Windows Sandboxを簡単に設定・管理!「Sandbox Configuration Manager」の使い方
Windows Sandboxは、アプリケーションを分離された環境で安全に実行できる軽量なデスクトップ環境です。この仕組みにより、サンドボックス内で動作するアプリはWindowsのコアファイルやシステムファイルにアクセスできなくなります。しかし、サンドボックスの設定や管理は決して簡単ではありません。そこで役立つのがSandbox Configuration Managerというツールです。
Sandbox Configuration Managerとは
Sandbox Configuration Managerを使用すると、WSBファイル(設定ファイル)を通じてWindows Sandboxの生成・編集・管理を行えます。ツールは以下の4つのタブで構成されています。
- Basic Infos(基本情報):サンドボックス名やパスの設定、ネットワークおよびvGPUの有効/無効の切り替えが可能です。
- Mapped folders(マップ済みフォルダ):ホストPC側のフォルダを新しく共有したり、既存の共有フォルダを編集・削除できます。
- Command(コマンド):起動時に実行されるコマンドの追加・編集・削除が行えます。
- Overview(概要):現在作成中の設定ファイルの内容を確認できます。
具体的な使い方については、公式ページでサンドボックスの読み込み方法、マップ済みフォルダの管理、コマンドの利用方法などが詳しく解説されていますので、そちらをご参照ください。
設定マネージャーは最終的にXML形式の設定ファイルを生成します。これはWindows Sandboxが本来読み込む形式と同じものです。
基本情報を変更する手順
- 最初のタブを開き、作成したいサンドボックス名を入力します。
- 新しいサンドボックスの保存先パスを選択し、「Networking」のドロップダウンボックスからネットワークタグを設定します。
- 「VGPU」のドロップダウンボックスからvGPUタグを設定します。
設定が完了したら、「Create Sandbox」ボタンをクリックすればサンドボックスが作成されます。
既存フォルダを編集する手順
- 2番目のタブを開きます。
- DataGrid上で変更したいフォルダの鉛筆アイコンボタンをクリックします。
- ダイアログが表示されるので、必要な項目を変更して「Save」をクリックします。
変更内容はDataGridに即座に反映されます。すべての設定が完了したら「Create Sandbox」ボタンをクリックしてください。
誰でも直感的に使えるサンドボックス用の設定マネージャーが登場したのは嬉しいニュースです。手順もわかりやすく、サンドボックス作成がとても簡単になります。Sandbox Configuration ManagerはTechNet Galleryからダウンロードできます。
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