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ソフト不要!アスタリスク(●●●)で隠されたパスワードを表示する3つの方法

ソフトなしでアスタリスクの裏に隠されたパスワードを表示する方法

アカウントやウェブサイトにログインするとき、入力したパスワードは「●●●」や「****」といったドットやアスタリスクで表示されます。これは後ろからの覗き見を防ぐためのセキュリティ機能ですが、長いパスワードを入力して途中で打ち間違えた場合など、実際の文字を確認したい場面もあります。Gmailのように「表示」オプションを用意しているサイトもある一方で、そうした機能がないサイトも少なくありません。この記事では、そんなときに役立つ、隠れたパスワードを表示させる方法を紹介します。

注意:万が一のトラブルに備えて、事前にシステムの復元ポイントを作成しておくことをおすすめします。

方法1:デベロッパーツール(要素の検証)を使う【PC】

ページのスクリプトにほんの少し手を加えるだけで、特別なソフトを使わずにパスワードを簡単に表示できます。手順は以下の通りです。

  1. パスワードを入力済みのページを開きます。
  2. パスワード入力欄を選択して右クリックし、使用中のブラウザに応じて「検証」または「要素を検証(Inspect)」をクリックします。
  3. ショートカットキーのCtrl+Shift+Iでも同じ操作が可能です。
  4. 画面の右側(または下部)にページのソースコードが表示され、パスワード欄に該当するコードがすでにハイライトされています。
  5. type="password" の部分をダブルクリックし、「password」を「text」に書き換えてEnterキーを押します。
  6. これで、ドットやアスタリスクの代わりに入力したパスワードがそのまま表示されます。

この方法は、主要なWebブラウザであればどれでも使える最も手軽な方法です。ただし、Android端末上で直接確認したい場合は、次に紹介する方法を試してください。

方法2:Androidでデベロッパーツールを使う方法

Androidには標準で「要素の検証」機能が搭載されていないため、PCと連携して行うやや手間のかかる方法になります。どうしても端末に入力したパスワードを確認したい場合は、以下の手順を試してみてください。なお、スマホとPCの両方でChromeを使用している必要があります。

  1. スマホをUSBケーブルでPCに接続します。あらかじめ、スマホの「設定」→「開発者向けオプション」からUSBデバッグを有効にしておいてください。
  2. 接続後、USBデバッグの許可を求めるダイアログが表示されたら許可します。
  3. スマホのChromeで、パスワードを入力したページを開きます。
  4. PC側のChromeでアドレスバーに chrome://inspect と入力します。
  5. 表示されたページに、接続中のAndroid端末と開いているタブの詳細が一覧で表示されます。
  6. パスワードを表示したいタブの下にある「inspect」をクリックします。
  7. デベロッパーツールのウィンドウが開きます。この方法では該当コードが自動的にハイライトされないため、Ctrl+Fで「password」と検索して手動で見つけてください。
  8. type="password" をダブルクリックし、「password」を「text」に変更します。入力欄の種類が切り替わり、パスワードが見えるようになります。
  9. Enterキーを押せば、ソフトなしで隠されたパスワードが表示されます。

方法3:Chromeに保存されたパスワードを確認する

パスワードを覚えるのが苦手で、ブラウザに保存したパスワードを利用している方も多いでしょう。何らかの理由で自分でパスワードを入力しなければならないときは、ブラウザの保存済みパスワード一覧を確認すれば解決します。Chromeユーザーの場合は、以下の手順で確認できます。

  1. Chromeを開き、ウィンドウ右上の「縦三点メニュー」をクリックします。
  2. メニューから「設定」を選択します。
  3. 設定画面で「パスワード」(自動入力)をクリックします。
  4. ユーザー名やサイト名とともに保存済みパスワードの一覧が表示されます。
  5. パスワードを表示するには、該当行の目のアイコン(表示ボタン)をクリックします。
  6. セキュリティ確認のためPCのログインパスワードの入力を求められたら、入力して進みます。
  7. これで目的のパスワードを確認できます。

以上、サードパーティ製ソフトをダウンロードすることなく、隠されたパスワードを表示できる方法をいくつか紹介しました。ただし、頻繁にパスワードを確認する必要があるなら、毎回これらの手順を実行するのは時間がかかります。そんなときは、専用の拡張機能を導入するのがおすすめです。例えばChromeの「ShowPassword」拡張機能なら、マウスカーソルを合わせるだけでパスワードを表示できます。さらに手間を省きたい方は、パスワード管理アプリを導入して、パスワード入力自体を不要にしてしまうのも一つの手です。

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以上の手順が参考になり、ソフトなしでアスタリスクの裏に隠されたパスワードを表示できるようになれば幸いです。このチュートリアルについて不明な点や質問がある場合は、お気軽にコメント欄でお知らせください。

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