Windows Updateエラー0x80070437の原因と修正方法を徹底解説
Windows 11/10の更新作業中にWindows Updateエラー0x80070437が発生してお困りの方は、この記事が問題解決のヒントになるはずです。このエラーが発生すると、更新履歴のステータス欄に次のようなメッセージが表示されます。
「いくつかの更新プログラムのインストールに問題がありましたが、後ほど再試行されます。このメッセージが引き続き表示され、Webで情報を検索したりサポートに問い合わせたりしたい場合は、こちらが役立つかもしれません:(0x80070437)」
Windows Updateエラー0x80070437の原因
Windows Updateのエラーログを確認すると、おそらく次のようなメッセージが記録されています。
0x80070437、Error_Different_Service_Account。このサービスに指定されたアカウントは、同じプロセス内で実行されている他のサービスに指定されたアカウントと異なります。
この原因として考えられるのは、必要なWindowsサービスのアクセス許可に関する問題や、Windows Update関連ファイルの破損などです。
Windows Updateエラー0x80070437の修正方法
このエラーを解決するために、以下の5つの対処法を順番に試してみてください。
- Windows Updateのトラブルシューティングツールを実行する
- DISMツールでWindows Updateコンポーネントを修復する
- Windows Updateコンポーネントを手動でリセットする
- クリーンブート状態でWindows Updateを実行する
- 更新プログラムを手動でダウンロードし、管理者アカウントから実行する
それでは、それぞれの対処法を詳しく見ていきましょう。
1. Windows Updateのトラブルシューティングツールを実行する
Microsoftが提供するトラブルシューティングツールは、Windows Updateのエラーを自動的に検出・修復するために開発された公式ツールです。Windows Update関連のエラーに遭遇した際は、まずこのツールの実行をおすすめします。エラーコード0x80070437にも有効な場合があります。手順は以下の通りです。
- Win + Iキーを押して設定アプリを開きます
- 更新とセキュリティカテゴリをクリックします
- 左側のメニューからトラブルシューティングページを選択します
- 画面を下にスクロールし、追加のトラブルシューティングツールを選択します
- Windows Updateの項目をクリックします
- トラブルシューティングツールの実行ボタンを押します
2. DISMツールでWindows Updateコンポーネントを修復する
DISM(Deployment Image Servicing and Management)は、Windowsに標準搭載されているコマンドラインツールです。Windows Updateに関連する破損したシステムファイルや、更新プログラムの正常なインストールに必要な各種コンポーネントの修復に役立ちます。Windows Updateのエラーに直面した場合は、DISMツールを実行してコンポーネントを修復してから、再度システムの更新を試みてください。このエラーにも効果が期待できます。
3. Windows Updateコンポーネントを手動でリセットする
エラー0x80070437を解決するもう一つの方法は、Windows Updateコンポーネントを初期状態に手動でリセットすることです。具体的には、Windows Updateサービスの停止、保存場所からのqmgr*.datファイルの削除、catroot2フォルダおよびSoftwareDistributionフォルダの名前変更やリセットなど、複数の手順を実行する必要があります。
必要な手順をすべて完了したら、パソコンを再起動し、改めてWindows Updateのインストールを試みてください。これで問題が解決する可能性があります。
4. クリーンブート状態でWindows Updateを実行する
クリーンブートとは、最小限のスタートアッププログラムとドライバーのみでWindowsを起動する手法です。クリーンブートの設定では、基本のサービスとデバイスだけを読み込んだり、サードパーティ製のサービスをすべて無効化したりできます。これにより、Windows Updateエラーの原因となっている外部要因を切り分けられます。
まずクリーンブートを実行してから、更新プログラムの確認を行ってください。正常にダウンロードとインストールが完了すれば、何らかのサードパーティ製プログラムまたはサービスが原因だったことになります。その場合は、該当する項目を特定して終了またはアンインストールすれば、以降Windows Updateに支障が出ることはなくなります。
5. 更新プログラムを手動でダウンロードし、管理者アカウントから実行する
Windows Updateを手動でダウンロードし、管理者権限でインストールする方法もあります。まずMicrosoft Updateカタログの公式サイトにアクセスし、対象となる更新プログラムのKB番号を検索してください。該当するものが見つかったら、EXEファイルをPCにダウンロードします。
最後に、ダウンロードしたファイルを右クリックし、管理者として実行を選択して更新プログラムをインストールしましょう。
これらの対処法が、エラー0x80070437の解決につながれば幸いです。
「Windowsファイアウォールで一部の設定を変更できません」エラーの場合
エラーコード0x80070437は、「Windowsファイアウォールで一部の設定を変更できません」というメッセージと共に表示されることもあります。ファイアウォールエラー0x80070437の対処法については、専用のガイド記事も参考にしてみてください。
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