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Windowsの設定アプリに表示される更新履歴、本当に信頼できる?

Windows 11/10の登場以来、Microsoftは段階的にUIの刷新を進めてきました。その結果、同じ機能が2か所で提供される状態が生まれています。たとえば、アプリケーションのアンインストールは、新しい「設定」ページからも、従来の「プログラムと機能」からも行えます。「設定 > 更新履歴の表示」も同じ状況です。こうした重複は少しずつ解消されつつありますが、Windowsの中核から完全になくなるまでには、まだ時間がかかるでしょう。

「設定」の更新履歴とコントロールパネルのインストール済み更新プログラムには違いがある

最近筆者が驚いたのは、旧来の「プログラムと機能 > インストールされた更新プログラム」と、新しい「設定 > 更新とセキュリティ > 更新履歴の表示」の間に、表示内容の不一致があることです。

以下の2つのスクリーンショットを比較してみてください。

コントロールパネルの場合

Windowsの設定アプリに表示される更新履歴、本当に信頼できる?

設定アプリの場合

Windowsの設定アプリに表示される更新履歴、本当に信頼できる?

注目すべきは、更新プログラム「KB4465477」が新しい設定アプリの一覧には表示されていないのに、コントロールパネルでははっきりと確認できるという点です。これを見ると、「設定」の更新履歴の表示は本当に信頼できるのかという疑問が浮かびます。

想像してみてください。あるユーザーが特定の更新プログラムがインストール済みかどうかを確認しようとしても、新しい設定画面では決して見つけられません。結局、トラブルシューティングに時間を費やす羽目になります。後から同期される可能性もあるかもしれませんが、こうした表示の遅れや欠落は、ユーザーにとって決して好ましいものではありません。

実は珍しくない問題

とはいえ、この問題自体は新しいものではないようです。Microsoftのコミュニティフォーラムには、Windows 11/10でインストール済み更新プログラムが正しく表示されないという投稿が以前から存在し、後に別のKB更新プログラムによって修正されたケースがありました。さらに不可解なことに、一度一覧に表示された更新プログラムが、後から忽然と消えてしまうという報告もあるのです。

こうした挙動から推測できるのは、新しい設定アプリで使用されているAPIが、従来のコードに比べて応答が遅い、あるいは場合によっては正常に動作しないことがあるということです。

旧来のコントロールパネルが今なおWindowsに残されているのは、まさにこうした理由によるものでしょう。Microsoftがこれらのバグを完全に解消するには、もう少し時間が必要そうです。皆さんはどう思いますか?

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