Windows PowerShellのフォントとウィンドウが小さすぎる場合の対処法
PowerShellのウィンドウを開いたところ、最初は通常通り最大化されて表示されるものの、数秒後に突然非常に小さいサイズに縮小してしまうという現象に遭遇することがあります。この状態では、Windows PowerShellのフォントとウィンドウが小さすぎて文字が読めず、実質的に使用できなくなってしまいます。

Microsoft Windows PowerShellは、.NET Frameworkをベースに構築されたコマンドラインシェルおよびスクリプト言語です。システム管理を行うITプロフェッショナルや開発者向けに設計されており、日々の業務で頻繁に利用される重要なツールです。そのため、フォントやウィンドウサイズの問題は作業効率に大きな影響を与えます。
PowerShellのフォントが小さすぎる場合の解決策
この問題に直面している場合は、以下の手順でフォントサイズとウィンドウ設定を変更することで解決できます。
1. 管理者としてPowerShellを起動する
Windows 8.1の場合、スタート画面で「powershell」と入力します。検索結果に表示される「Windows PowerShell」を右クリックし、「管理者として実行」を選択してください。
2. プロパティを開く
ウィンドウがデスクトップ上に開いたら、左上隅にある青いアイコン(PowerShellアイコン)を右クリックし、「プロパティ」を選択します。
3. フォントタブでサイズを変更する
「フォント」タブを開き、サイズを大きく変更します。Windows 8.1ではデフォルトが「4×6」に設定されていることが多く、これが文字が極端に小さくなる原因です。「8×12」などに変更すると、ウィンドウが正常なサイズになり、快適に操作できるようになります。

より読みやすいフォントへの変更もおすすめ
可読性をさらに高めたい場合は、フォント自体を変更するのも有効です。Lucida Consoleを選択し、サイズを「16」に設定してみてください。環境によってはこちらの方が見やすく感じられるでしょう。
また、Windows 10以降では「Consolas」などのモダンなフォントも選択でき、レガシーなコンソールと比べて視認性が大幅に向上します。設定は自動的に保存され、次回起動時からも適用されますので、一度設定しておけば継続的に快適な環境を利用できます。
なお、この設定変更は同じショートカットから起動したすべてのPowerShellウィンドウに適用されます。もし起動方法ごとに異なる設定にしたい場合は、それぞれのショートカットのプロパティから個別に調整してください。
関連記事として、Windows PowerShellが読み込み後にクラッシュする場合の対処法もあわせて確認しておくと安心です。
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