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Windows 11/10でコマンドラインからWindows Updateを実行する方法【PowerShell/コマンドプロンプト】

Windows 11/10では、Windows UpdatePowerShellコマンドプロンプトといったコマンドラインから実行することができます。本記事では、その具体的な手順を詳しく解説します。

Windows Updateは、Windows 10における最も注目された機能のひとつです。Windows 10の登場以降、Windowsは「製品」としてではなく「サービス」としてユーザーに提供されるようになりました。このSoftware as a Service(SaaS)という考え方のもと、Windows 10ではWindows Updateがデフォルトで有効化され、無効にするオプションは用意されていません。

この方針に対して批判的な声もありましたが、根本的にはユーザーの利益につながる措置です。Windows Updateによって、あらゆる脅威からシステムを保護しながら、マイクロソフトが提供する最新かつ最高の機能を常に利用できるからです。このサービスの価値を認めている方のために、今回はGUIを使わずに更新プログラムを実行するもうひとつの方法をご紹介します。

コマンドラインからWindows Updateを実行する2つの方法

Windows 11/10でコマンドラインからWindows Updateを実行するには、以下の2つの方法があります。

  1. Windows PowerShellを使用する方法
  2. コマンドプロンプトを使用する方法

1. PowerShellでWindows Updateを実行する

PowerShellでWindows Updateを実行するには、事前に「PSWindowsUpdate」モジュールを手動でインストールし、更新プログラムの確認とインストールを行う必要があります。まず、Cortana(検索ボックス)で「Powershell」と検索してPowerShellを開き、管理者権限で実行してください。

Windows 11/10でコマンドラインからWindows Updateを実行する方法【PowerShell/コマンドプロンプト】

PSWindowsUpdateモジュールをインストールする

以下のコマンドを入力して、PowerShell用のWindows Updateモジュールをインストールします。

Install-Module PSWindowsUpdate

更新プログラムを確認する

次に、以下のコマンドでWindows Updateサーバーに接続し、利用可能な更新プログラムを検索・ダウンロードします。

Get-WindowsUpdate

更新プログラムをインストールする

最後に、以下のコマンドを入力すると、ダウンロード済みの更新プログラムがコンピューターにインストールされます。

Install-WindowsUpdate

便利な応用コマンド集

Microsoft Updateの更新プログラムも確認する場合:

Add-WUServiceManager -MicrosoftUpdate

特定の更新プログラムのみをインストールする場合:

Get-WindowsUpdate -KBArticleID "KB1234567" -Install

特定の更新プログラムを除外してインストールする場合:

Install-WindowsUpdate -NotKBArticle "KB1234567" -AcceptAll

特定のカテゴリ(ドライバーなど)をスキップする場合:

Install-WindowsUpdate -NotCategory "Drivers","FeaturePacks" -AcceptAll

2. コマンドプロンプトでWindows Updateを実行する

コマンドプロンプトはWindows OSに古くから搭載されているツールで、PowerShellと比較すると歴史があります。こちらでも同様にWindows Updateを実行できますが、最大のメリットは追加のモジュールをダウンロードする必要がない点です。

まず、Cortana(検索ボックス)で「cmd」と検索してコマンドプロンプトを開き、管理者権限で実行します。UAC(ユーザーアカウント制御)のダイアログが表示されたら「はい」をクリックしてください。

続いて、以下のコマンドを入力し、Enterキーを押すことでそれぞれの操作を実行できます。

Windows 11/10でコマンドラインからWindows Updateを実行する方法【PowerShell/コマンドプロンプト】

更新プログラムの確認を開始する:

UsoClient StartScan

更新プログラムのダウンロードを開始する:

UsoClient StartDownload

ダウンロード済みの更新プログラムのインストールを開始する:

UsoClient StartInstall

更新プログラムのインストール後にデバイスを再起動する:

UsoClient RestartDevice

確認・ダウンロード・インストールを一括で実行する:

UsoClient ScanInstallWait

なお、上記のコマンドプロンプトのコマンド(UsoClient)は、Windows 11/10でのみ使用可能である点にご注意ください。

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本記事が皆様のお役に立てば幸いです。

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