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【Windows】BITS(バックグラウンドインテリジェント転送サービス)がservices.mscに表示されないときの直し方

BITSがサービス一覧から消えた問題の解決法:Windows Updateが正常に動作しない、あるいはまったく更新できない場合、関連するサービスのいずれかが無効化されているか、停止している可能性があります。Windows Updateは、ダウンロードマネージャーの役割を担う「バックグラウンドインテリジェント転送サービス(BITS)」に依存しているため、このサービスが無効だと更新作業自体が行えません。

通常ならサービス画面からBITSを有効にすれば済む話ですが、ここで意外な落とし穴があります。なんとservices.mscのウィンドウにBITSそのものが表示されないケースがあるのです。

【Windows】BITS(バックグラウンドインテリジェント転送サービス)がservices.mscに表示されないときの直し方

BITSはすべてのPCに標準搭載されているため、単独で消えることは本来ありません。この症状の主な原因は、マルウェアやウイルス感染によってBITSが削除されたことです。この状態でWindows Updateを実行すると、エラーコード80246008が表示されることがあります。

本記事では、サービス一覧から消えたBITSを復活させるための対処法を6つ紹介します。

BITSがサービス一覧に表示されない問題の解決手順

作業を始める前に、万が一のトラブルに備えてシステムの復元ポイントを作成しておきましょう。

方法1:BITSを再登録する

  1. Windowsキー + X を押し、「コマンドプロンプト(管理者)」を選択します。

【Windows】BITS(バックグラウンドインテリジェント転送サービス)がservices.mscに表示されないときの直し方

  1. 以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。
sc create BITS binpath= "c:\windows\system32\svchost.exe – k netsvcs" start= delayed-auto

【Windows】BITS(バックグラウンドインテリジェント転送サービス)がservices.mscに表示されないときの直し方

  1. コマンドプロンプトを閉じ、PCを再起動して変更を反映させます。
  2. Windowsキー + R を押し、「services.msc」と入力してEnterキーを押します。

【Windows】BITS(バックグラウンドインテリジェント転送サービス)がservices.mscに表示されないときの直し方

  1. 一覧からBITSを見つけてダブルクリックし、スタートアップの種類を「自動」に設定して「開始」をクリックします。

【Windows】BITS(バックグラウンドインテリジェント転送サービス)がservices.mscに表示されないときの直し方

  1. 「適用」→「OK」の順にクリックします。
  2. PCを再起動し、BITSがサービス一覧に復活しているか確認しましょう。

方法2:DLLファイルを再登録する

  1. Windowsキー + X を押し、「コマンドプロンプト(管理者)」を選択します。
  2. 以下のコマンドを1行ずつ入力し、それぞれEnterキーで実行します。
REGSVR32 QMGR.DLL /s
REGSVR32 QMGRPRXY.DLL /s
REGSVR32 WUPS2.DLL /S
REGSVR32 WUPS.DLL /S
REGSVR32 WUAUENG.DLL /S
REGSVR32 WUAPI.DLL /S
REGSVR32 WUCLTUX.DLL /S
REGSVR32 WUWEBV.DLL /S
REGSVR32 JSCRIPT.DLL /S
REGSVR32 MSXML3.DLL /S
  1. すべてのコマンド実行後、再度BITSサービスの開始を試みます。
  2. PCを再起動して変更を保存します。

方法3:Microsoft Fixitツールを実行する

Microsoft Fixitは問題を自動診断し、修復まで行ってくれる便利な公式ツールです。まずはこれを試すだけで解決するケースも少なくありません。Fixitで改善しない場合は、次の方法へ進んでください。

方法4:システムファイルチェッカー(SFC)を実行する

  1. Windowsキー + X を押し、「コマンドプロンプト(管理者)」を選択します。
  2. 以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。
Sfc /scannow
sfc /scannow /offbootdir=c:\ /offwindir=c:\windows (上記が失敗した場合に試す)

【Windows】BITS(バックグラウンドインテリジェント転送サービス)がservices.mscに表示されないときの直し方

  1. スキャンが完了するまで待ち、終了したらPCを再起動します。

方法5:DISMコマンドを実行する

  1. Windowsキー + X を押し、「コマンドプロンプト(管理者)」を選択します。
  2. 以下のコマンドを順番に入力し、それぞれEnterキーで実行します。
a) Dism /Online /Cleanup-Image /CheckHealth
b) Dism /Online /Cleanup-Image /ScanHealth
c) Dism /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth

【Windows】BITS(バックグラウンドインテリジェント転送サービス)がservices.mscに表示されないときの直し方

  1. DISMコマンドが完了するまで待ちます。
  2. 上記で解決しない場合は、以下のコマンドを試してください。
Dism /Image:C:\offline /Cleanup-Image /RestoreHealth /Source:c:\test\mount\windows
Dism /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth /Source:c:\test\mount\windows /LimitAccess

注意:「C:\RepairSource\Windows」の部分は、ご自身の修復ソース(Windowsインストールメディアやリカバリーディスク)のパスに置き換えてください。

  1. PCを再起動して変更を保存し、BITSが表示されるか確認します。改善しない場合は次の方法へ進みましょう。

方法6:レジストリを修正する

注意:作業前に必ずレジストリのバックアップを取ってください。

  1. 配布元ページからレジストリファイルをダウンロードします。
  2. ファイルを右クリックし、「管理者として実行」を選択します。
  3. マージの許可を求められたら、「はい」をクリックして続行します。

【Windows】BITS(バックグラウンドインテリジェント転送サービス)がservices.mscに表示されないときの直し方

  1. PCを再起動し、改めてサービスからBITSを開始します。

【Windows】BITS(バックグラウンドインテリジェント転送サービス)がservices.mscに表示されないときの直し方

  1. それでもBITSが見つからない場合は、方法1と方法2を順に実行してください。
  2. 最後にPCを再起動します。

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以上で、サービス一覧からBITSが消えた問題は解決できたはずです。それでも疑問点が残る場合は、コメント欄からお気軽にお尋ねください。

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