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FreeBSDへのMySQLのインストール方法|portsを使った導入手順を徹底解説

MySQLは、Oracleが提供するバイナリディストリビューションを利用することで、FreeBSD環境に簡単にインストールできます。中でも最も推奨されるのが、FreeBSD公式サイト(https://www.freebsd.org/)で提供されている「mysql-server」および「mysql-client」のportsを利用する方法です。

portsを利用するメリット

ports経由でMySQLをインストールすると、次のような利点があります。

  • ユーザーのFreeBSDのバージョンに合わせてすべての最適化が有効化された、動作保証済みのMySQLサーバーが提供される。

  • 設定やビルドが自動的に行われるため、手作業の手間が省ける。

  • 起動スクリプトが /usr/local/etc/rc.d に自動的に配置される。

  • pkg_info -L コマンドで、実際にインストールされたファイルの一覧を確認できる。

  • pkg_delete コマンドにより、不要になったMySQLをマシンから簡単に削除できる。

なお、近年のFreeBSDでは新しいパッケージ管理ツールとして pkg infopkg delete の使用が推奨されています。古いコマンド名は従来形式として覚えておくとよいでしょう。

事前準備:GNU make(gmake)の確認

MySQLのビルドプロセスが正しく動作するには、GNU make(gmake)が必要です。システムにgmakeがインストールされていない場合は、MySQLのコンパイルを開始する前に必ずインストールしておいてください。

MySQLのビルドとインストール手順

portsシステムを使ったMySQLのインストールは、以下のコマンドで実行します。

# cd /usr/ports/databases/mysql80-server
# make
...
# cd /usr/ports/databases/mysql80-client
# make

標準的なインストール先

標準的なportインストールを行うと、サーバー本体は /usr/local/libexec/mysqld に配置され、MySQLサーバーの起動スクリプトは /usr/local/etc/rc.d/mysql-server に設置されます。これらの場所を把握しておくと、サービスの起動・停止設定やトラブルシューティングがスムーズになります。

MySQLのアンインストール方法

ports経由でインストールしたMySQLを削除したい場合は、make deinstall を実行します。

# cd /usr/ports/databases/mysql80-server
# make deinstall
...
# cd /usr/ports/databases/mysql80-client
# make deinstall

このように、FreeBSDのportsを活用すれば、MySQLのインストールから削除まで一貫して管理できます。初めて導入する場合も、上記の手順に沿って進めればスムーズにセットアップできるでしょう。

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