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レジストリでWindows 10のスリープ復帰時に自動ログインする設定方法

ノートパソコンを使っていると、シャットダウンはせずに、すぐ作業を再開したい場面がよくあります。そんなとき便利なのが「スリープ」機能です。スリープを使えば、再起動にかかる余分な時間を待たずに、システムを瞬時に復帰させることができます。ただし、セキュリティの観点から、Windowsでは既定の設定として、スリープからの復帰時にユーザーアカウントのパスワード入力を求められます。

自宅など信頼できる環境で使うPCであれば、このパスワード入力を省略して自動ログインにしたいと思う方も多いでしょう。Windows 10/8.1では、設定画面からスリープ復帰時のパスワード要求を無効化できます。Windows 10の場合は、「設定」>「アカウント」>「サインイン オプション」から変更可能です。

補足として、Windows 10Microsoftアカウントを使用していて、PCがインターネットに接続されていない場合は、最後に使用したパスワードでログインできる仕様になっています。

以下では、Windows 10をスリープ復帰時に自動ログインさせる2つの方法を紹介します。

方法1:設定アプリからスリープ後の自動ログインを有効にする

レジストリでWindows 10のスリープ復帰時に自動ログインする設定方法

Windows 10のWinXメニュー(Windowsキー + X)から「設定」を開き、「アカウント」>「サインイン オプション」へ移動します。「サインインが必要です」という項目のドロップダウンメニューには、次の2つの選択肢が表示されます。

  • PCがスリープ状態から復帰するとき
  • なし

ここで「なし」を選択してください。

設定を反映させるには、PCを再起動します。これで完了です。

方法2:レジストリを使用してスリープ後の自動ログインを設定する

1. Windowsキー + Rキーを同時に押し、「ファイル名を指定して実行」ダイアログボックスにRegedt32.exeと入力してEnterキーを押し、レジストリエディターを開きます。

2. 次の場所へ移動します。

HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop

レジストリでWindows 10のスリープ復帰時に自動ログインする設定方法

3. 右側のペインに、値のデータ1に設定されたDelayLockIntervalというDWORD値があります。このDWORD値をダブルクリックして、値のデータを編集します。

レジストリでWindows 10のスリープ復帰時に自動ログインする設定方法

4. 表示されたボックスで、値のデータ0に変更します。これにより、システムがスリープから復帰してもパスワードを求められなくなります。「OK」をクリックしたら、レジストリエディターを閉じ、PCを再起動して変更を確認しましょう。以上で完了です。

このテクニックが皆さんのお役に立てば幸いです!

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