Windows 10で録音する方法|標準搭載「ボイス レコーダー」アプリの使い方
Windows 10には、日常的な作業を簡単に行えるように設計された標準アプリが数多く搭載されています。音声の録音もそのひとつで、プリインストールされている「ボイス レコーダー」アプリを使えば、追加のソフトウェアをインストールすることなく、すぐに録音を始められます。
ボイス レコーダーで録音する基本の手順
まず、スタートメニューを開いて「ボイス レコーダー」を探します。アプリのインターフェースは非常にシンプルで、画面中央に大きな青い録音ボタンがあるだけです。このボタンをクリックすると、すぐに録音が開始されます。

録音が始まると、先ほどのボタンは停止ボタンに変化します。録音を終えたいときは、このボタンをもう一度押すだけでOKです。
録音中に使える便利な2つのボタン
録音中は、開始/停止ボタンの下に新しいボタンが2つ表示されます。左側はおなじみの一時停止ボタンで、録音を一時的に中断したいときに使用します。再開すれば、同じファイルにそのまま録音を続けられます。

右側のボタンは、少し特殊な「フラグ(マーク)」機能です。録音の中で特に気になる箇所に目印を付けることができ、付けたフラグは後から再生するときにクリック可能なブックマークとして表示されます。
この機能は、たとえば電話の通話内容を録音するときに特に役立ちます。重要な発言や確認しておきたいポイントが出てきたら、その都度フラグを付けておけば、後で該当箇所へ素早くアクセスできるでしょう。
録音したファイルの再生と管理
録音が完了すると、ボイス レコーダーアプリ内でそのファイルを再生できます。アプリを開くと、これまでに録音したすべてのファイルが日付順にリスト表示されるので、聴きたいファイルをクリックして再生ペインで開きましょう。

ブックマークを活用して効率よく再生
大きな再生ボタンを押すと録音の内容を聴くことができます。画面上部には、そのクリップに付けられたすべてのブックマークが帯状に並んで表示されます。ブックマークをクリックすれば、録音内のその位置へ直接ジャンプ可能です。再生コントロールの下にあるフラグボタンを使えば、再生しながら新しくブックマークを追加することもできます。
編集・共有・保存場所について
アプリ画面の下部には、「共有」「トリミング」「削除」「名前の変更」といった操作ボタンが用意されています。不要な部分をカットしたり、必要な人にファイルを送ったりといった管理も、このアプリだけで完結します。
また、録音ファイルを右クリックして「ファイルの場所を開く」を選択すれば、保存先フォルダーを直接開くことも可能です。録音データはM4A形式で保存され、保存先はドキュメントフォルダー内の「サウンド レコーディング」フォルダーです。
なお、録音前にマイクが正しく認識されているかを確認しておくと安心です。「設定」→「システム」→「サウンド」から入力デバイスを選択し、テスト録音を行っておきましょう。外部マイクやヘッドセットを使用する場合も、ここで切り替えができます。
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