Windows 10でサムネイルプレビューを有効・無効にする3つの方法
サムネイルプレビューは、Windows 10 の便利な機能の一つです。タスクバー上のアプリアイコンにマウスカーソルを重ねると、そのアプリのウィンドウの縮小画像がポップアップ表示され、実行中の内容をひと目で確認できます。ホバーから表示までの時間は既定で0.5秒に設定されており、Microsoft Edge のように同じアプリで複数のウィンドウやタブを開いている場合は、それぞれのプレビューが個別に表示されます。

しかし、複数のウィンドウやアプリを頻繁に切り替えて作業していると、このポップアップがかえって邪魔になることがあります。そんなときはサムネイルプレビューを無効にすると快適に作業できます。逆に、何らかの理由で既定で無効になっている場合は、有効化したくなることもあるでしょう。この記事では、Windows 10 でサムネイルプレビューを有効または無効にする方法を3つ紹介します。
Windows 10 でサムネイルプレビューを有効/無効にする手順
作業を始める前に、万が一のトラブルに備えて復元ポイントを作成しておくことをおすすめします。
方法1:システムのパフォーマンス設定を使う
- デスクトップの「PC」または「マイコンピュータ」を右クリックし、「プロパティ」を選択します。

- 左側のメニューから「システムの詳細設定」をクリックします。

- 「詳細設定」タブが選択されていることを確認し、「パフォーマンス」欄の「設定」ボタンをクリックします。

- サムネイルプレビューを無効にする場合は、「Peek を有効にする」のチェックを外します。
- 有効にしたい場合は、チェックを入れます。
- 「適用」をクリックし、続けて「OK」をクリックします。
- 変更を保存するために PC を再起動します。
方法2:レジストリエディターを使う
- Windows キー + R を押して「ファイル名を指定して実行」を開き、「regedit」と入力して Enter キーを押し、レジストリエディターを起動します。

- 次のレジストリキーへ移動します。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced - 「Advanced」キーを選択して右クリックし、「新規 > DWORD (32ビット) 値」を選択します。

- 新しい DWORD 値の名前を「ExtendedUIHoverTime」として Enter キーを押します。
- 「ExtendedUIHoverTime」をダブルクリックし、値のデータを「30000」に変更します。

注意:「30000」は、タスクバー上のタスクやアプリにカーソルを合わせてからサムネイルプレビューが表示されるまでの遅延時間(ミリ秒)です。つまり、ホバー後30秒間はサムネイルが表示されなくなるため、この機能を実質的に無効化できます。
- サムネイルプレビューを有効に戻したい場合は、値を「0」に設定します。
- 「OK」をクリックしてレジストリエディターを閉じます。
- 変更を保存するために PC を再起動します。
方法3:同一アプリの複数ウィンドウのみサムネイル表示を無効にする
すべてのサムネイルではなく、同じアプリの複数ウィンドウをまとめたプレビューだけを止めたい場合は、こちらの方法が便利です。
- Windows キー + R を押し、「regedit」と入力して Enter キーを押します。
- 次のレジストリキーへ移動します。
HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Taskband - 「Taskband」キーを右クリックし、「新規 > DWORD (32ビット) 値」を選択します。

- 新しい値の名前を「NumThumbnails」とし、ダブルクリックして値を編集します。
- 値のデータを「0」に設定して「OK」をクリックします。

- 変更を保存するために PC を再起動します。
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以上で、Windows 10 でサムネイルプレビューを有効または無効にする方法の解説は終わりです。この記事について不明な点や質問がある場合は、お気軽にコメント欄でお尋ねください。
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