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Windows 10でハードディスクがスリープ状態になるのを防ぐ方法

Windows 10でハードディスクがスリープ状態になるのを防ぐ方法

Windows 10のアップデート後、一定時間操作しないとハードディスクの電源が自動的に切られることに気づいたことはありませんか?これはバッテリー消費を抑え、ノートPCのバッテリー駆動時間を延ばすために設けられている機能です。この動作は「電源オプション」内の「次の時間が経過後ハードディスクをオフにする」という設定で管理されており、ユーザーはハードディスクの電源が切れるまでの無操作時間(アイドル時間)を自由に指定できます。なお、この設定はSSDには影響しません。また、スリープから復帰した直後は、ハードディスクへのアクセスが可能になるまで多少時間がかかる点にも注意が必要です。

Windows 10でハードディスクがスリープ状態になるのを防ぐ方法

外付けハードディスクやUSBドライブをスリープさせたくない場合でもご安心ください。PCがアイドル状態になったときに、各ドライブやUSBデバイスごとにスリープの有無と時間を個別に設定することが可能です。それでは、以下の手順に沿って、Windows 10でハードディスクがスリープ状態になるのを防ぐ方法を見ていきましょう。

事前準備

作業中に何らかのトラブルが発生した場合に備え、あらかじめシステムの復元ポイントを作成しておくことをおすすめします。

方法1: 電源オプションでハードディスクのスリープを無効化する

1. タスクバー右下の電源アイコンを右クリックし、「電源オプション」を選択します。

Windows 10でハードディスクがスリープ状態になるのを防ぐ方法

ヒント: 詳細な電源設定を直接開きたい場合は、Windowsキー + R を押して「control.exe powercfg.cpl,,3」(引用符なし)と入力し、Enterキーを押してください。

2. 現在使用中の電源プランの横にある「プラン設定の変更」リンクをクリックします。

Windows 10でハードディスクがスリープ状態になるのを防ぐ方法

3. 次の画面で、画面下部にある「詳細な電源設定の変更」リンクをクリックします。

Windows 10でハードディスクがスリープ状態になるのを防ぐ方法

4. 一覧から「ハードディスク」を展開し、さらに「次の時間が経過後ハードディスクをオフにする」を展開します。「バッテリー駆動」と「電源に接続」それぞれの値を変更して、ハードディスクの電源を切るまでのアイドル時間(分)を指定しましょう。

Windows 10でハードディスクがスリープ状態になるのを防ぐ方法

注意: 既定値は20分です。あまり短い時間を設定することは推奨されません。PCの無操作時にハードディスクをオフにしたくない場合は、値を「なし」に変更することも可能です。

Windows 10でハードディスクがスリープ状態になるのを防ぐ方法

5. 「適用」をクリックし、続いて「OK」をクリックします。

6. 設定を確実に反映させるため、PCを再起動してください。

方法2: コマンドプロンプトでハードディスクのスリープを無効化する

GUIでの操作が苦手な方や、複数台のPCに同じ設定を適用したい方には、コマンドプロンプトを使った方法が便利です。

1. Windowsキー + X を押し、「コマンドプロンプト(管理者)」を選択します。

Windows 10でハードディスクがスリープ状態になるのを防ぐ方法

2. コマンドプロンプトに以下のコマンドを入力し、Enterキーを押します。

バッテリー駆動時: powercfg /SETDCVALUEINDEX SCHEME_CURRENT 0012ee47-9041-4b5d-9b77-535fba8b1442 6738e2c4-e8a5-4a42-b16a-e040e769756e 秒数
電源接続時: powercfg /SETACVALUEINDEX SCHEME_CURRENT 0012ee47-9041-4b5d-9b77-535fba8b1442 6738e2c4-e8a5-4a42-b16a-e040e769756e 秒数

注意: 「秒数」の部分は、PCの無操作後にハードディスクをオフにしたい秒数に置き換えて入力してください。

Windows 10でハードディスクがスリープ状態になるのを防ぐ方法

3. なお、「0」を指定すると「なし(オフにしない)」と同じ扱いになります。既定値は1200秒(20分)です。

注意: 20分未満の短い時間を設定すると、HDDのヘッドの稼働頻度が増えて摩耗が進みやすくなるため、避けることをおすすめします。

4. コマンドプロンプトを閉じ、PCを再起動すれば設定完了です。

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以上、Windows 10でハードディスクがスリープ状態になるのを防ぐ方法について解説しました。電源オプションから設定する方法とコマンドプロンプトを使う方法の2通りがありますので、自分に合ったやり方をお試しください。このチュートリアルについてご不明な点がある場合は、お気軽にコメント欄にてお尋ねください。

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