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Microsoft Edgeでアドレスバーのドロップダウン候補を無効にする3つの方法

Microsoft Edgeでは、ユーザーがより快適に検索できるよう、アドレスバーへの入力中に検索候補のリストが表示されます。この機能はWindows環境では初期状態で有効になっており、入力内容に応じてお気に入りや閲覧履歴などの情報も一緒に表示されます。現在の多くのブラウザに共通する便利な機能ですが、プライバシーを重視するユーザーや、家族など複数人で共用するPCでは、この候補表示をオフにしたいケースもあります。本記事では、Microsoft Edgeのアドレスバーのドロップダウン候補を無効化(または再有効化)する3つの方法を詳しく解説します。

Microsoft Edgeでアドレスバーのドロップダウン候補を無効にする3つの方法

方法1:Microsoft Edgeの設定から無効にする

最も手軽なのが、Edge本体の設定から切り替える方法です。通常はこの方法で十分対応できますが、設定項目がグレーアウトされていて変更できない場合は、後述のグループポリシーまたはレジストリの方法を試してください。

  1. デスクトップのショートカットをダブルクリックするか、Windowsの検索機能からMicrosoft Edgeを起動します。Microsoft Edgeでアドレスバーのドロップダウン候補を無効にする3つの方法
  2. 画面右上の「設定など」(三点リーダー)ボタンをクリックし、メニューから「設定」を選択します。Microsoft Edgeでアドレスバーのドロップダウン候補を無効にする3つの方法
  3. 左側のメニューで「プライバシー、検索、サービス」(旧名称:プライバシーとセキュリティ)を選択し、下へスクロールして「入力時に検索とサイトの候補を表示する」のトグルスイッチをオフにします。これでアドレスバーのドロップダウン候補リストが無効になります。Microsoft Edgeでアドレスバーのドロップダウン候補を無効にする3つの方法
  4. 再度有効にしたい場合は、同じ手順を実行してトグルスイッチをオンに戻すだけでOKです。

方法2:ローカルグループポリシーエディターで無効にする

この方法を使うと、機能を無効にすると同時に、Edgeの設定画面上の該当オプションもグレーアウトさせることができます。設定はグループポリシーの「ユーザーの構成」と「コンピューターの構成」の両方のカテゴリに存在し、パスは同じですが適用対象が異なります。特定のユーザーに適用するか、システム全体に適用するかを選択できます。以下の手順で試してみてください。

注意:グループポリシーエディターはWindows Homeエディションには搭載されていません。Homeエディションをお使いの場合は、この方法をスキップして次のレジストリエディターの方法をご利用ください。

  1. キーボードのWindows + Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開き、「gpedit.msc」と入力してEnterキーを押すと、ローカルグループポリシーエディターが起動します。Microsoft Edgeでアドレスバーのドロップダウン候補を無効にする3つの方法
  2. 「ユーザーの構成」カテゴリで、以下のパスへ移動します。
    ユーザーの構成\ 管理用テンプレート\ Windows コンポーネント\ Microsoft Edge\
    Microsoft Edgeでアドレスバーのドロップダウン候補を無効にする3つの方法

    注意:まったく同じ設定が「コンピューターの構成」カテゴリにも存在します。目的に応じてどちらかを選択してください。

  3. アドレス バーのドロップダウン リストの提案を許可する」ポリシー設定をダブルクリックすると、別ウィンドウで開きます。設定を「未構成」から「無効」に変更します。Microsoft Edgeでアドレスバーのドロップダウン候補を無効にする3つの方法
  4. 最後に「適用」「OK」ボタンをクリックして変更を保存します。これでMicrosoft Edgeのドロップダウン候補リストが無効になります。
  5. 将来この機能を再度有効にしたい場合は、同じ手順のステップ3で設定を「未構成」または「有効」に戻してください。

方法3:レジストリエディターで無効にする

グループポリシーが使えない環境向けの代替手段として、レジストリエディターを利用する方法があります。グループポリシーの設定は、内部的には特定の設定に対応するレジストリのキーと値を書き換えているだけなので、レジストリを直接編集しても同じ結果が得られます。Windows Homeユーザーでもこの方法なら、Edgeの設定画面の該当オプションをグレーアウトさせることが可能です。存在しないキーや値を作成する作業が含まれるため、やや技術的な手順になります。

注意:レジストリに新しい変更を加える前に、必ずバックアップを作成することを強くおすすめします。

  1. キーボードのWindows + Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開き、「regedit」と入力してEnterキーを押すと、レジストリエディターが起動します。UAC(ユーザーアカウント制御)の確認画面が表示されたら「はい」をクリックします。Microsoft Edgeでアドレスバーのドロップダウン候補を無効にする3つの方法
  2. HKEY_CURRENT_USERハイブ内で、以下のServiceUIキーへ移動します。
    HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\MicrosoftEdge\ServiceUI

    注意:HKEY_LOCAL_MACHINEハイブを使用しても、まったく同じ設定を行うことができます。

  3. ServiceUIキーを選択した状態で右側ペインを右クリックし、「新規 > DWORD (32ビット) 値」を選択します。新しく作成した値の名前を「ShowOneBox」に変更します。Microsoft Edgeでアドレスバーのドロップダウン候補を無効にする3つの方法
  4. 作成した値をダブルクリックすると編集ダイアログが開きます。値のデータを0に変更し、「OK」ボタンをクリックして保存します。Microsoft Edgeでアドレスバーのドロップダウン候補を無効にする3つの方法

    注意:値のデータ「1」が有効、「0」が無効を意味します。ドロップダウン候補リストを無効にするには、値を「0」に設定する必要があります。

  5. すべての設定が完了したら、変更を確実に反映させるためにPCを再起動してください。
  6. 今後この機能を再度有効にしたい場合は、値のデータを「1」に変更するか、レジストリエディターから該当の値を削除するだけで元に戻せます。
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