MacでAdobe Acrobatを完全アンインストール&デフォルトPDF設定をリセットする方法【ステップバイステップガイド】
Adobe Acrobatは、PDFファイルの閲覧・編集・変換など、多彩な機能を備えた高機能なPDF管理ツールです。PDFを効率的に扱うための便利な機能が数多く搭載されています。
しかし、メリットばかりではありません。MacにAdobe Acrobatをインストールすると、システムの動作が重くなったり、アプリが頻繁にフリーズしたり、さらにはすべてのPDFファイルが強制的にAdobeで開くようデフォルト設定が書き換えられてしまうこともあります。
そこで本記事では、Adobe Acrobat ReaderおよびAdobe Acrobat Reader DCをMacから徹底的にアンインストールする方法をわかりやすく解説します。あわせて、Adobe AcrobatをデフォルトのPDFビューアーから外す方法や、Macの起動時に自動的に立ち上がらないようにする設定の手順もご紹介します。「ゴミ箱に入れるだけでは完全に消せないのでは?」とお悩みの方も、ぜひ最後までご覧ください。
手動でAdobe Acrobatを完全にアンインストールする方法
手作業でAdobe Acrobatを完全にアンインストールするには、次の2つの作業が必要です。
ひとつはアプリ本体をゴミ箱へ移動すること、もうひとつはMac内に散らばるAdobe関連の残存ファイルをすべて削除することです。
Adobe Acrobatの残存ファイルは、Macのライブラリ(Library)フォルダ内のサブフォルダ各所に分散しています。具体的には、アプリキャッシュ、ユーザーキャッシュ、ユーザーログ、アプリクッキーなどです。以下で、これらを段階的に削除する手順を順番にご案内します。
MacでAdobe Acrobatを完全にアンインストールする手順:
注意:Adobe Acrobatに関連付けられたファイルの数は、使用期間や使用頻度によって異なります。これらのファイルは通常、ライブラリ配下のフォルダに保存されています。また、macOSは一部のファイルを見えない形で隠しているため、確実にすべて削除したい場合は、CleanMyAppのようなプロフェッショナルなアプリクリーナーの活用も検討しましょう。
この手動での削除手順は、同じ悩みを持つ方にもぜひシェアしてください。
CleanMyAppを使ってAdobe Acrobatを簡単・迅速にアンインストールする方法
残存ファイルを一つずつ手作業で探して削除するのは、時間も労力もかかる大変な作業です。そんなときは、専用のアンインストーラーツールを活用すれば、Mac上のアプリを素早く簡単に削除できます。
CleanMyAppは無料で利用できる、軽快かつプロフェッショナルなアンインストールツールです。不要になったアプリと、キャッシュファイル、ログ、クッキー、環境設定ファイルなどの関連ファイルを、わずか数クリックでMacから丸ごと完全に削除できます。
CleanMyAppでAdobe Acrobatをアンインストールする手順:
- CleanMyAppをダウンロードし、Macにインストールして起動します。
- アプリ一覧からAdobe Acrobatを選択します。
デフォルトではAdobe Acrobat関連の項目はすべてチェック済みです。Adobe Acrobatの横にある矢印をクリックすると、関連ファイルの詳細を確認できます。
- 「Uninstall」>「Continue uninstall」をクリックして完了です。
Adobe Acrobat本体とその関連ファイルがMacから即座に削除され、占有していたストレージ容量もすぐに解放されます。
この手軽に使えるツールは、Adobe Acrobatをスピーディーかつ完全に削除したい方にもぜひ教えてあげてください。
MacでAdobe AcrobatをデフォルトのPDFビューアーから解除する方法
アンインストールまではしないけれど、Adobe AcrobatがデフォルトでPDFを開かないようにしたいという場合は、設定を変更しましょう。
MacでAdobe Acrobatをデフォルトから外す手順:
- Mac上の任意のPDFファイルを右クリック(またはControlキーを押しながらクリック)し、「情報を見る」を選択します。
- 情報ウィンドウの「このアプリケーションで開く」セクションにあるプルダウンメニューから、「プレビュー」など希望する別のアプリを選びます。
- その下の「すべてを変更…」ボタンをクリックし、確認ダイアログで続行します。
設定後、Macで任意のPDFファイルを開いてみてください。Adobe Acrobatではなく、選択したアプリがデフォルトで起動するようになっているはずです。
この設定方法は、同じように困っている方にもぜひ共有してみてください。
Mac起動時にAdobe Acrobatが自動的に開かないようにする方法
Macを起動するたびにAdobe Acrobatが勝手に立ち上がる場合、それはログイン項目(Login Items)に登録されているサインです。自分で追加した場合もあれば、アプリ自身が登録している場合もあります。
ログイン項目のリストから削除すれば、Adobe Acrobatの自動起動を防げます。
- Appleメニュー>「システム設定」(旧macOSでは「システム環境設定」)をクリックします。
- 「一般」をクリックします。
- 「ログイン項目」のリストからAdobe Acrobatを選択し、削除ボタン(−)をクリックして除外します。

これで、Macの起動時にAdobe Acrobatが自動的に開かなくなります。ほかにも疑問がある方は、「Macで起動時にアプリが開かないようにするには?」の記事もあわせてチェックしてみてください。
まとめ
Adobe Acrobatをゴミ箱に移動するだけでは、アプリの実体が削除されるだけで、関連ファイルはMac内に残り続けます。これらの残存ファイルは貴重なストレージ容量を圧迫するだけでなく、プライバシーに関わるデータを含んでいる可能性もあります。本記事では、Adobe Acrobatをアンインストールし、その痕跡をすべてMacから取り除くための詳細な手順をご紹介しました。
手動での削除が面倒だと感じたら、CleanMyAppへの切り替えがおすすめです。このアンインストーラーを使えば、Adobe Acrobatを素早く、かつ徹底的にきれいさっぱりアンインストールできます。
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