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Windows 10のMicrosoft Edgeで印刷機能を有効・無効にする方法

Microsoft Edgeでは、Webページやドキュメント、PDFファイルなど、さまざまなコンテンツを印刷できます。この印刷機能はデフォルトで有効になっていますが、不要な場合は、グループポリシーエディターまたはレジストリの編集によって、ユーザーがWebコンテンツを印刷できないよう設定することも可能です。

本記事では、Windows 10 PCでMicrosoft Edgeの印刷機能を有効または無効にする方法を詳しく解説します。

Microsoft Edgeの印刷機能を切り替える2つの方法

ここでは2つの方法を紹介します。Windows 10 ProまたはEnterpriseをお使いの場合は、いずれか使いやすい方を選べます。一方、Windows 10 Homeエディションではグループポリシーエディターが利用できないため、レジストリエディターを使う方法のみが選択肢となります。作業を始める前に、システムの復元ポイントを作成しておくことをおすすめします。

  1. グループポリシーでMicrosoft Edgeの印刷をオン/オフにする
  2. レジストリエディターでEdgeの印刷を有効/無効にする

それでは、それぞれの方法を詳しく見ていきましょう。

方法1: グループポリシーを使用して印刷をオン/オフにする

Windows 10 Homeではグループポリシーエディターが使えないため、その場合は後述の方法2(レジストリエディター)をご利用ください。Windows 10 ProまたはEnterpriseユーザーは、以下の手順に従ってください。

まず、スタートボタンを右クリックし、「ファイル名を指定して実行」を選択します。

ダイアログボックスに「gpedit.msc」と入力し、Enterキーを押してローカルグループポリシーエディターを開きます。

左側のペインで、以下のパスへ移動します。

コンピューターの構成\管理用テンプレート\Windows コンポーネント\Microsoft Edge

左ペインで「Microsoft Edge」を選択し、右側のペインを表示します。

右側には多数のポリシーが一覧表示されています。下へスクロールして「印刷を許可する(Allow printing)」という項目を探し、見つかったらダブルクリックします。

初期状態では「未構成」に設定されています。機能を有効にしたい場合は「有効」ラジオボタンを選択し、「適用」をクリックしてから「OK」を押して変更を保存します。

逆に機能を無効化したい場合は、再度グループポリシーエディターを開いて同じパスへ移動し、「印刷を許可する」をダブルクリックして「無効」に設定します。

最後に「適用」をクリックし、PCを再起動すれば完了です。

方法2: レジストリエディターを使用して印刷を有効/無効にする

Windows 10 Homeエディションをお使いの場合でも、レジストリエディターを使えばEdgeの印刷機能を自由に設定できます。以下の手順に従ってください。

注意: レジストリの誤った編集はシステムに深刻な問題を引き起こす恐れがあります。操作内容に自信がない場合は、経験者に依頼するか、事前に必ずレジストリのバックアップを取ってください。

まず、キーボードショートカット「Windows + R」で「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。

regedit」と入力して「OK」をクリックし、レジストリエディターを起動します。

ユーザーアカウント制御(UAC)の画面が表示されたら、「はい」をクリックします。

レジストリエディターの左ペインで、以下の場所へ移動します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\MicrosoftEdge\Main

上記のパスをレジストリエディター上部のアドレスバーに入力してEnterキーを押すことでも、直接移動できます。

Main」フォルダーを選択し、右ペインに「AllowPrinting」という値が存在するかどうかを確認します。

値がすでにある場合は、それを右クリックして「修正」を選択します。存在しない場合は、新しい32ビットDWORD値を作成し、名前を「AllowPrinting」としてください。

続けて「AllowPrinting」をダブルクリックし、表示される画面で値のデータを設定します。

印刷機能を有効にしたい場合は、このDWORD値自体を削除します。無効にしたい場合は、値のデータを「0」に設定してください。

設定が完了したら「OK」をクリックして変更を保存し、レジストリエディターを閉じます。その後、Windows 10 PCを再起動すると、変更が反映されます。

最後に、Microsoft Edgeを開いて、印刷機能が意図したとおりに動作しているか確認しましょう。

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