【Windows】コントロールパネルにローカルグループポリシーエディターを追加する方法
Windowsパソコンでローカルグループポリシーエディター(gpedit.msc)を開く方法はいくつもありますが、コントロールパネルから直接開けるようにしたい場合もあるでしょう。本記事では、レジストリエディターを使用してコントロールパネルにローカルグループポリシーエディターを追加する方法を解説します。

ローカルグループポリシーエディターは、システムに対してさまざまな変更を加えられる便利な管理ツールです。ユーザーによる日付と時刻の変更を禁止したり、Web検索を無効化したりするなど、GPEDITを使えば細かいポリシー設定を自由に行えます。このツールを最速で開くには、タスクバーの検索ボックスや「ファイル名を指定して実行」ダイアログを使うのが一般的ですが、コントロールパネルをよく使う方なら、そこにも登録しておくとさらに便利になります。
なお、ローカルグループポリシーエディターはWindows Homeエディションには標準で搭載されておらず、Pro・Enterprise・Educationエディションでのみ利用可能です。Homeエディションをお使いの場合は、別途有効化の手順が必要になる点に注意してください。
コントロールパネルにローカルグループポリシーエディターを追加する手順
コントロールパネルにローカルグループポリシーエディターを追加するには、以下の手順に従ってください。
- パソコンでメモ帳を開きます。
- 後述のテキストをファイルに貼り付けます。
- 「ファイル」メニューをクリックします。
- 「名前を付けて保存」を選択します。
- ファイルの保存先を選びます。
- 任意の名前を付け、末尾に拡張子「.reg」を付けます。
- 「ファイルの種類」で「すべてのファイル」を選択します。
- 「保存」ボタンをクリックします。
- 作成した.regファイルをダブルクリックします。
- UAC(ユーザーアカウント制御)の画面で「はい」を選択します。
- 次に表示されるポップアップウィンドウでも「はい」をクリックします。
- コントロールパネルを開き、ローカルグループポリシーエディターが追加されていることを確認します。
まずは、必要な内容を記述した.regファイルを作成しましょう。メモ帳を開き、以下のテキストをそのまま貼り付けてください。
Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{9cd0827e-0ad1-4c27-93d0-29f4c4ecd3b2}]
@="Local Group Policy Editor"
"InfoTip"="Starts the Local Group Policy Editor"
"System.ControlPanel.Category"="5"
[HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{9cd0827e-0ad1-4c27-93d0-29f4c4ecd3b2}\DefaultIcon]
@="%SYSTEMROOT%\\System32\\gpedit.dll"
[HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{9cd0827e-0ad1-4c27-93d0-29f4c4ecd3b2}\Shell\Open\Command]
@=hex(2):25,00,53,00,79,00,73,00,74,00,65,00,6d,00,52,00,6f,00,6f,00,74,00,25,\
00,5c,00,73,00,79,00,73,00,74,00,65,00,6d,00,33,00,32,00,5c,00,6d,00,6d,00,\
63,00,2e,00,65,00,78,00,65,00,20,00,25,00,53,00,79,00,73,00,74,00,65,00,6d,\
00,52,00,6f,00,6f,00,74,00,25,00,5c,00,73,00,79,00,73,00,74,00,65,00,6d,00,\
33,00,32,00,5c,00,67,00,70,00,65,00,64,00,69,00,74,00,2e,00,6d,00,73,00,63,\
00,00,00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\ControlPanel\NameSpace\{9cd0827e-0ad1-4c27-93d0-29f4c4ecd3b2}]
@="Local Group Policy Editor"
続いて、「ファイル」ボタンをクリックし、「名前を付けて保存」を選択します。ショートカットキーのCtrl+Shift+Sを使ってもかまいません。

保存先のパスを選択し、任意のファイル名を入力します。拡張子は必ず「.reg」とし、「ファイルの種類」で「すべてのファイル」を選択したうえで、「保存」ボタンをクリックしてください。

あとは、作成した.regファイルをダブルクリックし、UACの画面で「はい」を選択します。続いて表示される確認画面でも「はい」をクリックすると、レジストリに値が書き込まれます。
なお、レジストリを編集する前に、誤操作に備えてバックアップを作成しておくことをおすすめします。
以上の手順を完了すると、コントロールパネルにローカルグループポリシーエディターが表示されるようになります。もし不要になった場合は、レジストリエディターを開き、以下のパスへ移動してください。
HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\
そして、次のキーを削除します。
{9cd0827e-0ad1-4c27-93d0-29f4c4ecd3b2}
これで完了です!
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