【Windows 10】レジストリキー検索中にRegedit.exeがクラッシュする問題の対処法
Windows Updateは便利な反面、以前は問題なく動作していた機能が、アップデート後に不具合を起こすことも少なくありません。さらに厄介なのは、Microsoftがこうしたバグやアプリケーションの異常を優先度の高い問題として認識せず、修正が後回しになるケースがある点です。その典型例が、Windows 10のレジストリエディターで発生したエラーです。あるアップデート以降、ユーザーが入力したキーの検索が正常に行えなくなってしまいました。キーを入力して検索を実行すると、プログラムは延々とループを続けて何も結果を返さず、検索のキャンセルや画面の連打といった操作を行うと、レジストリエディターがクラッシュしてしまうのです。

不具合が発生する原因
この挙動の原因は、Microsoftがレジストリエディター向けに設定しているレジストリ値の最大長「255バイト」にあります。新しいアップデートによって、この上限を超える長さのレジストリ値が存在する状態となり、検索中にそのようなサブキーを見つけると、レジストリエディターは無限ループに陥ります。そしてアプリケーションを終了しようとすると、正しく処理できないためにクラッシュするというわけです。プログラミングに詳しくない方には原因の理解が難しいかもしれませんが、心配はいりません。本来ならMicrosoft側で速やかに修正されるべき問題ですが、本記事では2つの回避策をご紹介します。両方に目を通したうえで、ご自身のスキルやニーズに合った方法を選んで実行してください。
方法1:正常に動作するregedit.exeと差し替える
ここで行うのは、現在使用しているレジストリエディターを、以前のWindowsビルドに含まれていたものと入れ替える作業です。まず初めに、システムドライブの直下に「C:\Windows.old」というフォルダが存在するかどうかを確認してください。このフォルダがない場合、旧バージョンのファイルはすでに利用できません。その場合は、以下の2つの選択肢があります。
1つ目は、こちらのリンクから圧縮ファイルをダウンロードする方法です。ファイルを解凍し、以下の手順に従ってください。ただし、差し替えに使うのは旧バージョンのファイルではなく、今回ダウンロードしたファイルである点に注意してください。
もう1つの選択肢は、サードパーティ製のレジストリエディターを使うことです。こちらの方法に関心がある方は、方法2へ進んでください。
それでは作業を始めましょう。まず「Windowsキー+X」を押して、スタートボタン上にメニューを表示します。
メニューから「コマンドプロンプト(管理者)」を選択します。
続いて、以下のコマンドを実行して、レジストリエディターファイルの所有権を取得します(※管理者権限が必要です)。
takeown /f "C:\Windows\regedit.exe"
次に、以下のコマンドを実行して、同じレジストリエディターファイルへの完全な制御権限を、現在ログインしているアカウントに付与します。
icacls "C:\Windows\regedit.exe" /grant "%username%":F
これで、既存ファイルの名前変更と置き換えの準備が整いました。「C:\Windows」フォルダを開き、「regedit.exe」という名前のレジストリエディターファイルを探します。見つかったら、このファイルを「regeditold.exe」など任意の名前に変更してください。
最後に、ダウンロードしたレジストリエディターファイル、または「C:\Windows.old\Windows」フォルダ内にあるファイルを、この場所へコピーします。このとき、ファイル名が必ず「regedit.exe」となっていることを確認してください。名前が一致しないと、OSがそのファイルを認識できません。

以上で完了です。レジストリエディターを起動すれば、「検索」機能が再び正常に動作するようになっているはずです。
方法2:サードパーティ製レジストリエディターを使用する
方法1が自分のスキルレベルを超えていると感じた場合や、万が一上記の解決策がうまくいかない場合(その可能性は非常に低いですが)は、サードパーティ製のレジストリエディターをダウンロードして使うのも有効な手段です。こうしたソフトウェアの多くは、Microsoft製レジストリエディターに存在するバグを補う形で設計されています。ここでは特におすすめの2つのツールをご紹介します。
RegScanner
Nirsoftが開発した小型ツールで、こちらのリンクからダウンロードできます。完全なポータブル対応でインストール不要。レジストリのキーや値を快適に検索できます。
O&O RegEditor
O&O製の優れた小型レジストリエディターで、こちらのリンクから無料でダウンロードできます。安全性が高く、洗練されたインターフェースを備え、しかもインストール不要。定番のインポート・エクスポート機能に加えて、便利な機能も多数搭載しています。
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【Windows 10】レジストリエディターが動作を停止するエラーの修正方法
管理者権限でRegedit.exeを実行しても、存在しない値を検索すると、レジストリエディターは検索を続けたままになり、キャンセルしようとしてもフリーズしてしまいます。さらに、キャンセルボタンを押すと「レジストリエディターが動作を停止しました」というエラーメッセージがポップアップで表示され、アプリが強制的に再起動します。この問題の主な原因は、検索対象となったサブキーの長さが255バイトを超えていることです。初期バージョンのWindows 10では、検索時に許容されるレジストリキーの最大長が255バイトに制限されていたため、これより長いキーを検索するとエラーが発生します。ただし、ウイルスやマルウ
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レジストリ検索時にRegedit.exeがクラッシュする問題の解決方法
Windows 10に更新またはアップグレードした後、レジストリエディターで検索を実行すると、処理に非常に長い時間がかかり、キャンセルをクリックするとregedit.exeがクラッシュするという問題が発生することがあります。レジストリエディターがクラッシュすると、「レジストリエディターは動作を停止しました」というエラーメッセージが表示されます。 この問題の主な原因は、レジストリキーの長さが最大255バイトに制限されていることにあるようです。検索中にこの値を超えると、Regedit.exeがクラッシュしてしまいます。具体的には、レジストリの検索中に1つ以上の値の長さが255バイトを超えていると