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Chromeで保存したパスワードを削除する方法【個別・一括削除の手順を解説】

Google Chromeは、世界で10億人以上が利用する最も人気のあるWebブラウザの一つです。高速な動作とシンプルで使いやすいインターフェースが特徴で、ほぼすべてのメジャーアップデートごとに新機能が追加され、Googleは常にユーザー体験の向上に取り組んでいます。

Chromeには、特定サイトへのログイン時間を短縮するために、ユーザーの情報をブラウザがキャッシュする機能があります。サイトのパスワードを保存することもでき、ログインの手間を大幅に省くことができます。しかし、複数人で同じアカウントを共有している場合や、プライバシーが懸念される状況では、保存されたパスワードがかえってリスクになることもあります。

そこで本記事では、Chromeに保存されたパスワードを削除する最も便利な方法を詳しく解説します。

Chromeで保存済みパスワードを削除するには?

削除方法は主に2つあります。1つ目はChromeに保存されたすべてのパスワードを一括で削除する方法、2つ目は特定のサイトのパスワードだけを個別に削除する方法です。それぞれの手順を以下に紹介しますので、自分の状況に合った方法を選択してください。

方法1:特定のサイトのパスワードだけを削除する

特定のサイトの保存済みパスワードだけを消したい場合で、他の保存済みパスワードは残しておきたいときは、アカウント設定から該当サイトのパスワードを個別に削除できます。手順は以下の通りです。

  1. Chromeを開き、新しいタブを立ち上げます。
  2. 画面右上の「プロフィール」ボタン(人物アイコン)をクリックします。
  3. 表示されたリストから「パスワード」を選択します。
  4. リストをスクロールし、パスワードを削除したいサイトを見つけます。
  5. 該当エントリの右側にある「縦3点ドット」をクリックし、「削除」を選択します。

これでそのサイトのパスワードは削除されました。次回からは、そのサイトにログインする際にパスワードを再入力する必要があります。

方法2:保存されたすべてのパスワードを一括削除する

Chromeが保存したパスワードをすべてまとめて削除することも可能です。この場合は履歴設定から、パスワードのみを削除対象として指定します。手順は以下の通りです。

  1. Chromeを開き、新しいタブを立ち上げます。
  2. キーボードの「Shift」+「Ctrl」+「Delete」キーを同時に押して、閲覧履歴の設定画面を開きます。
  3. 「詳細設定」タブをクリックし、項目一覧から「パスワードとその他のログインデータ」にチェックを入れます。
  4. 「期間」のプルダウンメニューをクリックし、「全期間」を選択します。
  5. 「データを削除」ボタンをクリックすると、保存されていたパスワードが自動的にすべて削除されます。

なお、Macをお使いの場合は「Shift」+「Command」+「Delete」キーで同じ画面を開くことができます。

まとめ

Chromeのパスワード保存機能は便利ですが、共有PCの使用やセキュリティの観点から、定期的に見直し・削除することをおすすめします。特定のサイトだけを削除したい場合は「パスワード」設定から個別に、すべて削除したい場合は「閲覧履歴データの削除」から一括で対応できます。削除後は該当サイトへのログイン時に再度パスワードの入力が必要になる点に注意してください。

  1. Chromeで保存したパスワードを表示・確認する3つの方法

    Google Chromeには標準でパスワード管理機能が組み込まれており、日々のネットライフを大きく快適にしてくれています。よく訪問するサイトのメールアドレスやパスワードをChromeに保存しておけば、ログインのたびにいちいち入力する必要がなくなり、認証作業がぐっと楽になります。 しかし、この便利な機能には落とし穴もあります。毎回パスワードを打ち込む習慣がなくなるため、あっさりとパスワードを忘れてしまうことです。AndroidやiOS端末からサイトにログインしようとしたのに、パスワードがどうしても思い出せない——そんな経験はありませんか? 実はGoogle Chromeには、保存済みのパスワー

  2. Google Chromeで保存したパスワードをインポート・エクスポートしてバックアップする方法

    ブラウザは本来、Webページを閲覧するためのツールです。しかし、いつしかブラウザが「パスワードマネージャー」のような役割を果たすようになったら、私たちはどうすればよいのでしょうか? Google ChromeやFirefoxなどの主要ブラウザが提供する内蔵パスワード管理機能をそのまま使ってよいのか。安全性は確保できるのか。それとも、リスクを理解した上で活用すべきなのか。 この記事では、ブラウザがなぜパスワード管理機能を搭載しているのか、使うべきかどうか、そして代替手段について詳しく解説します。 ブラウザが内蔵パスワードマネージャーを提供する理由 現在、ほとんどの人が日常的にブラウザを使用してい