リモートデスクトッププロトコル(RDP)とは?仕組みと主な活用シーンを解説
リモートデスクトッププロトコル(RDP)とは?
リモートデスクトッププロトコル(RDP:Remote Desktop Protocol)は、Microsoftが開発したセキュアなネットワーク通信プロトコルです。ネットワーク管理者が個々のユーザーが直面している問題を遠隔から診断できるようにするだけでなく、ユーザー自身がオフィスにある物理的な作業用デスクトップPCへリモートアクセスすることも可能にします。
RDPの代表的な活用シーンとしては、在宅勤務中や出張先で職場のコンピューターにアクセスする必要がある従業員や、遠隔地からシステムメンテナンスを実施する管理者などが挙げられます。
RDPの基本的な仕組み
リモートデスクトップセッションを利用するには、ユーザーや管理者側で「RDPクライアント」ソフトウェアを使用し、「RDPサーバー」ソフトウェアが稼働しているリモートのWindows PCまたはサーバーに接続する必要があります。接続後は、グラフィカルユーザーインターフェース(GUI)を通じて、まるで目の前のデスクトップに座っているかのように、アプリケーションの起動やファイルの編集を直感的に行えます。
対応プラットフォーム
RDPクライアントは、ほとんどのバージョンのWindowsに対応しているほか、macOS、Linux、Unix、Android、iOS向けにも提供されています。さらに、オープンソース版のクライアントも存在するため、幅広い環境から利用可能です。
なお、RDPは国際電気通信連合電気通信標準化部門(ITU-T)が策定したT.128アプリケーション共有プロトコルを拡張したものです。
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