【保存版】AudacityにFFmpegライブラリをインストールする方法
AudacityでAAC形式の音声をエンコードしたい場合、FFmpegライブラリの導入が必須となります。AAC以外にも、一部のオーディオ形式はこのライブラリがないと取り扱えません。しかし、FFmpegライブラリはAudacityにデフォルトでは組み込まれておらず、ライブラリを有効化する際には「avformat-55.dll」ファイルの場所を指定するよう求められます。本記事では、公式マニュアルに沿って、FFmpegライブラリをAudacityにインストールする手順をわかりやすく解説します。

最新版のAudacityでは、よく使われるライブラリの多くが標準搭載されるようになっています。たとえば、以前は別途インストールが必要だったLAME MP3エンコーダーも、最近のバージョンでは内蔵され、ユーザー自身で導入する必要がなくなりました。今後のアップデートでFFmpegライブラリも標準搭載される可能性はありますが、現時点では以下の手順で手動インストールを行う必要があります。
AudacityへのFFmpegライブラリのインストール手順
Audacityには多くのライブラリがすでに内蔵されていますが、FFmpegライブラリは、M4A(AAC)、AMR、WMA、AC3といった形式の音声ファイルを読み込んだり書き出したりするために必要です。Audacityの環境設定でFFmpegライブラリの項目を開くと、「avformat-55.dll」ファイルの場所を指定するよう求められます。このDLLファイルはAudacityのフォルダには含まれていないため、ユーザー自身がインターネットからライブラリをダウンロードして提供しなければなりません。
- まずブラウザを開き、Audacity用のFFmpegライブラリをダウンロードします。下の画像のように、実行ファイル(.exe)のダウンロードリンクをクリックしてください。

- ダウンロードしたFFmpegのインストーラーを開き、セットアップを実行します。画面の指示に従って進めれば、Audacity向けのFFmpegインストールは完了です。
- 次にAudacityを起動し、メニューバーの「編集(Edit)」メニューから「環境設定(Preferences)」を選択します。
ワンポイント:ショートカットキーのCtrl + Pを押しても、環境設定画面を直接開くことができます。
- 左側のリストから「ライブラリ(Libraries)」を選択します。FFmpegライブラリ欄にある「Locate(検索)」ボタンをクリックすると、インストール済みのFFmpegライブラリが自動的に検出されます。

- ライブラリを手動で追加する場合は「いいえ(No)」を選択しましょう。最後に「OK」をクリックして、環境設定ウィンドウを閉じます。
- これで設定は完了です。以降は、さまざまなオーディオ形式や大容量の音声ファイルも、問題なくAudacityに読み込んで編集できるようになります。

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