Microsoft Edge Insider で危険または悪意のある Web サイトを報告する方法
今週の Edge Insider の更新により、ブラウザーを離れることなく安全でない Web サイトを報告する機能が追加されました。これは、オンラインで悪意のあるコンテンツに出くわした場合に、他の人を助けやすくする新しいメニュー アイテムです。
まず、報告したい Web サイトにいる必要があります。Edge はフォームに URL を事前に入力しており、現在のところ、それを変更する方法はありません。サイトへの新しいタブを開き、Edge インターフェイスの右上にあるメニュー アイコン (「…」) をクリックします。 [ヘルプとフィードバック] サブメニューにカーソルを合わせ、[安全でないサイトを報告] 項目をクリックします。
Microsoft のサイト レポート フォームが開き、サイトの URL が自動的に検出されます。 [これは安全でない Web サイトだと思います] ラジオ ボタンをクリックして、送信内容を確認します。言語ドロップダウン メニューを使用して、ウェブサイトの主要言語を指定します。
最後に、キャプチャを完成させ、[送信] をクリックしてレポートを提出してください。
プロセス全体は数秒しかかかりません。レポートは Microsoft の SmartScreen フィルターに取り込まれます。このフィルターは、Edge や Windows 10 などの製品で悪意のある Web サイトを識別してブロックするために使用されます。提出物が確認されると、サイトへの今後の訪問者には、安全ではない可能性があることを警告する SmartScreen 通知が表示される場合があります。
また、同じフォームを使用して誤検出を報告できることにも注意してください。 Edge のメニュー項目には [安全でないサイトを報告する] というラベルが付いていますが、報告フォームの [これは安全な Web サイトだと思います] ラジオ ボタンを選択して、サイトを誤ってブロックしている可能性があることを Microsoft に通知できます。一般に、これは、サイトが悪意のあるものとして誤ってフラグ付けされていると信じる強い理由がある場合にのみ行う必要があります。
個々のレポートが SmartScreen のフィルター処理に直接影響を与えるとは限りません。代わりに、各レポートは、サイトに問題がある可能性があることを Microsoft に示唆します。サイトをブロックする必要があるかどうかを判断する際には、手動のレビューや AI を利用した自動分析などの要因の組み合わせが、ユーザー レポートと共に使用されます。
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