Windowsカメラアプリで「現在、カメラロールにアクセスできません」と表示される場合の対処法
Windows 11/10/8では「モダンUIアプリ」の概念が導入され、標準搭載のカメラアプリを使うだけで、追加ソフトをインストールすることなくWebカメラを利用できるようになりました。このカメラアプリはWindows Phoneの同名アプリとよく似ており、どちらも撮影した画像を「ピクチャ」ライブラリ内のカメラロールフォルダーに保存します。
しかし、環境によってはカメラアプリがカメラロールフォルダーを認識できず、撮影した写真を保存できないケースがあります。その際に表示されるのが、次のエラーメッセージです。
現在、カメラロールにアクセスできません。カメラロールへのアクセス中に問題が発生しました。

ご覧のとおり、このエラー画面には解決方法を案内するヘルプやサポートへのリンクが一切表示されません。モダンアプリはエラー発生時にサポートリンクを併記しない点が不便なところです。とはいえ、以下の手順を試せば問題を解決できる可能性があります。
「現在、カメラロールにアクセスできません」エラーの解決手順
1. レジストリエディターを起動する
Windowsキー + Rを押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開き、「regedit」と入力してEnterキーを押します。これでレジストリエディターが起動します。

2. 対象のレジストリキーへ移動する
次のパスへ移動してください。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\User Shell Folder

3. 展開可能な文字列値を新規作成する
右側のペインの空白部分を右クリックし、「新規」→「展開可能な文字列値」を選択します。新しく作成された値の名前を {AB5FB87B-7CE2-4F83-915D-550846C9537B} に変更してください。続いて、この値をダブルクリックして編集画面を開きます。

4. 値のデータを設定する
「文字列の編集」ボックスが表示されたら、値のデータとして %USERPROFILE%\Pictures\Camera Roll を入力します。
入力が完了したらレジストリエディターを閉じ、PCを再起動して変更を反映させます。再起動後は、カメラアプリがカメラロールフォルダーを正しく認識し、エラーが解消されているはずです。
この記事がお役に立てば幸いです!
関連記事: Windowsでカメラロールフォルダーが見つからない・消えた場合の対処法もあわせてご確認ください。
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