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macOS Venturaへのアップグレード方法|ベータ版を安全に導入する手順を解説

WWDC 2022でAppleが発表したmacOS 13(通称:macOS Ventura)には、ウィンドウ整理を効率化する「ステージマネージャ」や、iPhoneをWebカメラとして使える「Continuity Camera」、大幅に刷新されたシステム設定など、数々の新機能が搭載されています。さらに、Safari・メール・メッセージアプリにも改良が加えられました。

本記事では、最新のMacアップデートであるmacOS Venturaの早期ベータ版を入手する方法を詳しく解説します。

macOS Venturaベータ版の注意点

現時点で配信されているのは開発者向けベータ版のみです。パブリックベータは7月に提供開始予定で、正式版は秋にリリースされる見込みです。待ちきれない場合は、開発者向けベータ版をMacにダウンロードして試すことも可能です。

ただし、開発用ベータ版であるため、多少の不具合が発生する可能性がある点には注意が必要です。初期ビルドではパフォーマンス低下やバグは珍しくなく、すでに一部の初期テスターから通知機能やFaceTimeに関する問題が報告されています。導入前に必ずバックアップを取っておきましょう。

macOS Venturaの対応機種を確認しよう

インストールを試みる前に、まずお使いのMacがmacOS 13に対応しているかを確認しましょう。Venturaは2017年以降に発売されたMacでのみ利用可能です。対象モデルは以下の通りです。

  • 2017年以降のiMac
  • 2017年以降のiMac Pro
  • 2018年以降のMacBook Air
  • 2017年以降のMacBook Pro
  • 2019年以降のMac Pro
  • 2018年以降のMac mini
  • 2017年以降のMacBook
  • Mac Studio(2022年モデル)

macOS Venturaへアップグレードする手順

作業を始める前に、Macに12GB以上の空き容量があることを確認してください。ストレージ容量が不足している場合は、「Cleaner One Pro」などのクリーニングアプリを活用すると空き容量を確保しやすくなります。

また、Apple Developerプログラムに未登録の場合は、先にiPhoneからApple Developerサイトへアクセスして登録を行ってください。年会費は99ドルです。準備が整ったら、以下の手順に進みましょう。

  1. バックアップを作成する:万が一ダウングレードが必要になった場合に備えて、Time MachineなどでMacの最新バックアップを作成しておきます。
  2. Appleのデベロッパサイトにアクセス:MacのブラウザでApple Developerサイトを開きます。
  3. サインインする:未ログインの場合は、画面右上の「アカウント」からサインインします。
  4. ダウンロードページを開く:左下の「ダウンロード」を選択します。項目が表示されない場合は、左上の2本線アイコンをクリックしてください。
  5. タブを確認する:画面右上の「オペレーティングシステム」タブが選択されていることを確認します。
  6. プロファイルを取得する:下にスクロールし、macOS 13 betaの横にある「Install Profile」をクリックして、「許可」を選択します。
  7. ユーティリティを確認する:「ダウンロード」フォルダにmacOS Beta Access Utilityが保存されます。
  8. プロファイルをインストールする:ユーティリティをクリックしてディスクイメージをマウントし、「Access Utility.pkg」をダブルクリックしてmacOSベータプロファイルをインストールします。
  9. アップデートをダウンロードする:「システム環境設定 > ソフトウェアアップデート」を開くと、macOS 13 betaが表示されます。「今すぐアップグレード」をクリックしてダウンロードを開始しましょう。
  10. インストールを完了する:ダウンロード完了後、画面の指示に従ってベータ版のインストールを完了させます。

以上の手順で、macOS Venturaの開発者向けベータ版を体験できます。ベータ版は不安定な場合もあるため、日常使いのメイン環境とは別に検証用環境を用意しておくと安心です。

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