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知らないと損をする?Ubuntu 11.10の隠れた便利機能7選

Ubuntuの最新版がリリースされ、開発チームは日々便利な機能の追加に力を注いでいます。しかし、その中には広く知られている機能もあれば、ふとした瞬間に現れて驚かせるものもあります。さらには、デフォルトではインストールされていないものの、導入すれば非常に役立つ機能まで存在します。今回は、使い勝手を大きく変えてくれる「隠れた機能」を7つご紹介します。

アカウント画像をその場で撮影できる

まず最初に嬉しい驚きとなるのが、アカウントの表示画像を設定する際の仕組みです。用意された見栄えの良いアイコンの中から選べるだけでなく、Ubuntuが自動的にWebカメラを起動し、その場で自分の顔写真を撮影して設定することができます。もちろん、Webカメラで撮った画像が気に入らない場合は、後から好きな画像に差し替えることも可能です。

複数PC間でアプリケーションを同期

知らないと損をする?Ubuntu 11.10の隠れた便利機能7選

隠れた機能の中でも特に実用的なのが、Ubuntuをインストールした複数のPC間でアプリケーションを同期できる機能です。これを使えば、使用するすべてのマシンで同じソフトウェア環境を簡単に再現できます。1台ずつ手作業でソフトを入れ直す手間と時間が大幅に削減されるのは大きな魅力でしょう。

この機能を利用するには、Ubuntu Oneアカウントにログインしておく必要があります(まだアカウントを持っていない場合は、先に作成しましょう)。

Ubuntuソフトウェアセンターで個別パッケージを検索・インストール

知らないと損をする?Ubuntu 11.10の隠れた便利機能7選

Webでおすすめのソフトウェアを調べていると、「Ubuntuソフトウェアセンターでパッケージ名を検索すればいい」と案内されることがあります。ところが実際に検索してみると、目的のパッケージではなく関連プログラムばかりが表示されて困った経験はないでしょうか。

実は、ウィンドウ下部にあるボタンを使えば、個別のパッケージを直接検索できます。筆者もこのボタンを見つけるまで30分ほど悩んだほどなので、同じことでお困りの方の参考になれば幸いです。

LibreOfficeでもグローバルメニューを使う

知らないと損をする?Ubuntu 11.10の隠れた便利機能7選

Ubuntuの「見せびらかし」機能のひとつが、Mac OS Xのようにメニューを画面上部に集約するグローバルメニューです。多くのアプリケーションがこれに対応していますが、LibreOfficeは初期状態では対応していません。

グローバルメニューを有効にするには、Ubuntuソフトウェアセンターから、またはターミナルで以下のコマンドを実行して「lo-menubar」パッケージをインストールします。

sudo apt-get install lo-menubar

インストール後にPCを再起動すれば、LibreOfficeも他のアプリケーションと同様にグローバルメニューへ統合されます。

Google Chromeでもグローバルメニューを使う

知らないと損をする?Ubuntu 11.10の隠れた便利機能7選

Google Chromeは標準でグローバルメニューに対応していますが、環境によってはうまく動作しないことがあります。閉じる・最大化・最小化ボタンが二重に表示されるといった症状が出た場合は、以下の手順を試してみてください。

まず、Chromeのウィンドウを最大化せず、周囲にデスクトップの余白がある状態にします。次に、タブバーの空いている部分を右クリックし、「システムのタイトルバーと枠を使用する」にチェックを入れます。最後にウィンドウを最大化すれば、グローバルメニューときれいに統合されるはずです。

標準設定に追加された細かなオプション

知らないと損をする?Ubuntu 11.10の隠れた便利機能7選

Ubuntuは、Unity以外の部分で最新版のGNOMEを採用しています。バックエンドは基本的に素のGNOMEと同じため、設定項目もほぼ共通です。しかし、Ubuntuの開発者は従来「GNOME Tweak Tool」を使わないと変更できなかった一部のオプションを、標準の設定画面に組み込みました。

その代表例が、ノートPCの蓋を閉じたときの動作設定です。こうした設定のためにわざわざTweak Toolを追加インストールする必要がなくなったのは、嬉しい改善点といえます。

Unityの設定を自由に変更する

知らないと損をする?Ubuntu 11.10の隠れた便利機能7選

最後にご紹介するのは、Unityデスクトップ自体を細かくカスタマイズできる機能です。これはデフォルトでは無効になっていますが、Ubuntuソフトウェアセンターで「compiz-config-manager」を検索するか、ターミナルで以下のコマンドを実行すれば簡単に導入できます。

sudo apt-get install compiz-config-manager

設定方法の詳細については、専用の解説記事も参考にしてみてください。

まとめ

Ubuntuには一見すると分かりにくい機能が数多く隠されていますが、これらを活用すれば日常の操作がぐっと快適になります。一般ユーザーはこれらの機能がなくても問題なく使えますが、上級者ならきっと新たな発見があるはずです。今回ご紹介した以外にも、まだまだ便利な隠し機能が存在するでしょう。

あなたのおすすめの隠れたUbuntu機能や、その他のご意見・フィードバックがあれば、ぜひコメント欄でお聞かせください!

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