macOSで新しい標準アカウント・管理者アカウントを作成する方法
1台のMacを複数人で使う場合、各ユーザーが自分専用のアカウントを持つのが理想的です。OSを初めてセットアップした時点では、通常1つのユーザーアカウントしか存在しません。しかし、家族や友人、同僚と同じシステムを共有するときには、別々のアカウントが必要になることがあります。macOSでは、権限を絞った「標準」アカウントも、すべての管理権限を持つ「管理者」アカウントも自由に作成できます。

macOSで標準ユーザーアカウントを作成する方法
標準アカウントは、できる操作に制限を設けたいユーザー向けのアカウントです。管理者側で、標準ユーザーに必要なアプリやファイルだけを許可すれば、システムの利用範囲を細かくコントロールできます。また、保護者がペアレンタルコントロール付きの標準アカウントをお子様用に追加するといった使い方も可能です。1台のシステムに複数のアカウントを持つメリットは多く、macOSなら簡単に設定できます。
- 画面上部のメニューバーにあるAppleロゴをクリックし、メニューからシステム環境設定を選択して、ユーザとグループを開きます。

- 左下の鍵アイコンをクリックし、管理者パスワードを入力して設定変更を許可します。
- 鍵アイコンの上にあるプラス(+)ボタンをクリックし、新しいアカウントの情報を入力してユーザを作成をクリックします。
ポイント: アカウントの種類は、下図のようにリストから選択できます。
- これで、新しい標準アカウントがシステムに作成されます。
macOSで管理者アカウントを作成する方法
macOSで管理者アカウントを作成する方法は2つあります。1つ目は、すでに管理者アカウントを持っていて、もう1つ追加したい場合の手順です。2つ目は、管理者アカウントにアクセスできない、あるいは管理者アカウントが存在しない場合に使える方法です。
方法1:既存の管理者アカウントから作成する
- メニューバーのAppleロゴをクリックし、システム環境設定からユーザとグループを開きます。

- 鍵アイコンをクリックし、管理者パスワードを入力して、アカウントの追加・削除ボタンのロックを解除します。
- 追加(+)ボタンをクリックして、新しいユーザーアカウントを追加します。
- ユーザー情報を入力し、アカウントの種類を管理者に変更してユーザを作成をクリックします。

- 新しい管理者アカウントが作成されます。
方法2:シングルユーザーモードから作成する
注意: この方法では、macOSに初回の初期セットアップをやり直させます。ただし、既存のユーザープロファイルが失われることはなく、そのまま残りますので安心してください。
- システムの電源が入っている場合は、シャットダウンします。
- 電源ボタンを押し、すぐにキーボードのCommand + Sキーを押し続けます。

- システムがシングルユーザーモードで起動します。黒い画面にコマンド入力のみが可能な状態です。
- 以下のコマンドを入力してEnterキーを押し、ルートボリュームを読み書き可能な状態でマウントします。
mount –uw /

- 続けて、以下のコマンドを入力してEnterキーを押し、Applesetupdoneファイルを削除します。
rm /var/db/.Applesetupdone

- 最後に、以下のコマンドを入力してシステムを再起動します。
reboot

- 再起動後、macOSを初めてセットアップしたときと同じようこそ画面が表示されます。画面の指示に沿って進めば、新しい管理者アカウントを登録できます。

macOSでユーザーを削除する方法
システムに複数のユーザーアカウントがあるのに、実際には1つしか使っていないケースもあります。そのような場合は、不要なアカウントを削除することで、システムをより安全かつ快適に保てます。ユーザーアカウントの削除は作成と同じくらい簡単で、以下の手順に従うだけで完了します。
- メニューバーのAppleロゴをクリックし、システム環境設定からユーザとグループを開きます。

- 鍵アイコンをクリックし、管理者パスワードを入力して追加・削除オプションのロックを解除します。
- 削除したいアカウントを選択し、鍵アイコンの上にあるマイナス(-)ボタンをクリックします。

- ホームフォルダを削除を選択してユーザを削除をクリックします。
ポイント: そのユーザーのデータを残しておきたい場合は、別のオプションを選択してもかまいません。
- 選択したアカウントがシステムから削除されます。
-
Windows 10・7・8でシステムバックアップを簡単に作成する方法
予期せぬトラブルは、いつ起こるかわかりません。システムディスクのクラッシュや、PCが突然起動しなくなるといった事態が発生すれば、保存していた大切なデータや思い出が一瞬で失われてしまう可能性があります。 日々の生活や仕事をPCに依存している現代において、データの損失は深刻な問題です。そんな不安を解消するために最も確実な対策のひとつが、Windowsのバックアップをあらかじめ作成しておくことです。万が一トラブルが発生しても、重要なデータや貴重な思い出はそのまま守られます。この記事では、サードパーティ製ツールを使わずに、Windows 10・7・8でシステムバックアップを作成する方法を詳しくご紹介
-
Windows 10でシステムの復元ポイントを有効化・作成する完全ガイド
Windows 10のシステムの復元ポイントとは、Windows Updateやソフトウェアのインストールといった重要な操作が行われる前に、特定のファイルや情報のスナップショットを自動的に作成するWindowsの標準機能です。システムの復元を実行すれば、ドキュメントなど個人データに影響を与えることなく、Windowsが安定して動作していた以前の状態へ戻すことができます。Windowsの深刻なトラブルに直面したときの最初の対処法として非常に有効です。本記事では、Windows 10(8.1、7も同様の手順)で復元ポイントを作成し、システムの復元を実行する方法を詳しく解説します。 Windows