既存のGIFを編集する方法!オンライン・Photoshop・GIMPの手順を徹底解説
近年、GIFは多くのWebサイトやSNSプラットフォームで広く活用されています。ユーザーはさまざまな設定やエフェクトを選んでGIFファイルを作成できますが、インターネットからダウンロードした既存のGIFを編集したいというケースも少なくありません。GIFの編集は単一レイヤーの画像編集とは異なり、各フレームを個別に開いて編集できるソフトウェアが必要です。この記事では、既存のGIFファイルを簡単に編集するための3つの方法を詳しく解説します。
オンラインサイトで既存のGIFを編集する
GIFファイルの編集には、オンラインツールの利用が最も手軽で迅速な方法です。ソフトウェアのインストールが不要なため、時間とストレージ容量を節約できます。現在、多くのオンラインサイトがGIF編集のための多彩な機能を提供しており、GIFをアップロードするだけで編集を始められます。編集が完了したら、保存ボタンからGIFをPCにダウンロードできます。ここでは、高機能で定評のある「EZGIF」というサイトを使った手順を紹介します。
- ブラウザを開き、EZGIFのサイトにアクセスします。「GIF Maker」アイコンをクリックしてページを開きます。

- 「Choose Files」ボタンをクリックして、編集したいGIFを選択します。選択後、「Upload and make a GIF」ボタンをクリックしてGIFファイルをアップロードします。

- さまざまな編集オプションが表示され、「crop(切り抜き)」「resize(リサイズ)」「rotate(回転)」「add text(テキスト追加)」など、GIFに対して多様な編集が可能です。また、各フレームに時間を設定したり、フレーム下の「skip」ボタンで不要なフレームをスキップしたりすることもできます。

- ページ下部にはGIFのループ再生に関するオプションもあります。再生回数を指定するか、空欄のままにすれば無限ループになります。編集が完了したら、「Make GIF」または「Create GIF」ボタンをクリックします。

- 変更がGIFに適用され、下部にプレビューが表示されます。「Save」ボタンをクリックすると、GIFファイルをPCに保存できます。

Photoshopで既存のGIFを編集する
GIFファイル編集用のソフトウェアとして最も有名なのがAdobe Photoshopです。画像やGIFの編集において、多くのユーザーが最初に選ぶ定番ツールです。Photoshopにはタイムライン機能があり、GIFの各フレームを簡単に編集し、プレビューで仕上がりを確認できます。初心者にはやや複雑に感じられますが、以下の手順に従えば、PhotoshopでGIFファイルを編集する流れをすぐに把握できるでしょう。
- GIFファイルをドラッグ&ドロップ、または「開く」機能を使ってPhotoshopで読み込みます。
- 右側のレイヤーパネルに、各フレームがレイヤーとして表示されます。メニューバーの「ウィンドウ」メニューをクリックし、「タイムライン」オプションを選択します。

- 画面下部にタイムラインが表示され、各フレーム間のタイミングを編集したり、GIFを再生して変更を確認したりできます。
ポイント:「その他」オプションを選択すると、フレーム遅延のカスタム値を自由に設定することも可能です。
- GIFの再生回数も変更できます。ほとんどのGIFは無限ループに設定されていますが、任意の再生回数に変更することができます。

- 「文字ツール」をクリックすると、GIFにテキストを追加できます。好きなテキストを入力すると、新しいレイヤーとして表示されます。

- このテキストレイヤーは、レイヤー間の任意の位置に移動できます。テキストレイヤーを最上位に配置すると、すべてのGIFフレームにテキストが表示されます。
ポイント:レイヤーパネルで特定のレイヤーにのみテキストを結合させることも可能です。
- 最後に、GIFの編集が完了したら、「ファイル」メニューをクリックし、「書き出し」から「Web用に保存」オプションを選択します。

- プリセットのドロップダウンメニューでGIFの品質を変更できます。「保存」ボタンをクリックし、名前を付けてGIFファイルを保存しましょう。

GIMPで既存のGIFを編集する
GIMPはPhotoshopに似た画像編集ソフトウェアですが、無料かつオープンソースのプログラムで、公式サイトから簡単にダウンロードできます。GIMPでもGIFのフレームがレイヤー形式で表示されます。GIF編集の難易度は、GIFに含まれるフレーム数によって左右されます。Photoshopでは編集したレイヤーを最上位に配置するだけで全フレームに適用できますが、GIMPではそのレイヤーを各レイヤーの間に挿入する必要があります。それでもGIMPでもGIFの編集は十分可能です。以下の手順を試してみてください。
- ショートカットをダブルクリックするか、Windowsの検索機能からGIMPを起動します。メニューバーの「ファイル」メニューをクリックし、「開く」オプションを選択してGIFファイルを読み込みます。

- 「フィルター」をクリックし、「アニメーション」→「非最適化」を選択します。これにより、非最適化された画像が新しいドキュメントとして開かれ、各フレームの編集が格段にしやすくなります。

- 各レイヤー(フレーム)を個別に選択・編集したり、新しいレイヤーを作成して各レイヤーの間に挿入したりできます。
ポイント:テキストレイヤーを作成して各レイヤーの間に挿入すれば、GIF全体にテキストを表示できます。「Ctrl + Shift + D」キーでテキストレイヤーを複製し、各レイヤー間に順番に挿入していきましょう。
- 新しく作成した編集レイヤーは、元のGIFレイヤーと結合できます。テキストまたは編集レイヤーを右クリックし、「下を結合」オプションを選択して結合します。

- 編集後、「フィルター」メニューをクリックし、「アニメーション」→「再生」オプションを選択すると、GIFのプレビューを確認できます。
- 編集が完了したら、「フィルター」メニューをクリックし、「アニメーション」→「GIF向きに最適化」オプションを選択します。GIFが再び最適化され、新しいドキュメントとして開かれます。

- 最後に、メニューバーの「ファイル」メニューをクリックし、「名前を付けてエクスポート」オプションを選択します。GIFの名前と拡張子を指定し、「エクスポート」ボタンをクリックしてGIFファイルを保存します。
まとめ
既存のGIFを編集する方法は、手軽さを重視するならオンラインツールのEZGIF、本格的で細かな編集を行いたいならPhotoshop、無料で使えるソフトを探しているならGIMPがおすすめです。それぞれの特徴を理解したうえで、自分の目的やスキルレベルに合った方法を選んでみてください。
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