Chromeの通知をオフにする方法|特定サイトと全サイトの通知をブロックする手順
主要なウェブサイトの多くは、重要な更新情報をユーザーに届けるためにブラウザ通知を活用しています。大手メディアのほとんども、注目記事や特別オファー、新サービスのお知らせなどを通知で配信しています。
Chromeの通知は、場面によっては本当に役立ちます。たとえば、Gmailが重要なメールの受信を知らせてくれたり、SNSで新しいメッセージが届いたことを教えてくれたりするケースです。しかし一方で、通知を乱用するウェブサイトも少なくありません。毎日何十件ものスパム的な通知を送ってくるサイトが増えた結果、「頻繁な通知に邪魔されずに快適にブラウジングしたい」と考えるユーザーが多くなっています。
幸い、ウェブサイトからの通知リクエストは簡単に拒否できます。ただしこの方法では、訪問するサイトごとに同じ操作を繰り返す必要があります。そこで便利なのが、すべてのサイトからの通知をまとめて制御できる設定です。本記事では、目的に応じて使い分けられる複数の方法を紹介します。
Chromeでサイト通知を許可・ブロックする方法
Google Chromeでは、サイトが通知を送信してよいかどうかを初回アクセス時に確認してくれます。特定のサイトからの通知について、「許可」または「ブロック」を選択できます。

ただし、「重要な通知だけ送ってくるだろう」と思って許可したサイトが、実際には通知を乱用していることもあります。この選択は最終的なものではないため、Chromeの設定を変更すれば、特定のサイトだけでなく、すべてのサイトの通知設定をまとめて管理することも可能です。
以下では、Windows 7 / Windows 8 / Windows 10のGoogle Chromeにおいて、サイト通知の許可・ブロック設定を変更する方法を3つ紹介します。自分の状況に合った方法をお試しください。
方法1:特定のサイトの通知を有効・無効にする
Chromeで特定のサイトだけ通知設定を変更したい場合は、アドレスバー(オムニバー)から直接操作するのが最も手軽です。数ステップで完了できます。
- Google Chromeを開き、通知設定を変更したいウェブサイトにアクセスします。
- アドレスバーのURL左側にある鍵アイコンをクリックします。サイトによっては、情報アイコンや「保護されていない通信」を示す警告アイコンが表示される場合もあります。

- 表示されたメニューから「サイトの設定」(または直接「通知」が表示されている場合はそれ)をクリックします。

- 「サイトの設定」画面で、「通知」のプルダウンメニューから希望の設定を選択します。「許可」にすれば通知を受け取り続けられ、「ブロック」にすればそのサイトからの通知が停止されます。

- 変更を保存するには、ページを再読み込みするだけです。
別の方法で通知を管理したい場合は、次の方法2へ進んでください。
方法2:複数サイトの通知設定をまとめて変更する
数クリックで複数のサイトの通知を整理したい場合は、Chromeの設定にある「コンテンツの設定」メニューを使うと便利です。「許可」「ブロック」のリストを一覧形式で確認しながら、各サイトの通知を個別に切り替えられます。
以下の手順に従って、サイトごとの通知設定を変更しましょう。
- Google Chromeを開き、右上の縦3点アイコン(その他)をクリックして「設定」を選択します。

- 設定画面を一番下までスクロールし、「詳細設定」をクリックしてメニューを展開します。
- 「プライバシーとセキュリティ」までスクロールし、「コンテンツの設定」をクリックします。

- 「コンテンツの設定」メニューで「通知」をクリックします。
ワンポイント:アドレスバーに「chrome://settings/content/notifications」と入力または貼り付けても、この画面へ直接アクセスできます。 - 次の画面には「ブロック」と「許可」の2つのリストが表示されます。サイトの通知をブロック・削除したい場合は、「許可」リストから該当サイトの横にあるアクションアイコン(縦3点)をクリックし、「ブロック」または「削除」を選択します。

- 逆にブロックを解除したい場合は、「ブロック」リストから該当サイトのアクションメニューを開き、「許可」をクリックすれば、そのサイトから再び通知を受け取れるようになります。

ワンポイント:「追加」ボタンからサイトのURLを入力すれば、「ブロック」「許可」のどちらのリストにも新しいサイトを手動で登録できます。
方法3:すべてのサイトからの通知を一括でオフにする
スパム的な通知を送ってくるサイトが非常に多い場合は、「コンテンツの設定」から通知機能自体を無効にすることで、今後の通知リクエストをまとめてシャットアウトできます。煩わしい確認ダイアログは表示されなくなりますが、すでに許可済みのサイトからの通知は引き続き届く点に注意してください。許可済みサイトの通知も止めたい場合は、まず方法2で該当サイトを「ブロック」リストへ移動しておきましょう。
なお、特定のサイトの通知だけを個別に無効化したい場合は、方法1の手順を実行してください。
以下の手順で、Chromeのすべてのサイト通知を有効・無効に切り替えられます。
- Google Chromeを開き、右上の縦3点アイコン(その他)をクリックして「設定」を選択します。

- 設定画面を一番下までスクロールし、「詳細設定」をクリックしてメニューを展開します。
- 「プライバシーとセキュリティ」までスクロールし、「コンテンツの設定」をクリックします。

- 「コンテンツの設定」画面を下にスクロールし、「通知」をクリックします。
ワンポイント:アドレスバーに「chrome://settings/content/notifications」と入力しても、この画面へ直接アクセスできます。 - 最後に、「サイトに通知の送信を許可する前に確認する(推奨)」のトグルをオフにします。通知メニューが「ブロック」状態になれば、新しいサイトからの通知はすべて無効化されます。

注意:この方法で停止できるのは、今後新しくアクセスしたサイトからの通知リクエストです。以前に許可したサイトからの通知は引き続き受信されますが、通知を求める確認ダイアログは二度と表示されなくなります。
状況に応じてこれらの方法を使い分ければ、不要な通知に悩まされることなく、必要な情報だけを受け取れる快適なブラウジング環境を整えられます。
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