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Androidのプリインストールアプリ(ブロートウェア)を削除する3つの方法

Androidのプリインストールアプリ(ブロートウェア)を削除する3つの方法

ブロートウェア(Bloatware)とは、Androidスマートフォンに購入時からあらかじめインストールされているアプリのことです。新しいAndroid端末を開封すると、すでに多数のアプリがインストールされていることに気づくでしょう。これらのアプリには、メーカーや携帯キャリアが追加したものもあれば、メーカーに広告料を支払ってプロモーション目的で自社アプリをプリインストールさせている企業のものもあります。天気予報、ヘルスケアトラッカー、電卓、コンパスなどのシステムアプリや、AmazonやSpotifyといったプロモーションアプリがその代表例です。

ブロートウェアを削除すべき理由

一見すると、ブロートウェアは無害に思えるかもしれません。しかし実際には、デメリットの方がはるかに大きいのです。こうしたプリインストールアプリの多くは、ユーザーに一度も使われることなく、貴重なストレージ容量を占有し続けます。さらに、バックグラウンドで常駐してバッテリーやメモリを消費するため、スマホの動作が遅くなる原因にもなります。絶対に使わないアプリを端末に残しておく意味はありませんよね。一部のアプリは簡単にアンインストールできますが、システムアプリとして深く組み込まれているものは通常の方法では削除できません。そこで本記事では、不要なブロートウェアを取り除く3つの方法を詳しく解説します。

プリインストールされたブロートウェアを削除する3つの方法

方法1:設定からアンインストールする

ブロートウェアを取り除く最もシンプルな方法は、アンインストールすることです。前述のとおり、一部のプリインストールアプリは問題なく削除できます。音楽プレーヤーや辞書アプリなどは、設定画面から簡単にアンインストール可能です。以下の手順に従ってください。

1. スマホの「設定」を開きます。

Androidのプリインストールアプリ(ブロートウェア)を削除する3つの方法

2. 「アプリ」をタップします。

Androidのプリインストールアプリ(ブロートウェア)を削除する3つの方法

3. 端末にインストールされているすべてのアプリの一覧が表示されます。削除したいアプリを選択してタップしてください。

Androidのプリインストールアプリ(ブロートウェア)を削除する3つの方法

4. アプリが直接アンインストールできる場合は、「アンインストール」ボタンが有効になっています(無効なボタンはグレイアウト表示されます)。

Androidのプリインストールアプリ(ブロートウェア)を削除する3つの方法

5. 代わりに「無効化」というオプションが表示される場合もあります。ブロートウェアがシステムアプリの場合は、無効化のみが可能です。

6. どちらのオプションも利用できず、ボタンがグレイアウトしている場合は、そのアプリは直接削除できません。アプリ名を控えておきましょう。後ほど別の方法をご紹介します。

方法2:Google Playストアから削除する

もうひとつの効果的な方法が、Google Playストア経由でのアンインストールです。アプリを検索しやすく、削除作業もシンプルに行えます。

1. スマホで「Playストア」を開きます。

Androidのプリインストールアプリ(ブロートウェア)を削除する3つの方法

2. 画面左上の三本線(ハンバーガーメニュー)アイコンをタップします。

Androidのプリインストールアプリ(ブロートウェア)を削除する3つの方法

3. 「アプリとゲームを管理」を選択します。

4. 「インストール済み」タブに移動し、削除したいアプリを探してタップします。

Androidのプリインストールアプリ(ブロートウェア)を削除する3つの方法

5. 「アンインストール」ボタンをタップすれば完了です。

Androidのプリインストールアプリ(ブロートウェア)を削除する3つの方法

注意点として、一部のシステムアプリはPlayストアからアンインストールしても、アップデート分が削除されるだけの場合があります。アプリ本体を完全に取り除くには、設定から「無効化」する必要があります。

方法3:サードパーティ製アプリを使って削除する

Playストアには、ブロートウェアの削除を支援するさまざまなサードパーティアプリが存在します。ただし、これらのアプリを使用するにはroot権限が必要です。つまり、この方法を実行する前にAndroid端末をroot化しておく必要があります。root化により、あなたは端末のスーパーユーザー(最高権限者)になります。Androidが動作する基盤であるLinuxコードに変更を加えられるようになり、メーカーやサービスセンター専用だった設定にも手を加えられるようになります。どのアプリを残し、どのアプリを削除するかを自由に選択でき、通常は削除できないプリインストールアプリともおさらばできます。root化によって、端末へのあらゆる変更が自由に行えるようになるのです。

ブロートウェアの削除に役立つ便利なアプリをいくつかご紹介します。

1. Titanium Backup(チタンバックアップ)

不要なアプリを端末から完全に削除できる、非常に有用で効果的なアプリです。プリインストールかどうかにかかわらず、あらゆるアプリの完全な削除をサポートします。また、削除予定のアプリのデータをバックアップする用途にも最適です。正常に動作させるにはroot権限が必要です。必要な権限を付与すると、端末にインストールされているアプリの一覧が表示され、削除したいアプリを選択するだけでTitanium Backupがアンインストールを実行してくれます。

2. System App Remover

使われていないブロートウェアを特定・削除するための、シンプルかつ効率的なアプリです。最大の特徴は、インストール済みの各アプリを分析し、「必須アプリ」と「非必須アプリ」に自動分類してくれる点です。Androidシステムの安定動作に不可欠なため削除してはいけないアプリを見極めるのに役立ちます。さらに、SDカードへのアプリの移動や、APKファイルの管理機能も備えています。何よりフリーウェアなので、追加料金なしで利用できる点も魅力です。

3. NoBloat Free

NoBloat Freeは、システムアプリを無効化したり、必要に応じて完全に削除したりできる賢いアプリです。各アプリのバックアップを作成し、後で必要になったときに復元・再有効化することも可能です。インターフェースはシンプルで非常に使いやすいのが特徴です。基本は無料ソフトですが、広告なしで、システムアプリのブラックリスト登録、設定のエクスポート、一括操作などの追加機能を備えた有料プレミアム版も用意されています。

以上のチュートリアルが参考になり、プリインストールされたブロートウェアのアンインストールまたは削除ができたなら幸いです。もし不明な点やご意見がありましたら、お気軽にコメント欄でお知らせください。

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