Windows 11/10でサウンド出力デバイスを有効または無効にする5つの方法
Windows 11/10において、既定のオーディオ出力デバイスとは、Windowsがサウンドを再生するために使用するデバイスのことです。PCに内蔵されたスピーカーや接続したヘッドホン、Bluetoothヘッドセットなどが該当します。この記事では、Windows 11/10でサウンド出力デバイスを有効または無効にする方法を、全部で5つの手順とともに詳しく解説します。
Windows 11/10でサウンド出力デバイスを有効・無効にする方法
サウンド出力デバイスの有効化・無効化は、以下の5つの簡単な方法で行えます。それぞれの手順を順番に見ていきましょう。
- 設定アプリ(デバイスのプロパティ)から行う
- 設定アプリ(サウンドデバイスの管理)から行う
- デバイスマネージャーから行う
- サウンドの再生デバイス画面から行う
- レジストリエディターから行う
1. 設定アプリ(デバイスのプロパティ)を使う方法
Windows 11の場合
タスクバーのスタートボタンを右クリックし、表示されるメニューから「設定」を選択します。キーボードショートカットの「Win + I」を使えば、設定画面を直接開くこともできます。
左側のサイドパネルから「システム」を選択し、「サウンド」の設定画面へ移動します。
「サウンドの出力先を選んでください」という項目の横にあるドロップダウンボタンをクリックし、使用したいデバイスを選びます。

例えば、別のスピーカーを使用したい場合は、「新しい出力デバイスをペアリングする」の横にある「デバイスを追加」ボタンをクリックします。

その後、ペアリングしたいデバイスを選択してください。

完了したら、「サウンドの出力先を選んでください」のセクションに戻り、目的の出力デバイスを選択します。

最後に「許可」または「許可しない」ボタンをクリックして、デバイスの有効・無効を切り替えます。
Windows 10の場合

Windows 10で設定アプリ(デバイスのプロパティ)からサウンド出力デバイスを有効または無効にするには、以下の手順を実行します。
- 「Windowsキー + I」を押して設定を開きます。
- 「システム」をクリックします。
- 左側のペインで「サウンド」をクリックします。
- 右側のペインにある「出力」セクションで、対象のサウンド出力デバイス(例:スピーカー)を選択します。
- 「デバイスのプロパティ」リンクをクリックします。
- 必要に応じて「無効」チェックボックスにチェックを入れる(無効化)か、チェックを外します(既定:有効)。
- 完了したら設定アプリを終了します。
2. 設定アプリ(サウンドデバイスの管理)を使う方法

Windows 10で設定アプリ(サウンドデバイスの管理)からサウンド出力デバイスを有効または無効にするには、以下の手順を実行します。
- 「Windowsキー + I」を押して設定を開きます。
- 「システム」をクリックします。
- 左側のペインで「サウンド」をクリックします。
- 右側のペインの「出力」セクションにある「サウンドデバイスの管理」リンクをクリックします。
- 「出力デバイス」の一覧から、対象のサウンド出力デバイスをクリックします。
- 必要に応じて「有効」(既定)または「無効」ボタンをクリックします。
- 完了したら設定アプリを終了します。
3. デバイスマネージャーを使う方法

Windows 10でデバイスマネージャーからサウンド出力デバイスを有効または無効にするには、以下の手順を実行します。
なお、この方法では管理者としてサインインしている必要があります。
- 「Windowsキー + R」を押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
- ダイアログボックスに「devmgmt.msc」と入力し、Enterキーを押してデバイスマネージャーを開きます。
- インストール済みデバイスの一覧を下にスクロールし、「オーディオの入力および出力」セクションを展開します。
- サウンド出力デバイスを右クリックし、必要に応じて「デバイスを有効にする」または「デバイスを無効にする」をクリックします。
- 確認のプロンプトが表示されたら「はい」をクリックします。
- 完了したらデバイスマネージャーを終了します。
4. サウンドの再生デバイス画面を使う方法

Windows 10で再生デバイスの画面からサウンド出力デバイスを有効または無効にするには、以下の手順を実行します。
- 「Windowsキー + R」を押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
- ダイアログボックスに以下のコマンドをコピー&ペーストし、Enterキーを押してサウンド設定を開きます。
rundll32.exe shell32.dll,Control_RunDLL mmsys.cpl,,0
- 「再生」タブをクリックします。
- 再生デバイス一覧の空いている部分を右クリックし、「無効なデバイスの表示」にチェックが入っていることを確認します。
- 対象のサウンド出力デバイスを右クリックし、必要に応じて「有効」または「無効」を選択します。
- 完了したら「OK」をクリックします。
- サウンド設定パネルを閉じます。
5. レジストリエディターを使う方法

Windows 10でレジストリエディターからサウンド出力デバイスを有効または無効にするには、以下の手順を実行します。
これはレジストリ操作であるため、万が一に備えて事前にレジストリのバックアップを取るか、システムの復元ポイントを作成しておくことをおすすめします。準備ができたら、以下の手順に進みます。
- 「Windowsキー + R」を押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
- ダイアログボックスに「regedit」と入力し、Enterキーを押してレジストリエディターを開きます。
- 以下のレジストリキーのパスへ移動します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\MMDevices\Audio\Render
- 左側ペインの「Render」キーの下にあるGUIDサブキーを順番に展開し、「Properties」フォルダをクリックしながら、右側ペインに目的のサウンド出力デバイス(この例ではRealtek High Definition Audio)が表示されるまで探します。
- 次に、対象のサウンド出力デバイスに対応するGUIDサブキーをクリックします。
- 右側ペインの「DeviceState」エントリをダブルクリックして、プロパティを編集します。
- 値のデータ欄に、有効にする場合は「1」、無効にする場合は「10000001」を入力します。
- 「OK」をクリックするかEnterキーを押して変更を保存します。
- レジストリエディターを終了します。
以上で作業は完了です!
出力デバイスとは何ですか?
出力デバイスとは、音声、映像、テキスト、グラフィックスなどの情報を、人間が読み取り可能な形式に変換する機器のことです。例えば、PCのオーディオ出力をBluetooth接続でスピーカーのオーディオ入力につなぐことで、外部スピーカーからサウンドを再生できます。
オーディオ入力デバイスとは何ですか?
オーディオ入力デバイスとは、ユーザーが録音や処理の目的でコンピューターに音声情報を送信できるようにするデバイスのことです。例えばマイクを使用すれば、コンピューターに音声メッセージを録音させたり、音声認識でソフトウェアを操作したりすることができます。

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