USBメモリが「PC」に表示されないが「ディスクの管理」には表示される場合の対処法
Windows 10でUSBドライブが「PC(このPC)」に表示されないのに、[ディスクの管理]パネルでは確認できる場合、この記事の方法で問題を解決できます。USBメモリ、外付けハードディスク、さらには内蔵ハードディスクのパーティションなど、どのようなデバイスで問題が発生しても、対処法は基本的に同じです。
USBドライブをWindows 10のパソコンに接続したのに、「PC」やエクスプローラーに表示されず、保存したファイルにアクセスできない状況を想定しましょう。この問題は、設定が意図せず変更されたときや、マルウェア感染の後などに発生することがあります。また、Windowsのアップグレード後に起こるケースも報告されています。
USBドライブが「PC」に表示されないときの解決手順
「PC」にUSBドライブを表示させるには、そのパーティションにドライブ文字(ドライブレター)を割り当てる必要があります。この操作には、Windowsに標準搭載されている「ディスクの管理」機能を使います。以下の手順に従ってください。
- 「コンピューターの管理」を開く
- [ディスクの管理]に移動する
- 該当するUSBドライブを右クリックする
- [ドライブ文字とパスの変更]を選択する
- [追加]ボタンをクリックする
- ドロップダウンからドライブ文字を選択して[OK]を押す
1. コンピューターの管理を開く
まず、USBドライブがパソコンに正しく接続されていることを確認してください。次に、エクスプローラーを開き、左側のサイドバーにある「PC」を右クリックして[管理]を選択します。別の方法として、タスクバーの検索ボックスに「コンピューターの管理」と入力し、検索結果を開いても同じ画面にアクセスできます。
2. ディスクの管理を表示する
「コンピューターの管理」画面が開いたら、左側のメニューから [記憶域] > [ディスクの管理] を選択してください。
3. ドライブ文字を割り当てる
ディスクの一覧の中に、「PC」には表示されていないUSBドライブが見つかるはずです。そのドライブを右クリックし、[ドライブ文字とパスの変更]を選択します。

表示されたダイアログで[追加]をクリックし、ドロップダウンメニューから好きなドライブ文字を選びます。最後に[OK]ボタンを押してウィンドウを閉じてください。

これで問題は解決するはずです。
なお、ドロップダウンリストに表示されているドライブ文字は、どれを選んでも問題ありません。[OK]をクリックすると、システムが自動的にドライブ文字をUSBドライブへ割り当てます。処理自体は数秒程度で完了し、終了後には「PC」やエクスプローラーにUSBドライブが表示され、通常どおりファイルへアクセスできるようになります。
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