OneNote 2016のインストール方法|Windows 10版OneNoteとの違いや独自機能を解説
お使いのパソコンには、実は2種類のOneNoteアプリケーションが存在します。ひとつは「OneNote for Windows 10」、もうひとつは「OneNote 2016」です。一見よく似ていますが、それぞれに固有の機能が備わっています。
「OneNote(OneNote for Windows)」は、Windows 10をインストールする際に自動的に導入されるバージョンで、Windows 10でのみ利用可能です。一方、「OneNote 2016」は、Microsoft Officeをパソコンにインストールする際に一緒に導入されるアプリケーションです。こちらはWindows 10、8、7に対応しており、WordやExcel、PowerPointなど他のOfficeアプリとよく似たインターフェースを持っています。

なお、OneNoteには「OneNote 2013」など他のバージョンも存在します。Officeの各世代には、WordやExcelといった主要アプリケーションとともに、必ずOneNoteが含まれています。
どちらのバージョンを選ぶかは、利用したい機能次第です。OneNote 2016には、職場や学校で主に使われる従来型の機能が含まれています。一方、OneNote for Windows 10にはデスクトップ版にはない革新的な新機能が搭載されており、最高クラスのノートアプリのひとつと言えるでしょう。さらに、OneNote for Windows 10は継続的にアップデートされており、パフォーマンスやセキュリティの修正も定期的に提供されています。

OneNote for Windows 10限定の機能とは?
Windows 10版でのみ利用できる新機能は数多くあります。ここでは代表的なものをご紹介します。
- クロスプラットフォーム対応により、複数のデバイス間でシームレスに作業を引き継げる
- 読解力向上をサポートする「イマーシブ リーダー」
- 関連する引用文・画像・出典を検索し、アウトライン作成を支援する「リサーチャー」
- ノートブック全体ではなく、単一ページだけを共有できる
- 数式を解く「Ink Math Assistant」
- 手描きの図形をきれいな図形に変換
- 蛍光ペンやペンのカスタマイズ機能
- スタイルや色を保持したまま、手書きのインクをテキストに変換
- 共同編集者の所在ページを確認し、そのページへ直接ジャンプできる
その他にも多数の機能が用意されています。詳細はMicrosoftの公式サイトをご確認ください。
注意: OneNote 2016のノートブックは、いつでも別のOneDriveアカウントへ移動できます。これにより、アプリの持ち運びやすさ(ポータビリティ)が大幅に向上します。
OneNote 2016限定の機能とは?
OneNote for Windows 10は非常に多機能ですが、一部の機能はOneNote 2016でしか利用できません。
- クラウドではなく、ローカルのハードドライブにノートブックを保存できる
- 特定のレイアウトやデザインを維持するためのページテンプレートを適用できる
- Outlookタスクの連携やExcelスプレッドシートの埋め込みなど、一部のOffice統合機能が使える
- カスタムタグでノートを分類し、後から素早く検索できる
もうひとつ重要なポイントとして、異なるバージョンのOneNote同士は同期されません。片方のアプリに情報を追加しても、Microsoftアカウントでサインインしていても、もう片方のアプリには反映されないので注意が必要です。
OneNote 2016をパソコンにインストールする方法
OneNote 2016のインストールはとても簡単です。インストールしても、OneNote for Windows 10がパソコンから削除されることはありません。現在、OneNote 2016は無料でダウンロードでき、公式サイトから直接入手できます。ダウンロードページで「すでにOneNoteがインストールされています」というメッセージが表示されることがありますが、これはOneNote for Windows 10が入っていることを示すものです。混乱せず、正しいダウンロードリンクをクリックしましょう。
- 公式OneNoteウェブサイトにアクセスします。
- 「ダウンロード」ボタンをクリックします。保存先を指定すると、まもなくファイルのダウンロードが始まります。

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