Windows 10でデュアルブート時の既定のOSを変更する方法|起動設定のカスタマイズ手順
本記事では、Windows 10の「詳細スタートアップオプション」を使用して、デュアルブート環境における起動時の既定設定を変更する方法を解説します。
Windows 10 をWindows 8.1やWindows 7など以前のバージョンのWindowsとデュアルブートしている場合、ログイン前に利用可能なオペレーティングシステムを選択できる画面が表示されます。この画面で起動したいOSを選ぶこともできますが、何も選択しないまま一定時間が経過すると、既定のオペレーティングシステムが自動的に起動します。
Windows 10の起動時の既定設定を変更する方法
1. 「既定値を変更するか、ほかのオプションを選びます」をクリック
起動時の既定のオプションや設定を変更したい場合は、画面の下部に表示される「既定値を変更するか、ほかのオプションを選びます」というリンクをクリックしてください。
クリックすると、次のような「オプション」画面が表示されます。ここでは、タイマーの設定変更、既定で起動するオペレーティングシステムの指定、その他のオプションの設定が可能です。
2. タイマー(待機時間)を変更する
「タイマーを変更する」をクリックすると、タイマーの設定画面が表示され、起動までの待ち時間を5秒・30秒・5分から選択できます。これは、既定のOSが自動的に読み込まれるまでの待機時間です。初期設定では10秒に設定されています。
3. 既定のオペレーティングシステムを選択する
「既定のオペレーティングシステムを選択する」をクリックすると、設定した待機時間の経過後に自動的に起動させたいOSを指定できます。
ここでPCが既定で起動するオペレーティングシステムを設定しましょう。筆者の場合はWindows 10を既定に設定しています。
4. 「オプションの選択」でできること
「オプションの選択」をクリックすると、以下の選択肢が表示されます。
- 続行:クリックすると既定のOSで起動します
- 別のインストールされているオペレーティングシステムを使用する
- トラブルシューティング:詳細オプションを開いてPCの問題を解決します
- PCの電源を切る
以上の手順で完了です。この記事が、お使いのコンピューターの既定のオペレーティングシステムを変更する際の参考になれば幸いです。
関連記事
- 「オペレーティングシステムの選択」画面が表示されない場合の対処法
- Visual BCDエディター&ブート修復ツールの使い方
- 「オペレーティングシステムの選択」画面を無効化する方法
-
デュアルブートPCでデフォルトのOSを設定する方法
デュアルブートPCは、個人用途からビジネス用途まで幅広く活用されています。近年では、Windows 8.1とWindows 10の組み合わせを採用し、システム環境に応じて作業を切り替えているユーザーも少なくありません。しかし、2つのOSを搭載していても、実際に使用するのはどちらか一方であるケースが大半です。 デュアルブート環境の最大のメリットは、もう一方のOSのために追加のパソコンを用意するコストを抑えられる点にあります。一方で、多くのユーザーが悩まされる問題もあります。それは、よく使うOSを起動のたびに手動で選択しなければならないという点です。 例えば、デュアルブートPCにWindows 8
-
Windows 11で既定のターミナルを変更する方法【初心者向け完全ガイド】
Windows Terminalは、MicrosoftがWindows 11向けに開発したマルチタブ対応のターミナルエミュレーターで、従来のWindows Consoleの後継として位置づけられています。タブごとにコマンドプロンプトやPowerShellなど、あらゆるコマンドラインアプリケーションを実行でき、コマンドプロンプト、PowerShell、WSL、SSH、Azure Cloud Shell Connectorなどがあらかじめ設定済みです。Windows 11では、既定のコマンドラインツールとしてPowerShellやコマンドプロンプトに代わる標準的な存在となっています。このアプリには