Windows 10でドライブ文字(ドライブレター)を変更する3つの方法
Windowsを再インストールした直後や、新しいPCを初めて起動したとき、すべてのドライブやボリュームにWindows 10が自動的にドライブ文字を割り当てていることに気づくでしょう。また、外付けハードディスクやUSBメモリなどの外部ドライブを接続した際にも、同様に自動的にドライブ文字が割り当てられます。

Windowsの仕組みはシンプルで、AからZまでのアルファベット順に、接続されたデバイスへ利用可能なドライブ文字を順番に割り当てていきます。ただし、いくつか例外があります。AとBはフロッピードライブ用に予約されており、CはWindowsがインストールされているシステムドライブ専用となります。
本記事では、Windows 10でドライブ文字を変更する3つの方法を、初心者にもわかりやすいように手順ごとに詳しく解説します。
作業前の準備
万が一問題が発生した場合に備えて、作業を始める前に必ず復元ポイントを作成しておくことをおすすめします。
方法1:ディスクの管理を使ってドライブ文字を変更する
最も簡単で推奨される方法です。GUIで操作できるため、初心者の方にも安心です。
- Windowsキー + R を押し、「diskmgmt.msc」と入力してEnterキーを押し、ディスクの管理を開きます。

- ドライブ文字を変更したいドライブを右クリックし、コンテキストメニューから「ドライブ文字とパスの変更」を選択します。

- 次の画面で、現在割り当てられているドライブ文字を選択し、「変更」ボタンをクリックします。

- 「次のドライブ文字を割り当てる」が選択されていることを確認し、割り当てたい利用可能なドライブ文字を選択して「OK」をクリックします。

- 確認画面が表示されたら「はい」をクリックして操作を確定します。
- 完了したら、ディスクの管理を閉じて終了です。
方法2:コマンドプロンプト(diskpart)でドライブ文字を変更する
コマンド操作に慣れている方には、diskpartコマンドを使う方法が便利です。
- Windowsキー + X を押し、メニューから「コマンドプロンプト(管理者)」を選択します。

- 以下のコマンドを1行ずつ入力し、それぞれEnterキーで実行します。
diskpart
list volume
select volume #
assign letter=G
- list volume:ドライブ文字を変更したいボリュームの番号をメモします。
- select volume #:「#」を上記でメモしたボリューム番号に置き換えて入力します。
- assign letter=G:「G」の部分を実際に割り当てたいドライブ文字に置き換えます。

注意:すでに使用中のドライブ文字を指定したり、利用できない文字を指定したりすると、エラーメッセージが表示されます。その場合は、別のドライブ文字を指定して再度実行してください。
- 完了したら、コマンドプロンプトを閉じて終了です。
方法3:レジストリエディターを使ってドライブ文字を変更する
上級者向けの方法です。レジストリを誤って編集するとシステムに深刻な影響を与える可能性があるため、事前にバックアップや復元ポイントの作成を強くおすすめします。
- Windowsキー + R を押し、「regedit」と入力してEnterキーを押し、レジストリエディターを開きます。

- 以下のレジストリキーへ移動します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\MountedDevices

- 左側でMountedDevicesを選択した状態で、右側のウィンドウにあるバイナリ値(REG_BINARY)(例:「\DosDevices\F:」)の中から、変更したいドライブ(例:Fドライブ)に対応するものを右クリックし、「名前の変更」を選択します。
- 値の名前のうちドライブ文字の部分だけを、未使用のドライブ文字に書き換えます。例:「\DosDevices\G:」と入力してEnterキーを押します。

- レジストリエディターを閉じ、PCを再起動すると変更が反映されます。
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以上で、Windows 10でドライブ文字を変更する方法の解説は終わりです。3つの方法の中では、トラブルが少なく安全な「ディスクの管理」を使う方法1が特におすすめです。このチュートリアルについてご不明な点がありましたら、お気軽にコメント欄でお知らせください。
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