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Microsoft Edge Insiderの追跡防止機能の使い方と設定方法を解説

Microsoftの「Edge Insider」ビルドに、追跡防止(トラッキング防止)機能が正式に搭載されました。この機能を活用すれば、Webサイトに埋め込まれたトラッカーを無効化し、企業による閲覧履歴の監視やターゲット広告への利用を防ぐことができます。

追跡防止機能の場所と有効・無効の切り替え方

現在配信中のEdge開発版(Devチャンネル)では、追跡防止機能はデフォルトで有効になっています。設定画面は以下の手順で開けます。

  1. ブラウザ右上の「…」(設定など)メニューをクリック
  2. 「設定」を選択
  3. 「プライバシーとサービス」を開く
  4. 「追跡防止」の項目を確認

機能を完全に無効化したい場合は、「追跡防止」のトグルスイッチを「オフ」に切り替えるだけでOKです。

Microsoft Edge Insiderの追跡防止機能の使い方と設定方法を解説

3つの保護レベルの違いを比較

追跡防止を有効にすると、「基本」「バランス」「厳格」という3つのレベルから好みの強度を選択できます。それぞれの特徴を見ていきましょう。

バランス(デフォルト)

初期設定は「バランス」です。既知の悪意あるトラッカーに加え、パーソナライズ広告に関わる一部のサードパーティトラッカーもブロックします。保護力と利便性のバランスが取れた、多くのユーザーにおすすめの設定です。

基本

「基本」モードでは、悪意のあるトラッカーのみがブロック対象となります。サードパーティのトラッカーは引き続き動作するため、広告による収益化を行うサイトへの影響を最小限に抑えられます。

厳格

「厳格」モードは最も強力なプライバシー保護を提供します。大多数のサードパーティ追跡スクリプトを検出してブロックしますが、その反面、一部のWebページが正常に表示されなくなる可能性があります。たとえば、埋め込み動画やSNSウィジェットなどのサードパーティコンテンツがあるべき場所に空白が現れることがあります。

Microsoft Edge Insiderの追跡防止機能の使い方と設定方法を解説

例外サイトを設定して表示崩れを回避する方法

「厳格」モードでの表示不具合が気になる場合は、特定のサイトを例外として登録すると効果的です。設定画面の「例外」ボタンをクリックし、トラッカーの動作を許可したいサイトをホワイトリストに追加しましょう。

こうすることで、高いプライバシー保護レベルを維持しつつ、信頼できるサイトだけは本来の表示を保つことができます。保護と利便性を両立させたいユーザーにぜひ試してほしい機能です。

まとめ:追跡防止を使うべきか

追跡防止は、近年主要ブラウザに標準搭載されつつある重要なプライバシー保護機能です。次期Edgeに組み込んだことは、Microsoftにとって評価できる前向きな一歩と言えるでしょう。

ただし、利用するかどうかは最終的に個人の判断です。明確なメリットがある一方で、ページ表示への影響といったデメリットも存在します。自分の使い方に合ったレベルを選び、必要に応じて例外設定を活用するのが賢い使い方といえます。

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