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Windows 10のイベントビューアで印刷ログを有効にする方法

印刷ログ(Print Logging)を有効にしておくと、1台のパソコンから許可の有無にかかわらず行われた印刷の回数などを後から把握できるようになります。Windows 10のイベントビューアを利用すれば、最近印刷されたすべてのドキュメントの完全なログを確認可能です。印刷ジョブを管理・監視したい方は、あらかじめイベントビューアで印刷ログを有効にしておきましょう。

イベントビューアで印刷ログを有効にする手順

プリンターのキューでも印刷ジョブを確認できますが、そこには限界があります。たとえば、表示されるのはごく直近のドキュメントのみです。過去に印刷されたすべてのドキュメントの完全な履歴を残したい場合は、Windows 10のイベントビューアで印刷ログ機能を利用する必要があります。

イベントビューアで印刷ログを有効にし、印刷履歴や使用状況を記録・追跡できるようにするには、以下の手順を実行します。

  1. イベントビューアを開く
  2. ログのプロパティ画面を開く
  3. ログ記録を有効にする

なお、イベントビューアで印刷ログの有効化・無効化を行うには、管理者アカウントでサインインしている必要がありますので注意してください。

1] イベントビューアを開く

スタート」ボタンをクリックし、検索ボックスに「イベントビューア」と入力して、検索結果から選択します。

Windows 10のイベントビューアで印刷ログを有効にする方法

イベントビューアのウィンドウが開いたら、左側のツリーにある「アプリケーションとサービスログ」フォルダーを展開します。

ログの読み込みには少し時間がかかることがあります。すぐに項目が表示されなくても、更新されて表示されるまでしばらくお待ちください。

その下にある「Microsoft」フォルダーを選択して展開すると、「Windows」フォルダーが表示されます。

Windows 10のイベントビューアで印刷ログを有効にする方法

「Windows」フォルダーをクリックしてペインを切り替え、一覧の中から「PrintService」をダブルクリックします。

2] ログのプロパティ画面を開く

イベントビューアの「PrintService」ペインで、「Operational」という項目を右クリックし、「プロパティ」を選択します。

Windows 10のイベントビューアで印刷ログを有効にする方法

表示されたプロパティ画面で「ログを有効にする(Enable Logging)」にチェックを入れます。続いて、ログがいっぱいになったときの動作として希望するオプションを選択し、「OK」ボタンをクリックすれば設定完了です。

既定で選択できるオプションは以下のとおりです。

  • 必要に応じてイベントを上書きする
  • ログがいっぱいになったときにアーカイブする(イベントを上書きしない)
  • イベントを上書きしない(ログを手動でクリアする)

逆に、このチェックを外せば印刷ログは無効になります。また、必要に応じて、最大イベントログサイズに達した際の動作もここで設定できます。

以上の簡単な手順だけで、Windows 10のイベントビューアを使って印刷ログを素早く有効化できます。印刷履歴の管理や不正な印刷の把握にぜひ活用してください。

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