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Windows 10/11のエラーコード0x80080005とは?原因と7つの解決策を徹底解説

Microsoftは、Windows 10/11向けに新機能や既知の不具合の修正を定期的に提供しています。これらの機能や修正を活用するには、利用可能なWindowsアップデートをインストールする必要があります。しかし、Windowsアップデート自体にトラブルが起こることも少なくありません。例えば、エラーコード0x8024402c、0x8007000d、そして0x80080005などのエラーが表示され、アップデートの検出やインストールが妨げられることがあります。

中でもWindows 10/11のエラーコード0x80080005は、以降のWindowsアップデートの検出・インストールまでブロックしてしまうため、特に厄介な問題として知られています。このエラーは一体何を意味しているのでしょうか?また、Windows 10/11のアップデートを諦めるしかないのでしょうか?

エラーコード0x80080005の意味とは?

エラーコード0x80080005が表示される場合、マルウェアの一種がシステムに侵入している可能性があります。このマルウェアは、バックグラウンドインテリジェント転送サービス(BITS)のセキュリティ記述子へのアクセスを拒否するため、以降のアップデートが正常に適用されなくなります。

マルウェアが原因の問題であるため、「信頼できるPCクリーナーツールやウイルス対策ソフトでスキャン・駆除すれば解決する」と考えるユーザーも多いでしょう。確かにそれで解決するケースもありますが、状況によっては追加の対処が必要です。

ワンポイントアドバイス:専用のPC最適化ツールを活用すると、誤った設定、ジャンクファイル、有害なアプリ、セキュリティ上の脅威などを一括で除去でき、システムトラブルや動作の遅延を未然に防ぐことができます。

エラーコード0x80080005の解決方法

Windows 1809アップデートビルドの公開以降、多くのWindows 10/11ユーザーから0x80080005エラーの報告が寄せられています。そこで本記事では、実際に試せる対処法を7つまとめてご紹介します。

1. サードパーティ製ウイルス対策ソフトを無効化する

サードパーティ製のセキュリティソフトは、Windows 10/11のアップデートに悪影響を及ぼすことがあります。普段は問題なく動作していても、Windowsのアップデート時にはさまざまな不具合の原因になります。アップデートファイルのダウンロードを妨げるものもあれば、ダウンロード済みのファイルを破損・削除してしまうものもあるのです。

サードパーティ製ウイルス対策ソフトがエラー0x80080005の原因だと疑われる場合は、まず一部の機能を無効化してみてください。より確実を期すなら、Windowsアップデートをダウンロード・インストールする前に、ウイルス対策ソフトを完全に無効にしておきましょう。

それでも問題が解決しない場合は、ウイルス対策ソフトを完全にアンインストールしてみてください。セキュリティ面を心配する必要はありません。Microsoft純正のWindows Defenderが引き続きシステムを保護してくれます。

2. SFCおよびDISMスキャンを実行する

アップデートファイルが破損している場合は、システムファイルチェッカー(SFC)の出番です。SFCは、不完全または破損したシステムファイルを自動的に修復してくれるWindows標準ツールです。

SFCスキャンを実行するには、以下の手順に従ってください:

  1. スタートボタンを右クリックします。
  2. コマンドプロンプト(管理者)を選択します。
  3. コマンドラインに sfc /scannow と入力し、Enterキーを押します。
  4. スキャン完了後、アップデートを再インストールしてみてください。

それでも問題が解決しない場合は、展開イメージのサービスと管理(DISM)ツールを使用しましょう。手順は以下の通りです:

  1. スタートボタンを右クリックします。
  2. コマンドプロンプト(管理者)を選択します。
  3. コマンドラインに DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth と入力します。
  4. Enterキーを押します。
  5. 処理が完了したら、アップデートを再インストールしてみてください。

3. Windows Updateのトラブルシューティングツールを使用する

単純なシステムの不具合が原因で、最新のWindows 10/11アップデートをダウンロードできないこともあります。幸い、Windows Updateのトラブルシューティングツールを使えば、問題を自動的に解決できる可能性があります。

このツールを使用するには、以下の手順に従ってください:

  1. Windowsキーを押します。
  2. 設定を開きます。
  3. 更新とセキュリティセクションに移動します。
  4. トラブルシューティング > Windows Update を選択します。
  5. トラブルシューティングツールの実行ボタンをクリックします。
  6. 画面の指示に従って、トラブルシューティングを完了させます。

4. Windows Updateのコンポーネントをリセットする

一部のWindows 10/11ユーザーの報告によると、Windows Update自体のコンポーネントに問題があると、エラー0x80080005が発生することがあります。これを修正するには、以下の手順でコンポーネントを手動でリセットします:

  1. スタートメニューを右クリックします。
  2. コマンドプロンプト(管理者)を選択します。
  3. 以下のコマンドを1つずつ実行します。各コマンドを入力するたびに、必ずEnterキーを押してください。

net stop wuauserv

net stop cryptSvc

net stop bits

net stop msiserver

ren C:\Windows\SoftwareDistribution SoftwareDistribution.old

ren C:\Windows\System32\catroot2 catroot2.old

net start wuauserv

net start cryptSvc

net start bits

net start msiserver

pause

これらのコマンドにより、Windows Updateに必要なすべてのコンポーネントが再起動されます。その後、アップデートファイルを再度ダウンロードできるようになるはずです。

5. System Volume Informationフォルダーのアクセス許可を変更する

WindowsがSystem Volume Informationフォルダーにアクセスしようとした際に、エラー0x80080005が発生したという報告もあります。この場合は、システムのアクセス許可を変更するだけで解決できます。

手順は以下の通りです:

  1. スタートボタンを右クリックします。
  2. コマンドプロンプト(管理者)を選択します。
  3. 以下のコマンドを入力します:

cmd.exe /c takeown /f "C:\System Volume Information\*" /R /D Y && icacls "C:\System Volume Information\*" /grant:R SYSTEM:F /T /C /L

このコマンドを実行すると、System Volume Informationフォルダーへの完全なアクセス権が取得できます。これで問題も解決するはずです。

6. レジストリを確認する

レジストリに問題がある場合も、エラー0x80080005が発生することがあります。修正する前に、念のためレジストリのバックアップを作成しておくことをおすすめします。その上で、以下の手順に従ってください:

  1. Windows + Rキーを押して、ファイル名を指定して実行ダイアログボックスを開きます。
  2. テキストフィールドに regedit と入力します。
  3. OKをクリックします。
  4. HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control に移動します。
  5. 空いているスペースを右クリックし、新規 > DWORD (32ビット) 値を選択します。
  6. DWORDの名前を RegistrySizeLimit に変更します。
  7. 新しく作成したRegistrySizeLimitをダブルクリックし、値を 4294967295 に設定します。
  8. 変更を保存します。

7. Windows Updateサービスを無効化する

上記の方法をすべて試しても解決しない場合は、Windows Updateサービスを一度無効化してから再度有効化してみてください。手順は以下の通りです:

  1. Windows + Rキーを押して、ファイル名を指定して実行ダイアログボックスを開きます。
  2. テキストフィールドに services.msc と入力します。
  3. Enterキーを押します。
  4. サービスウィンドウでWindows Updateサービスを見つけ、ダブルクリックします。
  5. スタートアップの種類無効に設定します。
  6. 適用をクリックして変更を保存します。
  7. パソコンを再起動します。
  8. 再起動後、手順1〜3を繰り返してサービスウィンドウを再度開きます。
  9. 再びスタートアップの種類を確認し、今度は自動に設定します。

まとめ

以上の7つの対処法を試せば、エラーコード0x80080005を解決できるはずです。解決できたら、安心してWindows 10/11のアップデートを行いましょう!

他におすすめの解決策をご存じの方や、エラー0x80080005についてご質問がある方は、ぜひコメント欄でお知らせください。

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