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Windowsのディスク容量が謎に消える?「不明なファイル」55GBを特定して解決した方法

ディスクの空き容量はどこへ消えてしまったのか、あのバイトたちはどこにいるのか。最近、Windows 7マシンの1台で非常に奇妙なディスク使用量の問題に遭遇しました。120GBのSSDなのに、使用率は半分程度のはずが、急に空き容量が足りなくなったのです。そこで調査を開始することにしました。

この種のタスクの定番といえばWindirstatです。シンプルで余計な機能のないツールで、すべてのファイルとフォルダの詳細なマップと一覧を表示してくれます。ところが私の場合、あまり役に立ちませんでした。表示されたデータの合計は約60GB。しかし「unknown(不明)」というラベルの付いた巨大な塊が、単独で55GBも占有していたのです。これが何なのか見当もつきませんでしたが、あってはならないもののように見えました。そこで、さらに調査を深めることにしました。

謎が解け始める

この種の問題に対する答えや解決策は、おびただしい数が存在します。「Windows windirstat unknown file」でネット検索すると(おそらくこのページにたどり着く前に実際に検索された方も多いでしょう)、Windowsの仕組みやディスク容量の計算方法に関するあらゆる「魔法のような」話がヒットします。そのぶん、正しい解決策を見つけるのが難しくなるのも事実です。

だからこそ、この記事では「やってはいけないこと」についても触れておきます。無作為にファイルを削除するのは厳禁です。システムファイルを安易にいじるのもNGです。さらに、ディスク整理作業を始める前に、大切な個人データのバックアップを必ず取っておくことを強くおすすめします。その上で、まずは非侵襲的で非破壊的な対処法から、ゆっくり慎重に実行していきましょう。

よくある対策のひとつがchkdskの実行です。悪くはありません。しかし、それだけでは、なぜ・どのようにして55GBもの領域が謎のデータに食われたのかを理解する助けにはなりません。問題を修正する前に、そもそもそれが本当に問題なのかを把握する必要があります。そしてWindirstatでは不明なファイルを適切に特定できないため、別のツールが必要になるのです。

TreeSizeが救世主に

私は木こり、それでいい気分、夜はディスクを掃除し、昼はチェックする……なんて冗談はさておき、TreeSizeはWindirstatと似た機能を持つユーティリティですが、アプローチが少し異なり、グラフィカルな表示も控えめです。とはいえ、ディスク使用量をより正確に把握するうえで役立つかもしれません。

実際、TreeSizeはまったく異なる結果を示しました。Windowsの使用量は、Windirstatが報告した35GBではなく90GBであり、その大部分がSystem32\spool\drivers内に存在していたのです。これはかなり奇妙な結果です。50GB分ものプリンタードライバーが存在する理由などないはずだからです。同様に不思議なのは、Windirstatが自らのレポートにこの情報を反映しなかった点です。もしかして、壊れたファイルなのでしょうか?

x64ディレクトリを調べてみると、およそ12,500個のフォルダが存在し、それぞれがまったく同じDLLセットを含んでいることが判明しました。なぜか特定のネットワークプリンター用のドライバーが、互いに完全に同一の状態で何千個も複製されていたのです。ここまで十分な知識と直感を得たところで、1つのフォルダを残して他をすべて削除しました。ネットワーク機器に関係のない他のディレクトリやファイルには一切手を付けません。最後に、削除操作によってプリンターの機能に影響が出ていないことも確認しました。

その後、WindirstatとTreeSizeの両方で再スキャンしたところ、期待どおり両ツールの数値が一致し、食い違いは解消されました。Windirstatはもう「不明なファイル」について文句を言わなくなり、ディスク使用量は約60GBまで減少しました。これで問題解決です!

まとめ

まったく同じドライバーセットを含む12,500個のフォルダが生成されたきっかけは、結局わかりませんでした。暴走したスタートアップスクリプトか、それに類するエラーだったのでしょう。おそらくファイルは無意味だったか、非標準的な方法で作成されていたため、Windirstatがレポート作成に苦労したのだと思われます。真相はともかく、問題は解決できました。

この記事の内容があなたのケースにそのまま当てはまるとは限りませんが、原則は100%有効です。未知の説明不能なデータに遭遇したら、必ず別のツールでもう一度チェックしましょう。どんなに奇妙なデータでも、一貫性は保たれているはずです。もしレポートツールが統一された結果を示せないなら、それ自体が最初に解決すべき問題です。このガイドが、今後同様の問題に取り組む際のヒントになれば幸いです。相関関係の確認、整合性のチェック、正常なシステムとの比較——これらは健全な問題解決に欠かせない要素です。それでは、皆さんのディスクがいつまでも空いていることを祈っています。

それではまた。

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