに対するアクセス権限の不足です。システムファイルが正しく登録されていない場合にも、同様のエラーが発生することがあります。

エラー 0x8024D007 の対処法

解決策1:BITS 関連のシステムファイルを再登録する

BITS(Background Intelligent Transfer Service)に不具合が生じている可能性があります。以下のシステムファイルを再登録してみましょう。

・Windows XP の場合:スタートメニューの「ファイル名を指定して実行」を選択し、下記のコマンドを入力します。
・Windows Vista の場合:スタートメニューの検索ボックスに、下記のコマンドを入力します。

regsvr32 qmgr.dll
regsvr32 qmgrprxy.dll

これらのファイルは、Windows Update サービスに関連する重要なコンポーネントです。

  • Qmgr.dll: バックグラウンドインテリジェント転送サービス(BITS)の中核となるファイル。
  • Qmgrprxy.dll: BITS のプロキシとして機能するファイル。

BITS は、バックグラウンドでファイルを転送する仕組みであり、転送要求を管理するキュー機能も備えています。BITS への要求は転送が完了するまで保持され、回線の切断や PC の再起動があっても処理は継続されます。転送時には帯域幅が抑制(スロットリング)されるため、ユーザーの作業や通信環境に影響を与えることはありません。この仕組みにより、優先度の低いダウンロード処理をバックグラウンドで完結させることができます。なお、BITS はバックグラウンド動作のコンポーネントであり、ユーザーインターフェースを持たず、アンインストールすることもできません。Windows 自動更新機能を支える基盤の一部です。

Windows Updateエラー 0x8024D007の原因と解決策を徹底解説

Windows Updateエラー 0x8024D007 を修正する

解決策2:wups2.dll ファイルを再登録する

wups2.dll ファイルに問題がある場合も、同様のエラーが発生します。以下の手順でファイルを再登録してください。

・Windows XP の場合:スタートメニューの「ファイル名を指定して実行」から、下記のコマンドを実行します。
・Windows Vista の場合:スタートメニューの検索ボックスに、下記のコマンドを入力します。

32 ビット版 Windows の場合:

net stop wuauserv
regsvr32 %windir%\system32\wups.dll
net start wuauserv

64 ビット版 Windows の場合:DLL ファイルの保存場所が異なるため、2 行目のコマンドが変わります。

net stop wuauserv
regsvr32 %windir%\syswow64\wups2.dll
net start wuauserv

コマンドを実行する際は、管理者権限で操作を行うことをおすすめします。まずは「net stop wuauserv」で Windows Update サービスを停止し、DLL の再登録後に「net start wuauserv」でサービスを再開する、という流れになります。これらの対処を行ってもエラーが解消しない場合は、ユーザーアカウントの権限設定やレジストリのアクセス許可を見直してみてください。

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